- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 東中健 青井実
自民党と国民民主党は、「103万円の壁」をめぐり、8日にも政策協議に入る見通しであることが明らかになった。「103万円の壁」見直しは国民民主党が掲げる政策で、自民党の小野寺政調会長と国民民主党の浜口政調会長は午前の会談で、週内に政策協議を始めることで一致した。関係者によると、国民民主党は8日にも自民・公明とそれぞれ政策協議に入る方向で、「103万円の壁」の見直しなどが主な議題となる見通し。
天皇皇后両陛下は文化勲章の受章者などを招き「茶会」を催され、愛子さまも初めて出席された。「茶会」には、両陛下や秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまが出席された。漫画家のちばてつやさんなどの文化勲章の受章者や文化功労者に選ばれたプロゴルファーの青木功さん、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した建築家の妹島和世さんなどが参加し、陛下は「今後とも、それぞれの分野の発展のために力を尽くされますよう願っております」と祝福された。文化勲章受章者などを招いた飲食を伴う「茶会」の開催は5年ぶりで、初めて出席した愛子さまは佳子さまと並び、日本近世史の専門家に「実際に現地に赴かれて?」と質問するなど、和やかに会話を交わされた。
日本酒や焼酎などの「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなった。日本の「伝統的酒造り」は、杜氏(とうじ)や蔵人(くらびと)などがこうじ菌を用い、日本各地の気候風土に合わせて経験に基づき築き上げ、日本酒や焼酎、泡盛などの製造に受け継がれてきた伝統的な技術。ユネスコの評価機関は、この「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録するよう勧告した。来月、パラグアイで開かれるユネスコ政府間委員会で正式に登録される見通し。日本の無形文化遺産はこれまで、能楽や歌舞伎、和食や和紙などが登録されていて、「伝統的酒造り」が登録されれば23件目となる。
プロ野球を彩った“松坂世代”最後の1人・ソフトバンクの和田毅(43歳)が現役引退。43歳の和田は、プロ生活22年目となる今シーズン限りで現役を引退。日米通算では165勝を記録した。松坂大輔を筆頭とした1980年度生まれの、いわゆる“松坂世代”唯一現役だった和田が引退し、これで全員がユニホームを脱ぐ。引退会見で和田は「『“松坂世代”もついに終わってしまう』と本人に連絡したら、自分が辞めることをすごく悲しんでくれていた。全員が引退になったので、なんかやろうよと話はしました」「これまでの野球人生の中で無駄なことはなかった。そこは誇りを持って言えるかなと思います」と語った。
あのコビトカバの赤ちゃんが、米国大統領選の行方を大予想。タイの動物園で誕生し、日本語で「豚肉団子」という愛称で人気となっているコビトカバの赤ちゃん「ムーデン」。次の米国大統領は誰になるのか予想してもらった。左側にはトランプ氏、右側にはハリス氏と書かれたフルーツの盛り合わせ。2人の支持率が拮抗する中、ムーデンが勝利を予想したのはトランプ氏だった。ムーデンがトランプ氏を選んだ理由は、好物のドラゴンフルーツがより大きかったからのようで、ご満悦の様子だった。
駅のロータリーを走る路線バスは、ものすごい長さ。これは、路線バスの2倍近い長さを誇る連接バスで、その名も「タンデムライナー」。運転しているのは、この道18年の東急バスの山口信弘さん(48歳)。運転手不足が深刻化する中でも、“誰もがストレスなく移動できる社会にしたい”とタンデムライナーで走り続けている。山口さんは「実際に人手不足は肌で感じている。あまり人手不足が続くと、この路線の継続も厳しくなってしまうので、一人で多くのお客さまを運べるタンデムライナーは、人手不足の解消につながるのかなと思います」「内輪差が通常のバスと違いますので、大回りするような感覚ですかね。どうしても折れ曲がってしまうと、ミラーと目視だけでは見えない部分があるので、モニターを使って安全を確認しております」と話す。一度に100人以上を乗せることができるタンデムライナーだが、全長が18mにもなるため、現在、運転できるは特別な教習を受けた一握りのドライバーのみ。バスの運転手だった父に憧れて同じバスの世界に飛び込んだ山口さんは、“1人でも多く、より安全に送り届けたい”という思いで地域の足を守り続けている。山口さんは「さらに高齢化社会になってくると思うので、より一層バスの重要性は必要なのかなと。(人手不足は)時間で解決できるわけではないので、タンデムライナーとかで人手不足を多少でも改善できればいいかなと思っています」と話す。今年6月から6台導入したということ。
気象情報を伝えた。
「ジツハなジツワ」の番組宣伝。