- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
天皇皇后両陛下が各界の功労者などを招待される園遊会。両陛下の長女・愛子さまは今回初の和装での公務となり園遊会への出席は春に続き2回目。今回は各界ら約1500人が出席。コロナ禍以降控えていた御料牧場産の肉を使ったジンギスカンや焼き鳥、ちまきなどが振る舞われた。
和やかな雰囲気の中行われた秋の園遊会。一方で注目されたのは出席者の名札。4月に行われた春の園遊会では岸田前総理の妻の名札には「岸田文雄夫人」とだけ書かれ、本人の名前は記されていなかった。招待者の配偶者に、本人の名前が書かれていなかったことに、SNSなどで批判の声があがったことを受け、今回の園遊会では本人の名前が明記された。両陛下や愛子さまは、出席者1人1人と目を合わせ、にこやかに歓談されていた。
ドジャース・大谷翔平が世界一に王手をかけたワールドシリーズ第4戦。ヤンキースとの頂上決戦にファンも臨戦態勢。東京・渋谷のスポーツバーにはオオタニファン約70人が集結。ヤンキースタジアムのすぐそばにあるスポーツバーには、約700人の熱狂的なヤンキースファンが詰めかけた。左肩亜脱臼の大谷は1番DHできょうも強行出場。第1打席はショートフライ。3番フリーマンの2ランホームランで2点を先制したドジャース。しかし3回ウラ、ヤンキース・ボルピーが満塁ホームラン。5回オモテで大谷がセンター前ヒット。3連敗と後がないヤンキースは、息を吹き返したように打線が爆発。ヤンキース11−4ドジャース。
絶対に見逃せない闘いは朝から始まっていた。品川駅ではスマホで野球速報を見る人たち。社内でライブビューイングが行われていたのは、大谷翔平のスポンサーになっている寝具メーカー「nishikawa」。オフィスでは仕事に精を出す社員の姿があった。
きょうの第4戦に敗れ、3勝1敗だが世界一に大手のままのドジャース。試合後にドジャース・ロバーツ監督は左肩をケガしながら出場を続ける大谷翔平について「何度も何度も彼に確認したが支障はない」と話した。ケガ以降、初めてスライディングをしたことについては「今のところ問題はないと思う」と話した。
物価高の中でも大盛り続ける名店が大盛りにこだわる理由をしらべてみた。
大盛りグルメ店が物価高の中でも大盛り続ける理由をしらべてみた。
東京・八王子市にある中華料理・大進亭はラーメン普通盛でも1.5玉を使って1杯850円。海老チャーハンの重さは855グラム。食べ切れなかった場合は持ち帰りもできる。ニラレバ定食は大盛りで1120円。店主は腱鞘炎と戦っていた。中でも多くの人が注文していたのはから揚げ定食。特大で10センチもあり、それが5個も積み上げられていて1120円。店側は相次ぐ値上げの中大盛りを続けていくのは簡単ではないがそれを求めてくるから裏切れないと店主は話す。
埼玉・川島町にあるそうま水産川島本店で味わえるのは沼津港で仕入れた魚たち。ランチ直送魚のヅケ丼や三代目刺身番長ランチ、超ビッグサイズのマグロのかぶと煮などがある。この店いちばんの大盛りは悪魔の漁師丼最凶盛2200円。総重量が約1キロあるという。店主によると、先代の父が客におなか一杯食べてもらえという思いがあったという。
埼玉県飯能市にある黄色いのれんが目印の蕎麦屋「福六十」で味わえるのは、手打ちそば。「かけそば」「肉汁そば」「チキン南蛮セット」「かき揚げ天ざるそば」「かき揚げ丼セットそば」の紹介。物価高が続いている中でも大盛りを続けている理由について、福六十の店主は「料理を見てびっくりする顔を見るのが、“喜んでもらえる喜び”っていうんですかね。27年やっているんですけど、今さら引くこともできないですし、自分の代は続けていくつもりです」と話す。
衆議院選挙で当選した無所属の6人が、自民党の会派に入ることがわかった。自民党は、政治資金の不記載により離党した世耕氏、非公認とした西村氏、萩生田氏、平沢氏に、国会で自民党の会派に入るよう打診し、関係者によると、4人とも受ける意向を示した。また、選挙前も会派に所属していた三反園氏と、新人の広瀬建氏からも会派入りの了承を得た。過半数には届かないが、国会運営を有利に進める狙いがあるとみられる。
燃料デブリが格納容器から出る「一歩手前」の状態。おとといから再開された福島第一原子力発電所2号機での燃料デブリの試験的取り出しについて、午前10時半ごろにロボットがデブリをつかみ、昼過ぎに格納容器の出口の手前までつり上げられた。デブリがここまで原子炉の外に近づくのは2011年の事故以降初めてで、今後、格納容器の外に出して放射線量を計測し、運搬用のボックスに入れ、敷地の外に運び出す準備を進める。福島第一原発には、およそ880トンのデブリがあると推計されていて、今回の試験的取り出しでは3グラム以下のデブリを取り出す計画。
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ハロウィーン前日、東京・渋谷のハチ公像に仮囲いが設置された。忠犬ハチ公像の周りは、人が集まらないよう、混乱を避ける対策として今朝、仮囲いが設置された。渋谷駅周辺は路上飲酒が禁止されているが、渋谷区はハロウィーンのあす、駅周辺のコンビニなどに酒類の販売自粛を要請し、区の職員がパトロールする予定。
中国が有人宇宙船を打ち上げ、独自の宇宙ステーションへのドッキングにも成功。日本時間の午前5時半前、中国の有人宇宙船「神舟19号」が甘粛省の発射センターから打ち上げられた。その後、予定の軌道に入り、およそ6時間半後に中国独自の宇宙ステーション「天宮」とのドッキングに成功した。搭乗した3人の宇宙飛行士は「天宮」で活動中の3人と交代し、およそ半年間滞在しながら科学実験などを行う。中国は2030年までに中国人による初の月面着陸の計画を掲げていて、近年、宇宙開発を加速させている。
ケガから復帰の山本美月が、初の公の場。エレガントなブラウスがお似合いの鈴木京香(56歳)に、黒いノースリーブの個性的なドレスを着た山本美月(33歳)が、現代アートイベントの発表会に登場した。鈴木は「ぜひ、みなさんにも秋を満喫しながらアートを楽しんでいただきたい」と呼びかけた。ドラマ撮影中の事故から初めて公の場に姿を見せた山本は「もうすっかり元気で大丈夫です!」と笑顔で語った。山本は今、夢中で集めているアートがあるようで、「魔法少女のステッキとかコンパクトとかを集めるのが趣味でして、私の中ではキラキラした大切なアート。ガラスのケースにいっぱい集めています」と明かした。
大人たちが全力で取り組んでいるのは、綱引き。さらにリレーも。これは、上司や部下など関係なく、社員同士が夢中になって競い合う社内運動会。真っ赤なジャケット姿で審判長をする運動会屋・代表の米司隆明さん(44歳)は「人数が多くても年齢、性別、体力、役職も問わず、ひとつの目標に対して協力できる、それが運動会」「生き生きとスポーツをやるように職場もそのようにできたら、きっと世の中よくなるんじゃないかなと」と話す。“社内運動会で絆を深めて、より働きやすい職場環境をつくる”ために、米司さんは企業からの依頼を受けて全国各地で社内運動会を行っている。この日は、部署ごとに5チームに分かれて、大玉送りやリレーなど全7種目で競い合った。この社内運動会が生まれたきっかけはおよそ20年前、米司さんが当時、務めていた会社での経験で、「(当時の会社は)結果がすべてで、うまくいかなければどんどん辞めていく。働く目的がよくわからなくなってしまったんです」と話す。そこから“仲間と力を合わせて目標に向かう素晴らしさを伝えたい”と社内運動会を始めたという。米司さんは「(こうした活動を続ける一番の原動力について)『(社内運動会をして)働きやすくなりました』とか、ハイタッチが至るところで起きたり、笑顔が溢れる様子を見て、そういうのがすごく励みになってますね」と話す。
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気象情報を伝えた。
ワールドシリーズ第4戦の番組宣伝。