- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 東中健 青井実
国民民主党・玉木代表の定例会見で103万円の壁の見直しを巡り激しいやり取りが交わされた。更に、来週月曜日に国会で行われる総理大臣の指名総選挙で野党第1党の立憲民主党・野田代表に投票するのか問われると改めて「総理指名選挙では玉木雄一郎と書く」と話した。そして午後2時、国民民主党・玉木代表と立憲民主党・野田代表が会談を行った。“政治とカネ”問題の決着などで両党の認識を一致させたと強調。更に、103万円の壁の見直しについても立憲民主党が協力する考えを伝えた。立憲民主党・野田代表は「首相指名について国民民主党の立場はよく理解しているつもりだが引き続き検討をお願いしますと」とコメント。一方の自民党も石破総理と玉木代表が来週11日に党首会談を行うと発表。
セブン-イレブンが警備会社大手の綜合警備保障や大手住宅メーカーLIXILと共同で開発し新たな防犯対策を導入した。売り場とレジスペースを隔てる防犯パネルは耐久性に優れ、レジへの侵入や迷惑客からの暴力を防ぐことができる。また、深夜帯などに自動ドアを休止し扉はロックされるといい、店員がリモコンでドアを開ける仕組み。セブン-イレブンの新たな防犯対策は北海道や広島県などの一部店舗で導入されていて来年2月までに全国およそ50店舗に広める予定。
中国のSNSに投稿された人材募集の内容は無料の入園チケットで人を募りグッズの転売に加担させようとするもの。ディズニーファンの間でこの投稿に動揺が広がっている。中国のSNSにはディズニーシー内にある限定グッズ売り場の様子を映した動画も投稿されていた。中国のフリマサイトには販売されたばかりの限定グッズが販売されていた。無料での入園を餌に買い占めを手伝わせる、このやり方にディズニーファンからは批判の声が上がっている。一方で転売行為に手を貸したくはないものの無料でチケットが手に入るのは魅力的だとする声も聞かれた。パークを運営するオリエンタルランドは「客同士のチケット譲渡や交換は禁止している」としたうえでグッズの転売については「1人でも多くのゲストに安心安全に東京ディズニーリゾートで快適にお買い物をお楽しみいただけるよう環境の整備に努めてまいります」とコメントした。
国民民主党の所得税が課税される年収の線引きを103万円から178万円に引き上げることで手取りが増えるという案。一方、もっと重要な壁があると訴えたのが立憲民主党・野田代表。従業員数が51人以上であれば年収106万円。従業員数が50人以下なら年収130万円。それを超えると社会保険料の支払いが必要になる。社会保険料を払うと年収130万円未満の時よりも手取りが減る逆転現象が起きるケースも。酒井才介は手取りが減ってしまうという意味において本当の壁は106万円・130万円の壁。社会保障制度の壁の改革を合わせて検討しないと、労働供給のプラス効果が得られるかというと必ずしもそうではないと話した。
103万円の壁などを巡り日本維新の会と国民民主党の幹事長らが意見を交わした。両党は年収の103万円の壁について協議していくことや政策活動費廃止などの政治改革国会改革について協力することで合意した。日本維新の会側によると、特別国会の総理大臣指名については決選投票でも、それぞれの党の代表の名前を書くことを確認した。
長野県の須坂市動物園で朝から激しい戦いを繰り広げるオスのアカカンガルー。キックの瞬間をよく見ると何と、両脚を上げ宙に浮いたような状態に。地面についているのは尻尾だけ。カンガルーの腸内細菌には草から、筋肉のもとになる栄養素を作る働きがあるため肉を食べなくても筋肉ムキムキになるという。こちらの動物園ではサンドバッグで特訓をする姿も見られるという。
2人が山頂にアタックしているのは標高4478m、アルプスの女王と称されるマッターホルン。もし足を踏み外せば何千メートルも滑落。数々の登山家たちが命を落としてきた恐ろしい山。スイス人登山家・バンソンさんは山登りをする格好いい父親の姿を見て、いつか叶えたかったマッターホルン挑戦の夢。そして今年8月、約3時間15分かけて登頂に見事、成功した。
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- マッターホルン
中国・山東省の黄河のほとりで、たばこを口にくわえたまま泥の中でもがく男性。どうやら身動きがとれないよう。そこで近くにいた人たちが救助に当たり、ようやく救助に成功。現地メディアなどによると、男性はスッポンをとるため川に入ったものの、泥に足をとられ身動きがとれなくなってしまったという。助け出された男性だったがどうしてもスッポンのことが諦められないのかもう一度、川のほうへ。泥だらけになった手を洗いたいと再び川に近づいた男性。またしても泥にはまり助けを求めていた。
厚生労働省は若い世代に将来の見通しを示すため働き方やライフスタイルの多様化を踏まえた年金額を初めて示した。シミュレーションのパターンは合わせて5つ。平均的な賃金で20年以上働いた厚生年金中心の会社員の年金額は男性が月額およそ17万円、女性が月額およそ13万円となる。現在、30歳の男性会社員が65歳で年金生活を迎えると現在の年金額からひと月1万2000円減り、15万8000円となるという。年間にすると実に14万円以上減る計算。女性の会社員のケースでも年間で7万円以上減少することになる。35年後にもらえる年金が減るかもしれないという驚きの試算。若者たちからは早くも老後を不安視する声が上がった。若者の結婚離れが叫ばれる一方この先、結婚しないまま1人で年金生活を送るのは難しいという声も聞かれた。厚生労働省は今後の経済成長が見込まれるケースの場合は月額で、男性が5万9000円、女性が5万4000円上がると試算している。
厚労省によると今年1月〜6月までに生まれた赤ちゃんは32万9998人で前年比6.3%減少。今年1年間の出生数は初めて70万人を割る公算が大きい。
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東京の気象情報を伝えた。
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関東の気象情報を伝えた。
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- 高崎市(群馬)
かぎ職人がどのように対処しているか調べてみた。
今回は「いつ起こるかわからない カギのトラブル」。
いつ起こるかわからないカギのトラブルをしらべてみた。カギの救急車 新宿店の年間対応件数は約1万2000件。24時間365日依頼者のもとに駆け付けている。千葉県のマンションに住む女性からSOS。スマホでも操作できるオートロックを設置するもスマホを持たず部屋を出てしまったという。料金は約1万9800円。都心のタワーマンションに住む男性からドアにオートロックがかかったとSOS。料金は1万6500円。都内のアパートに住む女性からドアからカギが抜けないとのSOS。料金は1万9800円。30代の女性からの依頼。カギを持たずに会社へ出勤、自宅に戻ったところでカギがないことに気づいたという。料金は4万2900円。
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カギの救急車新宿店を取材。日曜日の午後6時ごろ、ベテランのカギ開け職人を悩ます珍しいトラブルが発生した。SOSがあったのは都内のタワーマンションで、玄関ドアの前にいた40代の女性はカギは回るもののドアが開かなくなったという。しかも家の中からもカギは開かず、夫と高校生の長男が外に出られないという。カギは数時間前まで問題なく使えていたそうで、外出から帰ると突然、“開かずの扉”になったという。カギ開け歴29年のベテラン職人でも「初めてのケース」だというカギのトラブル。そこで、依頼者の同意のもと電動ドリルでカギ穴を壊す。作業開始からおよそ2時間、ついにドアが開いた。カギ開け職人は「たぶん(部品の)つなぎ目が外れてしまったと思う。経年で通常外れないのが外れてしまったのではないか」と話し、実際に20年近くカギを使い続けていたという。
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きょう、愛媛県宇和島市を流れる川に迷い込んだのは、斑点模様が特徴のジンベエザメ。まさかの珍客に、地元の園児およそ60人も大注目。ジンベエザメが現れたのは宇和島市内を流れる岩松川の汽水域で、高速道路が走る橋の周辺を、あてもない様子でぐるぐると泳いでいた。体長は6メートルほどで、きょう午前8時ごろ、川沿いを散歩していた人が発見したという。なぜ、川に現れたのか専門家に聞いた。愛媛県水産研究センター・栽培資源研究所・清水孝昭所長は「子どものジンベエザメじゃないかなっていうふうに見える。外洋性のサメなので、迷い込んできたのかなと思う」と話す。ただし、この迷い込んだエリアは、ジンベエザメにとって非常に危険な場所だと指摘する。問題は水深の浅さ。午後5時過ぎの様子を見ると、川の水位が下がり、水面から背中部分が出てしまった状態に陥っていた。正午ごろから取材していたスタッフによると、「だいぶ弱っているように見えた」という。清水所長は「潮が完全に引いてしまうと、かなり浅くなるところなので、そうなってしまうと真水にほぼ近くなりますし、ジンベエザメにとっても危ない場所なので、なんとか海の方へ出て行ってほしいですね」と話す。