- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 青井実 宮本真綾
今回は意外と知らない世界のニュースをしらべてみた。
フランス・パリの季節の風物詩「クリスマスのイルミネーションの点灯」。きらびやかに飾り付けられた400本の街路樹が一斉にライトアップ。シャンゼリゼ通りがクリスマスムード一色に包まれた。ドイツ・ベルリンでは世界最大規模のクリスマスのお祭り「クリスマスマーケット」がスタート。英国・ロンドンでクリスマスに向けて開校したサンタクロースの学校を紹介。学ぶのはサンタの歴史からしぐさ、笑い方まで。子どもたちに夢を届けるため、完璧なサンタを目指す。このスクールの今年の予約は20%も増加したという。
中国人が日本を訪れる際のビザについて、政府が、発給の要件を緩和する方向で調整に入った。政府関係者によると、中国人の訪日ビザについて外務省や法務省などが近く議論し、申請手続きの簡素化や有効期間の拡大などを検討する。中国政府は先月、日本人が入国する際の短期滞在ビザの免除措置を再開している。ただ、日本側は、中国人の訪日ビザについて一律に免除はせず、一定の所得を必要とするなどの要件を維持する方向。緩和について結論が得られれば、今月中にも中国で開催する方向の岩屋外務大臣と王毅外相の会談で伝える見通し。
「奇跡の9連休」とも呼ばれる今年の年末年始の旅行動向を、大手旅行会社「JTB」が発表した。JTBの調査によると、年末年始の海外への旅行者数の見通しは、日並びがいいことなどからコロナ明け初の年末年始を迎えた前の年と比べ13%増加して、52万人だった。旅行先は韓国など近場で短期の旅行が人気の一方、ヨーロッパや米国など遠方に長期に旅行する傾向も見え、二極化が鮮明になっている。国内旅行者は前の年と変わらず2800万人で、平均費用は宿泊費の高騰の影響に加え、旅行日数が増加傾向にあることなどから4万3000円と、過去最高となった。
“闇バイト”に対し、捜査員が身分を装い応募することなどを盛り込んだ自民党の提言案がまとまった。サイバー犯罪などへの対策を議論する自民党の調査会は、きょうの会合で、“闇バイト”対策の緊急提言案を取りまとめた。提言案では、インターネット上の募集情報に募集者の氏名や業務の内容などの表示を義務付けるとしている。さらに、“闇バイト”の犯罪グループが応募者に個人情報を要求するケースが多いことを踏まえ、「仮想身分捜査」と呼ばれる架空の人物を装っての捜査なども盛り込んだ。治安テロサイバー犯罪対策調査会・高市調査会長は「今、事件もまだ発生しておりますので、少しでも安心感を持っていただく。これに資する緊急提言案になったと思います」と語った。今月中旬にも政府に提言したいとしている。
ネットスーパーからの撤退表明から一転して、サービスの継続と拡充を発表。イトーヨーカ堂は来年2月でネットスーパーのサービスを終了すると発表していたが、ネットスーパーを手がけるスタートアップ「ONIGO」と資本業務提携を結び、来年2月からサービスを拡充した上で継続することを明らかにした。顧客がネットで商品を注文すると、首都圏や中京、関西地域の93店舗から最短40分で商品が配送される(配送時間最短40分の場合は手数料220円)。
30年の付き合いがあるという有田哲平と山崎弘也が、仲良くイベントに登場。人気サッカー選手が登場するモバイルゲームのオフィサーに就任した「くりぃむしちゅー」有田哲平(53歳)と「アンタッチャブル」山崎弘也(48歳)。2人は毎月、仲間を集め大会を開催するほどの“ウイコレ“の大ファン。有田は「愛でいえば正直、コナミさんよりもある。このゲームに関する愛は」、山崎「開発者より考えていますよね、我々の方が」と語った。好きすぎるゆえに有田からはマネしてはいけない秘密が明かされた。有田は「会議中でもボタンを押せば…こっち(スマホ)に集中して“何お前ゲームやってんだ!”じゃなくて、これオフレコにしていただきたいんですけど…生配信とかテレビでやっているときにも、片手間こっちに置いてやっているときもあります」と語った。
長方形にカットされて並べられていく緑色の個体は、お餅ではなく野菜で作った石けん。この“野菜石けん”を作っているのは、農家の原田憂子さん(50歳)。原田さんによると、規格外の売り物にならない野菜や、そもそも収穫をしないキャベツの外側の葉っぱなどは、そのまま廃棄になってしまうという。原田さんは「基本的にはまだまだ食べられる物なので、家でも消費しますし、親戚だったり、ご近所に配ったり」「まだ食べられるのに(廃棄され)もったいないなというものを毎年、見てきた中で、それを使って何か作れないかなという思いから石けん作りになった」と話し、自宅や近隣住民などで廃棄野菜の消費をしているが、それだけでは追いつかないほどだという。“どうしても消費しきれない廃棄食材を有効活用したい”という思いから、今では野菜以外にも、ひじき、キクラゲといった地元で出た廃棄食材も石けんにしているという。原田さんが石けん作りを始めたのは5年前で、趣味で手作り石けん教室に通っていたそうだが、そこで学んだ技術を応用して1年間、試行錯誤を重ねて“野菜石けん”を完成させた。原田さんは「うちの畑だけでもたくさんあるが、他にもいい素材で捨ててしまう物があるので、身の回りのもったいないなと思う物を有効利用していきたいと思う」と話す。
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