- 出演者
- 小泉孝太郎 ヒロミ
小泉孝太郎がヒロミの地元・八王子(東京)にある「大進亭」を訪れた。八王子で地元の神様を聞き込みしていたところ、多くの市民からこの店の名前が出た。店主・内田博之さん(60歳)はヒロミの同級生だった。鳥のからあげ(1350円)&マーボー丼(大盛・1370円)を注文。からあげは総重量1kg、マーボー丼は約4合で器から溢れる大ボリューム。盛り付け切れず、さらに小さい器を追加して盛り付けていた。採算はギリギリだという。
「大進亭」の店主・内田博之さん(60歳)はヒロミの同級生。ガソリンスタンドで一緒にアルバイトしていたという。ヒロミを後ろに乗せてバイクで走るとコーナーで必ず転んだと語ると、スタジオでVTRを観ていたヒロミは「お前が悪いんだよ。運転してるのお前なんだから」とツッコんだ。
オープニング映像。
ヒロミが小泉孝太郎の地元・横須賀の若松商店街で神様探し。訪れたのは昭和3年創業の老舗パン屋「ヨコスカベーカリー」。甘食(2個・440円)、ラウンドパンチーズ(1/3・700円)、牛肉ゴロゴロ揚げカレー(330円)、ドーナッツ自家製粒あん(330円)を購入した。店内で販売する合計200種類の手作りパンは全て社長の佐久間泰宏さん(40歳)が焼いているという。横須賀の別のパン屋に勤務していたが、家族3代で続いたこの店が閉店危機と聞き、自分が跡を継ぎたいと直談判、2015年に4代目社長に就任した。撮影NGだったが、今川店長が撮影するならとの条件でOKしてくれたので1日の作業に密着した。夜10時に作業開始。最初に作ったのは創業当時から販売する「元祖ソフトフランス」。全くしゃべらず作業に没頭した。続いて作り始めたのは「シベリア」。カステラに挟むあんこも手作り。朝は4時から30分だけ仮眠。その後も黙々と作業を続けオープンまでに70種類400個のパンを作った。オープン後も作業は続き、この日は200種類1000個のパンを作った。夜8時の閉店後にインタビューに応じてくれた。家帰ってお風呂入って来る感じですと語った。家には電子レンジ・洗濯機もないという。階下にコインランドリーがあり、めちゃくちゃ良い物件と語った。
小泉孝太郎がヒロミの地元・八王子で地元の神様を聞き込み。多くの人からユーミンの実家「荒井呉服店」の名前が出たので訪れた。出迎えてくれたのは4代目の荒井哉子代表。ユーミンの姪にあたり、先代の父はユーミンの兄。昨年末放送の「年間ミュージックアワード2023」で「春よ、来い」を披露した際に着用していた着物は荒井家(祖母)の物だという。荒井呉服店は1912年(大正元年)創業。100年以上経った今も地元の人々に愛され続ける老舗。2018年の成人式当日に振り袖のレンタル業者が急きょ休業する事態が起き、困惑する新成人に振り袖を貸し出す神対応が話題となった。哉子さんは跡を継ぐつもりはなかったが、先代が想像以上に早く亡くなってしまい、しょうがない感じだったと明かした。
八王子市民の神的存在となっている「八王子ラーメン」。元祖を作ったといわれる「でうら」を小泉孝太郎が訪れた。出浦堅祐さん(62歳)の母&祖母が昭和30年代に店を始めた。たまねぎが特徴だという。店内には立浪選手のサイン入り写真が飾ってあった。出浦さんは昭和の中日ドラゴンズが大好き。スタンドでトランペットを吹いて応援し、日本で初めて「燃えよドラゴンズ!」を球場で奏でたのは多分僕ですと語った。小泉は「らあめん並」(650円)をあっという間に平らげた。ヒロミは来店したことがないという。出浦さんは「彼はみんみん派でしょ?元ヤン怖い」と語った。
ヒロミが小泉孝太郎の地元・横須賀で神様探し。餃子の神がいるという「北京食堂」を訪れた。昭和32年に開業した中華料理店。二代目の張学金さんは18歳から働き始め、67年間、餃子の味を守り続けている。孝太郎の父・小泉純一郎元首相も首相官邸でデリバリーしてもらって餃子を食べていたという。ジューシーさを出すため、キャベツではなく白菜を使うのがこだわり。自家製の厚めの皮で包み、10分蒸し焼きにしたモチモチ食感の「焼餃子」は8個入りで660円。もう1つの名物が「サンマー麺」。サンマーは広東語。サン=新鮮でシャキシャキとした、マー=上にのせるの意味。昆布・煮干しが入った鶏がらスープに片栗粉でとろみをつけ、細麺の醤油スープにのせた。張さんが発起人となり2000年にかながわサンマー麺の会を結成。今では神奈川名物となり、300軒以上が提供している。その功績が認められ、張さんは2020年に国から旭日双光章が授与された。小泉純一郎はかながわサンマー麺の会の顧問に就任した翌年に総理大臣になり、学生時代にサンマー麺を食べていた孝太郎はその後ブレイク。サンマー麺は縁起が良い食べ物となった。孝太郎は芸能界入りする前日に訪れ、「明日から事務所行くんで来られなくなります。だから今日はサンマー麺食べました」と語ったという。
北京食堂の張さん夫妻がスタジオにサプライズ登場。小泉孝太郎が青春の味を23年ぶりに味わった。北京食堂には跡継ぎがいないという。小泉は「どうにかこの味を残してほしい」と語った。
小泉孝太郎がヒロミの地元・八王子で神様探し。八王子総合卸売センターにあるマグロ専門店「マルハチ水産」の小松一路社長(41歳)にとっての神は師匠の安斎さん。日本の市場で扱う大半は冷凍マグロ。一般人が冷凍マグロの尾っぽを見ても違いは分からないが、個体差があり解凍すると味・見た目の色が異なる。安斎さんは冷凍の状態で見定めることができ、病気の有無まで分かってしまうという。
小泉孝太郎がヒロミの地元・八王子で神様探し。八王子総合卸売センターにあるマグロ専門店「マルハチ水産」を訪れた。小松一路社長(41歳)が冷凍されたメバチマグロを見せて説明してくれた。
マルハチ水産の小松一路社長がスタジオに登場。師匠の安斎さんが目利きしたメバチマグロを持って来てくれた。部位は同じだが味も見た目も違う3匹の異なるメバチマグロの刺身をヒロミ&小泉孝太郎が試食した。
ヒロミが小泉孝太郎の地元・横須賀で神様探し。横須賀はスカジャン店が20軒以上。神と崇められるのが「ファースト商会」のスカジャン刺繍職人・松坂良一さん(93)。デザイン・下書き・配色・刺繍を全て1人で行う。全国からのオーダーメイドの依頼が殺到し、新規注文はストップ。注文できても半年待ちだという。横山剣、相川七瀬など芸能人のファンも多い。
小泉孝太郎の地元・横須賀の県立大学駅周辺でスタッフが神様探し。孝太郎も通っていたという「中井パン店」のご主人が教えてくれたのは「中込理容店」。小泉純一郎元首相のライオンヘアを生み出したという。
小泉孝太郎が父・小泉純一郎元首相のライオンヘアについて語った。子どもの頃は7:3分けだったが、ある時いきなりパーマをかけてあのヘアスタイルになった。中込さんは父親のリクエストを全部分かってたという。孝太郎は前髪バッツンだった。
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