- 出演者
- 中川栞 別府正一郎
オープニング映像と挨拶。
イランによるイスラエルへの攻撃をうけて、ガソリンの価格高騰を危惧する声がでている。インフレ懸念とはべつに、今年に入ってすでに燃料価格は高騰している。ディーゼル車でリットルあたり7000セント、ガソリン車で13セントの値上がり。中東地域には石油産出国がひしめいている。原油は現在1バレル90ドル近くで推移しているとのこと。
アメリカ・バイデン政権は、サムスン電子に64億ドルの補助金を出すと発表した。海外の半導体企業がアメリカに投資することを奨励し、中国を牽制するためのものでテキサス州先端半導体団地の建設に使用される。サムスン電子がアメリカに投資する額は、450億ドルと従来の2倍以上。追加の投資を約束したことで、補助金の規模も当初の予想より大きく増えた。アメリカはすでに、インテルとTSMCにそれぞれ85億ドルと66億ドルの補助金と融資を支援すると発表している。
中国では、若者の間でコンパクト型のデジタルカメラの人気が再燃している。インフルエンサー達が中古のデジカメで撮った写真をSNSに投稿し、それが次第に若者にも広がったという。大手通販サイトによると、2022年上半期の販売台数は、前年同期比15倍になり、価格も1台2000円程度から5~10倍の値段になっている。デジカメならではの画素数の低いレトロな写真の雰囲気が、若者の癒やしになっているという。また、インターネットを通じての情報流出が低いことも、監視社会における中国でのデジカメ人気の背景にあるという。
高島さんは「中国の厳しい監視社会がもたらす閉塞感に、嫌気がさしている若者は少なくありません。そうした気持ちが、今回のデジカメブームから透けて見えるように思います。一昨年、いわゆる白紙運動で若者の不満は一気に爆発しました。その後も経済は好転せず、若者の失業率が高止まりする中で、国家の安全を何よりも優先する習近平指導部は、若い世代の動向に神経を尖らせています。習指導部はネットの言論統制の根拠となってきたインターネット安全法を改正する方針です」などと話した。
シンガポールで20年にわたり国を率いてきたリー・シェンロン首相が来月退任すると発表。後任にはローレンス・ウォン副首相を指名すると明らかにしている。リー首相は、ウォン副首相とそのチームは新型コロナのパンデミック中、人々の信頼を獲得するために働いたと指摘し、シンガポールのロードマップ、フォワードシンガポールを通して、多くのシンガポールの人々と仕事をしてきたとしている。リー首相は、ウォン副首相と彼のチームを支援し、シンガポールの明るい未来を作って欲しいと呼びかけた。ウォン副首相も動画を公開し、“新たな責任を担うことを求められたことは光栄だ。謙虚さと強い義務感を持ってこの責任を引き受けた。この仕事に全力を尽くすことを誓う”と述べた。
中国を訪問しているドイツのショルツ首相はきのう上海を訪問しドイツ企業の拠点などを視察した。きょうは北京を訪問して習近平国家主席と会談予定。中東やウクライナ情勢について意見を交わすと共に中国への過度な依存を避けつつどのような経済関係を築くかが課題となっている。ドイツ ZDF&上海 東方衛視の番組映像が流れた。重慶の訪問中、ショルツ首相は中国の発展の活力を感じるため街歩きを望んだなどと伝えている。
北朝鮮では金正恩総書記の祖父・金日成首席の誕生からきのうで112年となり前夜に大規模な行事を開くなど祝賀ムードを演出している。その一方で北朝鮮と国境を接する中国の街では外出を厳しく制限されている出稼ぎ労働者らが団体で買い物をする姿がみられたと韓国 KBSが伝えている。韓国 KBSの番組映像が流れた。北朝鮮の労働者たちはいつ帰国できるのか知らされないまま団体生活をおくっているなどと伝えている。
世界各地で行われてる水かけ祭りの映像を紹介。中国雲南省景洪の少数民族が行う旧正月が祝う祭り。幸福や幸運を願い互いに水をかけあう。カンボジアの首都プノンペンでもクメールの新年を祝う祭りが行われた。入口では竹製のドラゴンが出迎えた。タイの首都バンコクの旧正月「ソンクラーン」を祝う水かけ祭り。ユネスコの無形文化遺産に登録されて初めての開催。
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