2025年3月23日放送 5:10 - 5:40 フジテレビ

キャラビズジャーナル
【丸眞『タオル×キャラクター』のビジネスを学ぶ!(前編)】

出演者
上垣皓太朗 
(オープニング)
今回は…

今回は「地方出張 第2弾 in 名古屋」。オープニングの挨拶を済ませた上垣皓太朗アナは「天むす」を食べた。キャラクタータオル業界のトップランナー「丸眞」名古屋本社を取材する。上垣は東京コミコン2024で丸眞を取材した際に見つけたスカジャンを着ていた。

キーワード
丸眞名古屋(愛知)東京コミコン2024
オープニング

オープニング映像。日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円。世界IP売り上げランキングTOP10には日本のキャラクターが5つ(1位:ポケットモンスター、2位:ハローキティ、6位:アンパンマン、8位:スーパーマリオ、9位:少年ジャンプ)もランクイン。世界・日本ともに需要が伸びているキャラクタービジネス業界を上垣皓太朗アナウンサーが調査する。

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TitleMaxアンパンマンスーパーマリオハローキティポケットモンスター上垣皓太朗矢野経済研究所週刊少年ジャンプ
(丸眞)
丸眞 名古屋本社

小雨が降る中、上垣アナが丸眞の名古屋本社へ向かった。子どもの頃に「愛・地球博」へ行ったときは大雨だったという。玄関を入ると大型モニターがあった。画面にタッチすると部署一覧が表示されたので「インフォメーション」をタッチ。相手の声は天井のスピーカーから聞こえてきた。上垣は画期的な無人受付に大興奮だった。しばらくして取締役の加納美月さんが登場。本社は2020年から4年かけて大改装したと教えてくれた。1~6階まで全てのフロアにテーマがあるという。丸眞は1966年に丸眞タオル株式会社として創業し、タオルを中心とした営業活動を行っていたが、現在はタオル・雑貨・インテリアなど繊維専門の商社として商品の企画・販売を行う。

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2005年日本国際博覧会丸眞名古屋(愛知)
6階 ショールーム

上垣アナが丸眞・名古屋本社の6階にあるショールームを訪れた。取締役の川田彩椰さんが案内してくれた。丸眞の最新商品が展示され、商談や展示会で使用される。丸眞は年間約3,000SKU(品目)のキャラクター商品を取り扱い、キャラクタータオルは年間約2,000SKU(品目)。キャラクタータオルが売り上げの約80%を占める。タオルはキャラクターの世界観や質感を表現しやすく、キャラクターの特性によってタオルの素材を変える。キャラクターの世界観がしっかりあるジブリ・任天堂・ムーミンがタオルに向いているという。タオルの素材を変えることでデザインに凹凸ができる。「無撚糸」は糸をほとんど撚らずに作られた糸。綿本来の柔らかさやふっくらとした肌触りが特徴。ムーミン「お家の前で集合」マスコット付きタオルはムーミン屋敷の形を再現し、ムーミンの柔らかさをフェルト生地で表現した。一番人気は全面刺繍を施したミニタオル。キャラクターや背景を多色使いで細部まで表現し、タオル一枚に物語や世界観が詰まっている。年代別の人気タオルを教えてもらった。キッズには巻きタオルが人気。すみっコぐらしは一目見て可愛くて手に取りたくなるデザインが人気。ジュラシック・ワールドのタオルを見た上垣アナは横浜のTOYLO PARKを取材した時の恐竜を振り返った。恐竜は男の子に人気だという。ティーン向けは子どもっぽくなりすぎずにトレンドを取り入れ、キッズ向けに比べて落ち着いた色合いになっている。大人向けはモチーフが小さく同色系や少ない色が人気。ミッフィーのタオルを見た上垣アナはディック・ブルーナ・ジャパンの取材を思い出していた。インバウンド向けには「手ぬぐい」を展開。上垣アナが以前に取材した東京キャラクターストリートなどで販売中。キャラクター以外に自社ブランド「yup!」を展開。食べ物をモチーフにしたポップなデザインが特徴。「マーメイドブランケット」は動物に食べられているように見えるブランケット。見た目も可愛くて機能性も抜群。体験させてもらった上垣アナは寝てしまいそうになった。

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TOYLO PARK powered by リトルプラネット イトーヨーカドー ららぽーと横浜すみっコぐらし 80丈巻きタオルとなりのトトロ 通り道 フェイスタオルエヴァンゲリオン 伊達 手ぬぐいジュラシック・ワールド ワイルドジャングル 60丈巻きタオルスタジオジブリディズニー アラジン アイコニックランプ タブレットケースディック・ブルーナ・ジャパンドラゴンボールZ ワイルド_ピッコロ・悟飯 手ぬぐいマーメイドブランケットミッフィームーミンムーミン お家の前で集合 マスコット付きタオルムーミン 海辺でゆったり ミニタオルヤップ ブレッドバーガー ポーチヤップ レッドフランスパン ポーチ丸眞任天堂名古屋(愛知)東京キャラクターストリート
ターニングポイント

丸眞のターニングポイントを取材するため、取締役の児玉祥子さんに話を聞いた。創業約20周年の1986年にキャラクタータオルの販売を開始した時だという。任天堂「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクタータオルだった。当時の写真やカタログを見せてくれた。ファミコンのカセットと同じ箱にマリオのスポーツタオルを入れて販売。新聞に載るぐらいの大きな反響があった。当時はキャラクタータオルが少なく、世の中にまだ浸透していなかった。当時の丸眞は無地や一般柄のタオルを販売していたが、老舗企業が多く、市場参入に苦戦していた。キャラクタータオルで他社と差別化し、新しい市場開拓を狙った。

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スーパーマリオブラザーズ丸眞任天堂
もう1つのターニングポイント

丸眞には今回取材した以外にもう1つターニングポイントがあるという。次回の後編で取材する。

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丸眞
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