- 出演者
- 上垣皓太朗
オープニング映像。日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円。世界IP売り上げランキングTOP10には日本のキャラクターが5つ(1位:ポケットモンスター、2位:ハローキティ、6位:アンパンマン、8位:スーパーマリオ、9位:少年ジャンプ)もランクイン。世界・日本ともに需要が伸びているキャラクタービジネス業界を上垣皓太朗アナウンサーが調査する。
前回に引き続き、、「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。
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- すみっコぐらし
「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。幅広い年代に受け入れられるようになった経緯についてブランディング担当は「シュールなキャラクターなので設定の面白さに目をつけたライセンシー企業からオファーが少しずつくるようになった」などと話した。2019年3月に日本キャラクター大賞でグランプリを受賞したことと、2019年に映画になったことが大きなターニングポイントだった。映画は予想外に大人からの反響が大きく「泣ける映画」として話題になった。映画化するにあたって一番問題になったのが、声がつけられないこと。制作会社と何週間も話し合いナレーションで進行することになった。秋に第4段の公開が予定されている。
「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。商品戦略につて松中円来と西田智弥が説明。最初に販売した商品を紹介。新規のキャラクター商品は通常、アイテムの種類を絞って販売することが多いが、すみっコぐらしの場合はさまざまなアイテムを販売した。ロングセラーの商品は、手乗りサイズのぬいぐるみシリーズだった。いままで1500種類以上のアイテムを出しているという。2024年の11月時点で累計2900万個販売。「すみっコぐらし」の2024年の市場規模は約600億円。4年連続で500億円以上を達成した。これまでコラボした会社も350社以上。12球団やサーティーワンとのコラボ商品を紹介した。公共事業や自治体、警察とのコラボもあった。雑貨ブランド「Maison de FLEUR」とは2024年までに4回コラボしている。
「すみっコぐらし」などを生み出したサンエックス社を取材。上垣皓太朗はキデイランド 新宿店にオープンした新店舗を訪れた。壁はほぼ壁画サイズの装飾がしてあり、一緒に写真を撮ることも可能になっている。人気の「夢てのりぬいぐるみ 」などを紹介した。このお店のコンセプトは「ネオン・ポップ・キュート」。新宿店限定「夢てのりぬいぐるみ」や大人に人気のトートバッグなどを紹介した。子どもには液晶玩具が人気になっている。今後の目標は大人向けの商品を強化しより多くの方にすみっコぐらしを届けることだという。
本日の感想を聞かれ上垣皓太朗は「すみっコぐらしが今でも人気だけど、さらに進化していきたいっていうのがすごく印象的だった」などと話した。
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