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- 上垣皓太朗
オープニング映像。日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円。世界IP売り上げランキングTOP10には日本のキャラクターが5つ(1位:ポケットモンスター、2位:ハローキティ、6位:アンパンマン、8位:スーパーマリオ、9位:少年ジャンプ)もランクイン。世界・日本ともに需要が伸びているキャラクタービジネス業界を上垣皓太朗アナウンサーが調査する。
アニメ化35周年を迎えた「ちびまる子ちゃん」は近年グッズ数が急増したという。原作グッズが50倍に増加し、今ではアニメグッズよりも人気となった。ライセンス契約は2社から50社に増加。アニメグッズはファミリーやキッズ向けが多く、F1・F2層(20~40代の女性)を取り込めていなかった。この層は原作コミックを読んでいた世代である、この層のスタッフを中心に商品を開発した。原作のライセンス窓口も日本アニメーション。原作者さくらももこの「アニメの商品もいいけど、漫画の扉絵を使った商品も作ってほしい」との声を受けて日本アニメーションが担当することになった。さくら先生が90年代初期にグッズのために描いた秘蔵アートが見つかったという。そのイラストを見せてもらった。「3蓮ポーチ」は少女漫画雑誌のようなファンシーなデザイン。原作まる子には珍しいポップなデザインだという。上垣アナだけ特別に発売前の秘蔵アートを見せてもらった。
原作グッズはアパレルブランドとコラボが多い。原作は中間色で淡い色味が多く、さくら先生の絵画のようなデザインがアパレルと合う。広報担当の村岡さんがシャツを着用していた。原作デザインはファッションに自然と溶け込むという。永沢がプリントされたTシャツを紹介。上垣アナがまる子の帽子をかぶらせてもらった。
ちびまる子ちゃんのポップアップショップ「まる子とコジコジマーケット」が北千住マルイ5階にて6月9日まで開催中。上垣アナが訪れて取材した。原作のコマをそのまま使用した「ランダム 4 コマステッカー」が人気だという。「ランダムアクリルキーホルダー」は秘蔵アートが使われている。前回の取材では「はまじ」のグッズが少ないことが判明したが、はまじがデザインされたキーホルダーもあった。アニメ「ちびまる子ちゃん」のグッズでは「テレビ型カード」が人気。アニメの場面写真を使ったポストカードだという。アニメ第1話に登場した「チーチキン」ノートもグッズとして登場。上垣アナが来店客に話を聞いた。
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