- 出演者
- 桑子真帆 照山裕子
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
#5087 心身の健康に直結!?老いも若きも“噛む力”
心身の健康に直結!老いも若きも“噛む力”
奈良・大和郡山の介護施設では噛む力の向上に取り組んでいる。大きな声で歌ったり滑舌よく声を出したり、歯科衛生士らが口を鍛えるために作った独自トレーニングを毎食前に励んでいる。食事にもよく噛むための工夫を施している。最新の研究では噛む力は寿命の長さと密接に関わっていることも分かってきた。
口腔ケアやリハビリが専門の照山裕子さんをスタジオに迎えた。1989年、国と歯科医師会は“80歳で自分の歯を20本以上保つ”8020運動を提唱。しかし、照山さんは「道具があっても使えてなければ体の健康は維持できないというステージに入っている」と話した。
山口・周南の幼稚園では子どもたちの噛む力が年々弱くなっていると感じている。専門家によると、現代人が1回の食事で噛む回数は約620回。戦前と比べて半分以下にまで減っているという。噛む回数が減ることによって子どもの口に異変が起きている。大阪・吹田の歯科医院では歯列矯正を受ける子どもがこの5年で4倍に急増しているという。
口腔機能発達不全症の子どもが推計で約180万人いるとされる。原因について照山さんは「昔と比べて、噛まなくても食べられるものが好まれることが一因ではないかと考えられる」と話した。照山さんは噛み噛みリズム体操を伝授した。
- キーワード
- 口腔機能発達不全症
