- 出演者
- 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山崎弘喜 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
埼玉県の川越市長選挙が昨日投開票され、無所属・新人の森田初恵さんが初めての当選を果たした。森田さんは法曹界に15年間身を置いた元裁判官だという。川越市初の女性市長となり、埼玉県内の現職市長としては最年少になる。
昨日行われた沖縄市長選挙で花城大輔さんが当選した。
フランスで24日から25日に「洋菓子のワールドカップ」とも呼ばれる世界のスイーツ職人が国別対抗で技術を競うコンクールが開催され、日本代表が優勝した。日本の優勝は2023年に続いて2大会連続の快挙。
将棋の王将戦・第2局が京都市の伏見稲荷大社で一昨日と昨日の2日間にわたって行われた。藤井聡太王将が93手で挑戦者・永瀬拓矢九段に勝利し、開幕戦に続いて2連勝となった。第3局は来月5日と6日に東京・立川市で行われる。
昨日、ロシアの同盟国ベラルーシで大統領選の投票が行われた。選挙では在職30年を超え“ヨーロッパ最後の独裁者”(共同通信より)と称されるルカシェンコ大統領のほかに4人が立候補している。ただ、4人の候補者はベラルーシ当局が選んだ候補者とされている。現職のルカシェンコ氏が出口調査で9割近い投票率で当選確実となっている。
ドイツの極右政党「AfD」の集会にイーロンマスク氏が参加した。マスク氏は9日にAfDの党首と対談したばかりで、集会では改めて支持を表明し、家族や友人に投票するよう呼びかけた。そのうえで「EUは官僚主義的すぎる」と主張した(共同通信より)。マスク氏はヨーロッパに関する政治的な発言を繰り返し、「内政干渉的」と一部ヨーロッパの首脳から批判の声が上がっている(BBCより)。
米国のIT大手「メタ」のマークザッカーバーグCEOは、2025年の設備投資額が最大650億ドル日本円で約10兆円に上ると明らかにした(読売新聞より)。生成AI関連の事業を強化するため、データセンターの建設や人員を増強する。メタは去年、AI関連の設備投資に最大400億ドル投じたとみられていて、今年はそれを大幅に超える予定。
大阪関西万博の日本政府のパビリオン「日本館」が昨日公開された。日本館は「循環」をテーマに3つのエリアで構成されていて、外観は木の板で円を描くようにデザインされ、万博終了後にも再利用しやすいよう板に塗装がされていない。今後、壁には火星の石のかけらが埋め込まれ、来場者が実際に触ることができるようになる。ワカメやマリモなどに扮した緑色のハローキティが並ぶエリアでは、二酸化炭素を吸収することから温暖化問題解決への切り札として注目される藻類の魅力を伝える。日本館は来月末に完成する予定で、主催国として各国の首脳らをもてなす拠点となる。
昨日、東京・江東区の商業施設にオープンしたりそな銀行の次世代型店舗は現金窓口やカウンターがない。利用客は資産運用や住宅ローンなどが相談できる。店舗は土日・祝日も営業する。りそな銀行・岩永省一社長は「金融初心者の方もこういったところに立ち寄って人生設計を見直すことは増えていく」とコメント。日銀の利上げで「金利のある世界」が復活する中、りそな銀行は今年9月までに次世代型店舗を10店舗開設する予定。
先週の日経平均株価は週初めから4日続伸し、一時は約2週間ぶりとなる4万円台を回復するなど堅調な推移となった。日経平均先物は4万480円まで上昇した。今週の注目はテスラやマイクロソフトといった米国の大手IT企業の決算発表。ニッセイ基礎研究所主席研究員・井出真吾氏は「市場の期待があまりに高いので『良い数字だが物足りない』という評価につながり株価が下落するリスクもある」と指摘。28日からFOMCが開催される。「(パウエル議長の発言で)次の利下げの時期が市場の予想よりも早そうだとなれば株価は上昇することになるし、逆に想定よりも遅くなりそうだと感じ取られたら下落につながる」と指摘した。
25日、脱退を宣言していたWHOについてトランプ大統領は「米国はWHOに年間5億ドル(約780億円)を支払っていた。中国は人口がはるかに多いにもかかわらず年間3900万ドル(約60億円)」と語った。その上で米国の拠出額が中国と同程度まで引き下げるならWHO再加盟の検討を示唆。今日で就任1週間を迎えたトランプ大統領。様々な要求は友好国にも。その狙いとは。
米国・トランプ大統領は23日のダボス会議にて、サウジアラビアに対し原油価格の引き下げや1兆ドルの投資を要求した。一方で、2期目就任後の初の外遊先については「サウジアラビアかもしれない」といった発言もしている。また、就任後初の電話会談の相手はサウジアラビアの事実上の最高権力者といわれているムハンマド皇太子だった。1次政権の時の初の外遊先もサウジアラビアだった。サウジアラビアはサウード家を国王とする王政国家。初代国王であるアブドルアジズ氏が1932年に建国。サルマン国王はアブドルアジズ氏の息子に当たり、孫がムハンマド皇太子。1900年代初頭には英国、フランスが採掘権を握っていたイランやイラク周辺で、多くの油田が見つかった。1938年に米国が試しにサウジアラビアで採掘をしてみたところ大規模な油田を発見。以降、経済的な関係が深まったという。1950年頃から米軍にダーラン空軍基地の使用を認め、湾岸戦争をきっかけに駐留も認めるようになった。以降、軍事面での関係が強化されていった。一方で、前政権のバイデン政権では人権を重視していたので、2018年にトルコで起きたサウジアラビアの著名ジャーナリスト・カショギ氏の殺害事件にムハンマド皇太子が関連していたと結論付けたことで近年は関係が冷え込んでいたといわれている。サウジアラビアとイスラエルはパレスチナ問題を巡って長らく対立をしてきた。バーレーンやUAEといったイスラエルと長年、敵対関係にあった国々がイスラエルと国交正常化。これにひと役買ったのが1期目のトランプ大統領。
2016年サウジアラビアが設置したのは?青:コメ生産庁、赤:総合娯楽庁、緑:酒類販売庁という問題が出題された。
全国の天気予報を伝えた。
2016年サウジアラビアが設置したのは?青:コメ生産庁、赤:総合娯楽庁、緑:酒類販売庁という問題が出題された。正解は赤:総合娯楽庁。
先週金曜日、石破総理が「楽しい日本」をテーマに掲げ始まった通常国会。これが開始のゴングだったかのように週末、政策議論が動き出す。すぐさま反応したのは国民の手取りを増やす政策を主張する国民民主党。集まった人たちが注目するのは年収の壁の引き上げ。先月与党と国民民主党の3党の幹事長は178万円を目指して2025年から引き上げることで合意。その後、与党は123万円に引き上げる案を提示したが、国民民主党が反発し協議が一時中断していた。週末、産経新聞は与党側が150万円を上限に引き上げる方向で調整していると報じた。ANNが週末に行った世論調査では、103万円の壁の見直しの引き上げ額について「178万円がよい」と答えた人が24%で最も多い回答となった。
先週、厚生労働大臣の経験者が訴えたのは年金制度改革に対する理解と納得だった。現在、年金は現役世代が納めた保険料をもとに高齢者に支給される賦課方式で運営されているが、先週、日本社会が突きつけられたのは次の世代がいない現実。厚生労働省が発表した「人口動態統計」によると、去年の1月から11月までに生まれた子どもは66万1577人だった。統計史上初めて年間70万人を割り込んだとみられる日本国籍の子どもの数。将来の年金に不安を抱く人が増える中、声を上げた人がいる。厚労省に勤めていた石川雅俊さん。先週、厚生年金保険料引き上げに反対する電子署名を始め、およそ1週間で3300人近い署名を集めた。厚労省は先週自民党に年金改革関連法案を提示した。そこに掲げられた賞与を除いて年収798万円以上の会社員を高所得者と見なし、ひと月当たり数万円ほど負担を増やすことにも石川さんは疑問を感じている。石川さんは、今年は人口が多い「団塊の世代」が後期高齢者になり5年に一度の年金改革も重なる節目の年になると分析し、社会保障の議論が刺激されることに期待を寄せている。
帝国データバンクによると、節分シーズンの恵方巻平均価格は1094円。初めて1000円を超える。去年と比べておよそ14%高く大幅に上がった。恵方巻きに使われる具材が軒並み値上がりしているという。
下田・爪木崎の海岸にあるのは?青:海底洞窟、赤:赤茶色の砂浜、緑:柱状の岩という問題が出題された。
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(中継)静岡県下田市・爪木崎自然公園。爪木崎灯台の紹介。こちらにはハートのモニュメントが設置されている。その中に灯台を入れて記念撮影するという方が多いという。