- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
スノーボードW杯ハーフパイプ第4戦男子決勝。結果・平野流佳、2位・平野歩夢、3位・山田琉聖。日本選手が表彰台を独占。
現地時間7日に石破総理大臣がトランプ大統領との首脳会談に臨む。アメリカでは貿易戦争に発展するかもしれないという事態。トランプ大統領の決定が同盟国で隣国のカナダを失望させた。アメリカでの合成麻薬「フェンタニル」の拡散や不法移民の流入などを理由に上げトランプ大統領はメキシコとカナダの輸入に対し25%の関税を、さらに中国には10%の追加関税を課す大統領令に署名。4日に実行されるのを前に各国は反発を強めている。中国は「世界貿易機関に提訴する」と表明。最も強い態度に出たのはカナダ、アメリカ製品に対し4日から25%の報復関税を課すと決定。
カナダ、メキシコ、中国になされるアメリカのトランプ関税。報復関税を決定し反発を強めるカナダでは次の首相候補が更なる揺さぶりをかけている。フリーランド氏は「テスラ車などを対象に100%の報復関税を講じるべきだ」とコメント。トランプ政権の要、イーロン・マスク氏が率いるテスラ車。日米首脳会談が7日にアメリカで行われる見通し。一方のトランプ大統領は「話すテーマはわかりません。彼が会談を申し入れてきた」とコメント。
千代田区長選挙最終日の一昨日、無所属で公認会計士の佐藤沙織里氏は減税を訴えた。佐藤氏はSNSを駆使しユーチューブのチャンネル登録者数は29万人以上、ネット上では「減税メガネ」と呼ばれ、話題。迎え撃つのは現職の樋口高顕氏。小池都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の副代表。最終日の演説には小池都知事が駆け付けた。
現職の樋口高顕氏に新人4人の候補が挑んだ東京都千代田区長選挙。きのう投開票が行われ、現職の樋口高顕氏が再選。佐藤沙織里氏は4000票余り及ばなかったが6474票まで票数を伸ばし2番手になった。
きのう東京・銀座のラーメン店には開店前から並ぶ人の姿。この店の一番人気は2200円のラビオリグルマンディーズ中華そば。トリュフやフォアグラといった高級食材を使ったフレンチ風の一杯。ミシュランガイドで星を獲得したことがあり、外国人観光客にも人気の店「八五」。この店では有料で優先的に入店できるサービス「ファストパス」を導入。レストラン予約サイトが提供するファストパス。サービス開始から1年で導入する店はカフェやカレー店など80店舗に広がっている。このラーメン店ではファストパス代を500円に設定。一番人気のラーメンと合わせると2700円になるが、それでも予約枠はすぐに埋まってしまうという。
優先的にサービスを受けることができる「ファストパス」。飲食店でも導入する動きが広がっている。銀座八五では午前中は先着順、午後は500円で購入できるファストパス利用客のみ。銀座八五・松村康史店主は「(ファストパス導入前は)最長で6時間待ちの行列ができていた。行列を整理する必要がなくなり、近隣からの苦情がなくなった」と話す。予約時間3時間前キャンセルや無断キャンセルは別で2500円のキャンセル料がかかるためドタキャンを減らすことが出来るという。
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今日は二十四節気で春の始まりの日とされる立春。春の訪れをひと足先に教えてくれる花・ロウバイがきのう満開となった神奈川県松田町の寄ロウバイ園から中継。ロウ細工のような艷やかさがあり、梅に似ていることからロウバイと呼ばれるが、バラ科の梅とは違う仲間でロウバイ科の植物。20年前、荒れた農地を地域の方々が整備し、地元の中学生が250本植樹したのが始まり。今では2万本以上となった。ビタミンカラーの黄色い花。現在「寄ロウバイまつり」が開催中。多くのお客さんに人気のお土産がロウバイ染め。花の見頃はあと2週間ほど。
全国の気象情報を伝えた。
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H3ロケット5号機が打ち上げられ、人工衛星「みちびき6号機」を予定の軌道に投入し、打ち上げ成功した。スマートフォンの位置情報や将来的には災害時の安否確認、車の自動運転などへの活用が期待されている。
東海汽船は船の見送りに紙テープを使用すること不可とする。多くの紙テープが海に流れ込むことで海洋汚染につながることや、安全な運航に支障をきたすおそれがあるとのこと。
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2024年12月27日に発見された小惑星「2024YR4」。NASA、欧州宇宙機関(ESA)は2032年12月22日に地球に衝突する可能性が1.2%あるという見解を明らかにした。小惑星の幅は推定40〜100mで万が一地球に衝突すると甚大な被害を引き起こすおそれがある。今後の調査次第で衝突確率が0%になることもある。
英国世論調査会社の調査でイギリス人の半数以上がピザの具材としてのパイナップルが「好き」と回答した。反対派の「ルパピザ」共同経営者・フランシス・ウルフ氏は、パイナップル入りハワイアンピザに日本円で約2万円という法外な値段を設定し賛成派を挑発している。
アメリカのベンチャー企業 ブーム・スーパーソニックは“次世代のコンコルド”のテスト機による飛行で超音速飛行に成功した。開発が進められる超音速旅客機はユナイテッド航空やJALなどが購入を予定。ブーム・スーパーソニックのブレイク・ショールCEOは「今の旅客機より陸上では20%、海上では2倍速く飛行する」とコメント。
ハウス食品はバーモントカレーやマロニーちゃんなど203商品を値上げする。カレーやシチューなどは5月1日納品分から値上げ。8月1日納品分からはフルーチェなどデザート類11商品も値上げする。ハウス食品は原材料の高騰などで「現行の価格維持は大変難しい」とコメント。
コストコホールセールジャパンは5月1日から年会費を値上げする。コストコは「今後も商品とサービスの質と価値を高めていくために改定する」とコメント。
朝日新聞によると、米国・インテルは2024年通期決算が巨額赤字になったと発表した。通期赤字は38年ぶりとみられる。同社はパソコン向け製品の低迷や。AI向け半導体の価格競争でエヌビディアで遅れをとるなど苦戦している。
先週の日経平均株価は中国の生成AI「ディープ・シーク」の影響でエヌビディアの株が急落するなど、、“ディープシークショック”に見舞われた。マネックス証券チーフストラテジスト・広木隆氏はAI産業全体の発展の可能性が高まったと解説。また広木氏は、1日にトランプ大統領がカナダなどに新たな関税を課す大統領令に署名したことで、週明けの東京市場は先週末の終値に比べて200円から300円安の反落を予想した。
政府は備蓄米の放出を進める方針。背景には米の高騰がありコシヒカリは2022年は平均2288円だったが、先月には4185円まで価格が高騰している。備蓄米とは政府が年に20万tほどを5年ほど蓄えてきた物となっていて、これまで凶作や緊急時にのみ放出されてきたが、新たに流通に支障が出ている場合にも放出できるようにしている。政府は集荷業者に備蓄米を売り渡し、不足分が卸売業者から小売店に販売されるものとなっているが、価格が落ち着いたら1年以内に同僚を買い戻して価格の下落を防ぐのも特徴となっている。専門家の三輪泰史氏はこの方針転換は歴史的なものだと評している。実際に備蓄米放出の議論が表明された先月の段階で堂島コメ平均での価格は1.6%下落していたが、今後は備蓄米が放出されることで3割ほど値下がりすることも予想される。高値を見越して売り惜しみしていた業者がコメを市場に出すことも期待されるという。一方で備蓄米放出は緊急的な措置となっている。南海トラフ地震の臨時情報を受けた買いだめやインバウンド需要の急増も見られる中でグルテンフリー食材としても注目が高まっていて、これまで政府が調整しやすいように生産の目安を付けてきたが、今後は生産制度の見直しを行うことも求められると三輪氏は指摘している。自動運転のトラクターやドローンでの農薬散布などの普及も課題となる。