埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムで館長を務めるのがジャーナリスト・池上彰。角川源義の蔵書やKADOKAWAの出版物など約2万冊が並ぶ約8mの巨大本棚がある。本棚劇場の名の通り、アート劇場に早変わり。期間ごとにテーマが異なり、現在は”本と遊び 本と交わる”をテーマに本の内容が外に飛び出してくるような音と映像が楽しめる。ミュージアムのコンセプトについて、池上彰は「図書館と美術館、博物館のまぜまぜで文字通りミュージアムというわけ」と話した。新感覚ミュージアムの魅力を池上彰館長自ら紹介する。ブックストリートは50mにわたり約2万5000冊の本が並ぶ。絵本「スイミー」、「テスラ」を紹介。初代館長・松岡正剛独自の9つの文脈で分類されている。

池上明が提案の企画展「昭和100年展」の紹介。昭和40年一軒家は映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の美術監督がてがけている。冷蔵庫、アサヒビール、疑似カラーテレビ、トイレの手洗い器などがある。

めんこ、けん玉、お手玉の体験もできる。動く浮世絵の紹介。歌川広重の東海道五十三次の浮世絵など天才浮世絵師たちの作品の体験型デジタルアート劇場の紹介。

浮世絵RE：BORNには、音楽とともに池上彰さんの音声解説が楽しめるバージョンもある。

きょう6月5日は、語呂合わせで読むと「老後」。団塊の世代が定年を迎えた2007年頃から使われるようになった「アクティブシニア」という言葉。シニアを対象としたサービスの1つに結婚相談所やパートナー探しに使うアプリもある。

問題：「老いらくの恋」が広まったきっかけは？、青・ドラマ、赤・詩、緑・牧場の仕事に誘う。

問題：「老いらくの恋」が広まったきっかけは？、青・ドラマ、赤・詩、緑・牧場の仕事に誘う。「老いらく」とは、年をとること、老年。「老いらくの恋」という表現が広がったのは、昭和23（1948）年。妻を亡くした当時68歳の川田順の恋愛の相手は人妻で、夫は知り合いでもあった。 川田は歌人で「墓場に近き 老いらくの 恋は恐るる 何ものもなし」という詩で、「老いらくの恋」が広まった。正解は、赤・詩。

国連の安全保障理事会は、ガザ地区における戦闘の即時停戦などを求める決議案を採決したが、アメリカが拒否権を行使し否決された。トランプ政権発足後、初めての拒否権の行使。決議案は、パキスタンなど非常任理事国10か国が共同提案したもので、即時の停戦とハマスによる人質の無条件での解放などを求めた。