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- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 今井春花 三山賀子 佐々木若葉 斎藤工
東京商工リサーチによると、2025年上半期の人手不足関連の倒産は172件で前年同期比17.8%増加。調査を開始した2013年以降で過去最多。求人難が68件、従業員退職が54件、人件費高騰が50件。物価高・金利上昇も重なったことも企業収益悪化の要因。賃上げができない中小企業などを中心に人手不足の倒産は増加する見込み。
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大阪の企業「牛乳石鹸共進社」が来月発売する「ススグミストブラシ」と「ススグミストシャンプー」を紹介。特別なミストシャンプーで皮脂を浮かせタオルで拭き取ることで汚れを落とす。使い水はコップ1杯分、浴室以外でも洗髪可能。介護現場や被災地などでの利用を見込む。
5月に労働者が受け取った現金給与は平均30万141円で前年同月比1%増、41ヶ月連続のプラス。一方、実質賃金は2.9%減り5ヶ月連続でマイナスとなった。厚労省は「給与の増加が物価高に追いついていない」とみている。
きのうの日経平均株価は3営業日ぶりに反落。先週金曜日と比べ223円安い3万9587円で取引を終えた。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は「安川電機が先週末発表した業績見通しが下方修正され、安川電機以外の製造業にも幅広く売りが膨らんだ」「3月決算企業でも関税の影響をほとんど反映していない。見通しの下方修正をする企業が出てくることは避けられない」などと解説。
南太平洋のツバル。面積は品川区ほどで人口は1万1000人。国民のうち4割がオーストラリアへの特別移住ビザに応募している。ツバルは地球温暖化による海面上昇で国土が水没の危機に瀕し、サイモン・コフェ前外相は気候変動対策の緊急性を訴え、NASAは2050年に国土の大半が満潮時海に沈んでしまうだろうと予測している。カツオやマグロの漁獲地域の4割が太平洋島嶼国で、ツバルの主な収入源は外国船の入漁料で賄われているという。オーストラリアがツバルの国民を受け入れる理由として、中国の海洋進出をオーストラリアが警戒していることがある。またツバルへの関与で関係を最強化していくという狙いもあるとみられる。
問題「4月ツバルに初めて設置されたのは?郵便ポスト、ATM、公衆電話」。
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答えは「ATM」。
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トランプ大統領がSNSで石破総理に向けた書簡を公開。きょう午前1時過ぎ石破総理へ送られた書簡の中身である。貿易赤字はアメリカの経済、安全保障の重大な脅威と表現し、日本の関税は25%という。自動車25%、鉄鋼製品・アルミ50%、一律関税10%と相互関税14%(一時停止)の計24%この24%を25%にすると通告。日本は7度にわたり交渉したが、現状より高い関税を突きつけられる結果になった。条件を見直す可能性はあるというが、日本が対抗し関税を引き上げると税率を上乗せすると警告している。8月1日世界各国への関税についてきょう大統領令に署名する見通し。韓国、マレーシア、カザフスタンにも関税25%を通達。みずほリサーチ&テクノロジーズ・小野亮調査部プリンシパルは「期限を設け関税交渉を優位に進めるねらい」「日本がこだわる自動車関税の撤廃を諦め、それ以外のところで合意してしまう」と指摘した。
全国最多となる32人の候補者が乱立する参議院選挙の東京選挙区。7つの議席をめぐって熾烈な戦いが繰り広げられる。慣れないYouTubeの配信に試行錯誤する3期目を目指す共産党の吉良佳子。最近では親しみやすさを狙ってからSNSで発信も。吉良はこれまで国会でこだわってきた教育問題での実績をアピールする。今後も大学の入学金や学費の無償化に取り組むことを訴えている。れいわ新選組から出馬した元衆議院議員の山本譲司。25年前に詐欺容疑で逮捕され服役した経験がある。訴えるのは格差社会の是正。3年前にステージ4のがんを宣告され、現在も治療中だという。突然社会的弱者となっても希望を持って生きていける福祉の制度を作っていきたいと訴える。先月の都議会議員選挙から勢いに乗る参政党。激戦の東京選挙区に送り出したのが歌手で新人のさや。選挙戦に歌手の経験は生きているのか。自民党現職の武見敬三。1995年の初当選から5回当選。岸田内閣では厚生労働大臣を務めた。候補者32人で7議席を争う選挙戦。序盤から党幹部が応援にかけつけ、支持拡大を目指す。また功労大臣時代から自身にも向けられているというSNSでの誹謗中傷を問題視して警鐘を鳴らしている。演説で得意のバイスパーカッションを披露したのは2期目を目指す立憲民主党の奥村政佳。元ミュージシャン以外にも高校時代に当時最年少で気象予報士の資格を取得するなど多彩な経歴をもつ奥村。街の人から次々と写真撮影を求められる国民民主党の新人で元NHKアナウンサーの牛田茉友。NHKには16年務め、直近では政治討論番組のキャスターを務めていたが、「アナウンサーでは社会を変えられない」と感じ、出馬を決意したという。
公示日からきのうまでのX全ての投稿について分析ツールを使って調べたANNによる「X全量調査」。各政党に関連したよく出ているワードを紹介した。多くの政党で「参政党」という言葉が投稿されている。自民党は「消費税」、「給付金」など、立憲民主党は「外国人」など、公明党は「ど真ん中」など、日本維新の会は「社会保険料」「子ども」など、共産党は「外国人」など、国民民主党は「現役世代」「手取り」など、れいわ新選組は「新選組」「消費税廃止」など、参政党は「外国人」など、社民党は「処理水」「汚染水」、日本保守党は「日本保守党」「フェンタニル密輸」「留学生受け入れ」について多く見られた。
物価高が続く中、支出を管理しやすい決済手段としてデビットカードの利用者が急増している。クレジットカードよりも高いポイント還元率を打ち出すカードも登場し、若い世代を中心に支持を集めている。物価高で芽生えている余計なお金を使いたくないという意識。それがデビットカードを選ぶ動機になっているという。住信SBIネット銀行の水谷は「カードを持つための審査がない点とご利用時に預金残高より即座に引き落とされる点がデビットカードの強みと考えております」と話した。
お天気検定「レタスについて正しいのは?」、青・原産地が北欧、赤・明治時代に渡来、緑・和名がある。
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