- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 林修 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 今井春花 三山賀子 佐々木若葉
台湾の大学が日本との関係などを研究する「安倍晋三研究センター」を開設した。式典には頼清徳総統も出席し、安倍の功績をたたえた。台湾の政治大学は安倍元総理大臣の外交方針である「自由で開かれたインド太平洋構想」や経済政策などを研究する組織を開設した。21日の記念式典には妻の昭恵も出席し、頼総統は「安倍は台湾の良き友人だった」と語ると涙を浮かべていた。日本と台湾の関係を重視した安倍は台湾の政界で高く評価されている。
6年前、山梨・道志村で当時7歳の女の子が行方不明になり、3年後に死亡が確認された。きのう女の子の母親らが献花台を片付け、その場に植樹した。2019年9年、当時小学1年生の女の子は家族とともに来ていたキャンプ場で行方が分からなくなった。2022年に山の中で女の子の骨などが見つかり、亡くなったと判断された。その後、現場には献花台が設置されていたが、行方不明になった日から6年となったきのう、女の子の母と家族らは献花台を撤去して植樹をした。母は女の子が亡くなった経緯が分かっていないため、「情報があれば寄せてほしい」としている。
19日に自宅マンションで火事が発生したタレントの林家ペー・パー子夫妻が取材に応じ、現在の状況について話した。取材の前にはペーが東京・浅草で寄せに出演し、火事の話を交えながら客を笑わせていた。北区の2人の自宅マンションでは19日に火事が発生し、パー子が指に軽いやけどを負った。
きのう北海道・厚沢部町でメロン約200個が食い荒らされる被害があった。現場近くのカメラにクマの姿が映っていた。きのう午前11時ごろ、「メロンが食い荒らされていた」と住人から警察に通報があった。食い荒らされたメロンは約200個で、近くにはクマとみられる足跡が多数見つかったという。警察はクマによる食害とみていて、警戒を続けている。
きのう仙台市の住宅でこの家に住む60代の女性が34歳の女に刃物で背中を刺された。警察はこの女を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。容疑者はきのう午後2時ごろ、仙台市の住宅でこの家に住む60代の女性の背中を刃物で刺し殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。容疑者は「私がやりました」と容疑を認めているという。刺された女性は搬送時意識はあったという。警察によると、2人は知人関係だということだが、詳しい関係性は明らかにしていない。
国土交通省は猛暑対策の一環として地方整備局発注の土木工事を真夏に休む夏季休工を来年から試験的に導入する方針。
地球温暖化の影響で今世紀末に主なミカン産地が亜熱帯果実アボカドの生産に適した地域に変わるという予測が国の研究機関から出された。
「日本一辛い村」福島・平田村でハバネロが収穫の最盛期を迎えた。福島第一原発事故からの復興目的で栽培を始めた。
野生コアラの死因の半数近くを占めるクラミジア感染を防ぐワクチンがオーストラリアで承認された。世界初の試み。
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
パリ五輪6位入賞の赤崎暁がドイツでも躍動した。東京マラソンと同じく市民ランナーも参加することができるベルリンマラソンは、世界7大マラソン大会の1つ。市街地を巡る平坦なコースを走ることから「世界屈指の高速レース」と言われ、これまで13度もの世界記録が誕生している。中盤から驚異の走りを見せたのが、27歳の赤崎暁。日本選手トップの2位でフィニッシュ。自己ベストとなる2時間6分15秒をマークした。赤崎は、2028年ロス五輪代表選考レースとなるMGCの参加標準記録2時間6分30秒を突破した。
レース前の選手紹介では、世界的人気アニメ「ワンピース」の主人公ルフィのポーズで会場を沸かせたをリレー侍。これにはアメリカ・ライルズ選手も爆笑。レース本番、アメリカが世界選手権連覇を達成。日本は6位。メダルは逃したが、温かい拍手が送られた。
きのう訪問した都内のこども食堂でひと足早い70歳の誕生日ケーキをプレゼントされた茂木敏充前幹事長。茂木氏が物価高対策に打ち出した数兆円規模の「生活支援特別地方交付金」は、実現すれば自治体の判断でこうしたところに使うことも可能。千葉県船橋市の漁港にやってきて魚が水揚げされる様子を視察する小泉進次郎農林水産大臣。外国人政策で独自色を出すのは、小林鷹之元経済安保担当大臣。
林芳正官房長官は、きのうは自らの発言の謝罪と撤回に追い込まれた。自民党が参院選の公約に掲げた一律2万円の現金給付について、これを否定するような発言は「官房長官として言ってはダメだ」と官邸の内部からも反発の声があがっていた。高市早苗前経済安保担当大臣はきのう夜、決起集会を行った。ただ、これに先立って出演したインターネット番組では、“即効性がない”として封印した消費減税について軌道修正する場面もあった。
75歳以上で医療費の窓口負担が2割になっている人を対象にした負担を軽くする特別な措置が今月末で終了する。後期高齢者医療の財源のおよそ5割は税金で、4割は現役世代が加入している健康保険組合などから支援金が充てられている。その影響もあり、現役世代の健康保険の負担は右肩上がり。直近の10年間で6万円増加しているという統計もある。理解を示す高齢者が多い一方、現場の医師は受診控えの影響を指摘している。
75歳以上の医療費の窓口負担が2割に引き上げられた人を対象とした負担緩和の措置が今月末で終了する。多くの高齢者を診察している医師は、窓口負担が増えることで、病院に行くことをためらい、その結果重症化する人が増えるのではないかと心配している。
浸水による誤作動か、12日大雨で冠水した三重県四日市市の地下駐車場に火災を知らせる警報が鳴り響く。地下1階の階段の踊り場から激しく流れ落ちていく水。撮影者は車を捨て置いてなんとか避難することができた。この冠水で合わせて274台の車が被害に。きのう冠水したあと初めて駐車場に入った中村さんは、自分の車の様子を確認しにいく。
12日、大雨で冠水した三重県四日市市の地下駐車場。自身の車が浸水被害にあった中村さんは、当時息子が車を運転し地下1階に駐車していたという。愛車は無惨な姿に。中村さんの車のドライブレコーダーには、駐車場が徐々に冠水していく様子が映っていた。息子はやむなく車を置いて地上に避難した。冠水時駐車場の出入り口3カ所のうち2カ所で、電動式の止水板が故障していたことがわかっている。いつなぜ故障したかなどは調査中だという。
先週、大阪・関西万博でお披露目されたのは、ブドウの新品種「パープルM」。農業系スタートアップ企業「ノウタス」が開発し、6月から取締役を務める村上信五さんの姿もあった。「パープルM」の“M”は、村上さんの“M”、ミディアムサイズの“M”という意味がある。シャインマスカットのような大粒の品種とデラウェアのような小粒で食べやすい品種との間を目指して改良が進められた。大阪・高槻市にあるノウタス高槻農園。「人生に農を足す」をコンセプトに掲げるノウタスは、社員のほとんどが兼業していて、村上さんもおととしから芸能活動の傍ら商品開発やイベント運営などの業務をこなしている。今回の試作品が市場に出回るまでにはまだ時間がかかるが、村上さんは、「畑に出ることだけが農業じゃない。いろんな働き方のモデルケースの提案、提示、僕が実践することでこういう携わり方があると伝えて実感していただくことでスタンダードになることが目標」などとコメントした。