- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 舩橋沙貴 佐々木若葉
出版界の革命児、蔦屋重三郎の目にとまった瞬間から喜多川歌麿の華やかな人生が動き出した。今話題の蔦屋重三郎のプロデュースで数々の美人画を描いた喜多川歌麿。歌麿の人生に迫る。歴史作家・時代考証家の山村竜也さんが解説する。
歌麿は生まれてから18歳までの間、何をしていたか全く分かっていない。結婚もしていたかどうかはっきりと分かっていない。歌麿は10代で絵師としての人生をスタートさせる。妖怪画が得意の石燕に学び、彼の門人たちと作成した絵俳書「ちよのはる」が初めての作品といわれている。石要という名でナスに関する挿絵を担当した。29歳のころに蔦重で出会った。歌麿の名はこの頃から使い始める。画本虫ゑらみは歌麿が挿絵を描いた狂歌本。蔦重とのコンビでヒットを連発するが、田沼意次が失脚した後に松平定信が老中に就任。寛政の改革で蔦重は重い罰金刑に処される。再起を図る蔦重のプロデュースで上半身をアップにした大首絵の美人画が大ヒット。蔦重との関係が疎遠になってしまう。幕府は女性のアップの絵を禁止にし、歌麿は政府の追求をかわすために山姥と金太郎を描き、シリーズ化され大ヒットとなった。豊臣秀吉の伝記、絵本太閤記に関する錦絵で幕府からおとがめを受けることになった。手鎖50日の刑に処され、2年後に死去した。
佐々木アナは「統制がありながらも自分を表現しようとする絵師としての魂を感じた」などとコメントした。
斎藤アナのことば検定の思い出は、歌を歌ったこと。もしうまく歌えていなかったら「穴があったら入りたい」という気持ちになっていた。
問題:「穴があったら入りたい」由来は?。青:誤った情報の流布、赤:大臣の反省、緑:何か良いことあった?。
問題:「穴があったら入りたい」由来は?。青:誤った情報の流布、赤:大臣の反省、緑:何か良いことあった?。古代中国の「賈誼新書」に出てくる故事が由来。正解は赤の大臣の反省。
トランプ大統領は23日、ニューヨークでの国連総会の開催に合わせてウクライナ・ゼレンスキー大統領と約1時間会談し、ロシアとの戦争終結や「安全の保証」について協議した。トランプ大統領は会談の終了後、自身のSNSに「EUやNATOの支援があればウクライナはロシアに占領された領土を奪還できる」という考えを明らかにした。また、ウクライナが行動を起こすときだと呼びかけた。
出演者が挨拶をした。