- 出演者
- 伊藤良司 西川典孝 林田理沙 久保井朝美 ホルコムジャック和馬 豊島実季 荒木さくら
オープニング映像と挨拶。
神奈川・秦野から中継。エドヒガンが見頃を迎えている。秦野市はいくつか桜の名所があるが、中継場所は私有地となっている。この時期は一般開放されており、地元では「蓑毛の薄墨桜」と呼ばれている。
渋谷駅近くの歩道橋は東京でサクラを撮影できる場所として外国人観光客の人気スポットになっている。サクラの時期に合わせて日本を訪れる人も多いが、今年は開花が遅れたことで滞在を延長したという人もいた。先月、都内の公園で桜まつりが開かれたが肝心のサクラは未開花だった。近年、開花が早まっていたことからことしは例年より2週間前倒しで開催したという。のと鉄道はきょう全線で運転を再開した。能登鹿島駅はサクラの名所として知られている。
渋谷のNHK屋上から全国の気象情報・桜の開花情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
大谷翔平が所属するドジャースと鈴木誠也が所属するカブスが対戦。2番指名打者で出場した大谷は第1打席にツーベースヒット。2番ライトで出場した鈴木は2回ウラに2点タイムリーツーベース。この後も打点をあげて3打点の活躍だった。大谷は第3打席に2試合連続となる第2号2ランホームランを打った。大リーグ通算173本となり、松井秀喜さんが持つ日本選手最多記録まであと2本に迫った。試合はカブスが9-7で勝利した。
ブルージェイズの菊池雄星がヤンキース戦に先発登板。5回1/3を投げ、無失点・7奪三振の好投だったが勝敗はつかなかった。試合はブルージェイズが3-0で勝利した。
巨人とDeNAが東京ドームで対戦。巨人は4試合ぶりに先発出場した浅野翔吾の犠牲フライで勝ち越したが、2人目の井上温大が同点に追いつかれ、3人目の松井颯が押し出しで逆転を許した。DeNAが6-4で勝利した。巨人は2カード連続の負け越し。
ヤクルトと阪神が神宮球場で対戦。阪神は大山悠輔のタイムリーで同点に追いつき、佐藤輝明の2日連続となるホームランで勝ち越し4-3で勝利。阪神は今シーズン初の連勝となった。
広島と中日がマツダスタジアムで対戦し、中日が4-0で勝利。中日先発の涌井秀章は6回1/3を無失点に抑え、新人から20年連続勝利をあげた。
2連敗中の楽天はホームで2連勝中のソフトバンクと対戦。試合前に台湾出身の宋家豪投手や今江監督が台湾地震の募金活動を行った。楽天は7回に岡島豪郎のタイムリーで逆転したが、8回にターリーが柳田悠岐に逆転ホームランを打たれてしまった。4-5で敗れた楽天は3連敗。
ロッテとオリックスがZOZOスタジアムで対戦。打率1割台だった打線が奮起したオリックスが9-1で勝利した。
日本ハムと西武がエスコンフィールドで対戦。佐藤龍世のホームランなどで得点した西武が5-2で勝利。5回には6年連続ゴールデン・グラブ賞の名手・源田壮亮がエラーする珍しいシーンもあったが、西武の先発・隅田知一郎は7回無失点の好投で2勝目。
バスケットボール女子・Wリーグのプレーオフ・セミファイナル第1戦が行われた。日本代表3人を擁するデンソーは昨年王者ENEOSと対戦。赤穂ひまわりが13得点13リバウンド3アシストの活躍を見せたデンソーが77-58で勝利した。
セミファイナルもう1試合は富士通とシャンソンが対戦。東京五輪・銀メダルメンバーの町田瑠唯が5得点9リバウンド17アシストの活躍を見せた富士通が73-59で勝利した。
パリ五輪出場を決めたなでしこジャパンの藤野あおば選手(20)をピックアップ。飾らない人柄でファンからも親しまれている。スピードにのったドリブルとゴールへの嗅覚が持ち味。去年の女子ワールドカップではW杯日本代表で初めて10代でゴールを決めた。2月のパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮戦でもゴールを決めた。代表で決めたゴールはいずれもゴールから近い場所だったため、ミドルシュートの練習に取り組んでいる。利き足ではない左足でもゴールを狙う。オリンピックで結果を残し、日本の女子サッカー界を盛り上げたいと語った。なでしこジャパンはパリ五輪で世界ランキング1位のスペインやブラジルなど強豪チームと同じグループとなったが、史上初の金メダルを目指す。
パラ陸上の世界選手権が来月に神戸で開催される。日本選手は各種目の上位2位に入ればパリパラリンピックの出場権を獲得できる。陸上・視覚障害クラスの福永凌太選手は去年の世界選手権で400メートル金メダル、走り幅跳び銀メダルを獲得した。パリ大会ではこの種目で2冠を目指す。
きょうは有名人をかたる公告や満開となった桜の話題を伝えたと振り返り、NHKプラスで見逃し配信をしていると告知した。世界各地で活躍し、日本の桜は4年ぶりだという伊藤アナは独特の情緒があると語った。