- 出演者
- 林マオ 小澤征悦 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 吉積夏帆
秋田県大仙市の民家では今週3日続けてクマが出没。クマは柿の木だけでなく倉庫にも居座った。猟友会がおととい箱ワナを設置。1時間後、子グマが現れた。警察に通報し状況を見守る。子グマは箱ワナの中のえさを食べたが仕掛けは作動せず、捕獲に至らなかった。人の生活圏に現れるクマについて、石川県立大学・大井徹特任教授は「人とか人工物にだんだん慣れていった可能性がある」などと話した。
ことし世間を騒がせ、世相を表す漢字にも選ばれた「熊」。取材班も現場に向かうたびにクマと遭遇。先月秋田市で遭遇したのは住宅街にある柿の木の上で1時間以上柿を食べ続けたクマ。人の生活圏に現れるクマの約7割が柿目当てという調査報告もある(令和7年度第1回クマ被害対策等に関する関係省庁連絡会議の資料より)。現場はどうなっているのか、改めて向かうと柿の木は伐採されていた。ことし相次いだクマの被害、専門家は「年が明けても警戒が必要だ」と話す。
今週もクマの出没が相次ぐ宮城県仙台市から中継。仙台駅から約3キロの市街地。道路脇にもクマへの注意を呼びかける貼り紙があるなど警戒が続いている。警察がパトロールを強化しているほか、市は緊急銃猟も含めた捕獲の準備を進めている。周辺の公園では立ち入りが規制されている。今月長野県内のスキー場では営業中のゲレンデでクマが目撃された。秋田県内のスキー場では新たにクマ対策のマニュアルを作るなど対応に追われている。村上が「鳥獣に加えてクマの被害にまで危機管理を広げなきゃいけない。コストもかかりますし。予算の補填は生産者に向けても目を向けていただけたらありがたい」、高岡が「シカも全国的に異常に増えている。本当に怖いのは2027年。また山のえさになるものが採れない時期が隔年で来ると言われている」などとコメントした。
下半期のニュースの中でコメンテーターの心が動いたものは。堀が「戦後80年。平和主義、基本的人権の尊重、国民主権がどれも揺らいでいる」、金子が「クマの駆除に対して批判する方が一部いらっしゃったが出没地域に住んでいる方にとっては、ある人は言葉の通じない犯罪者が包丁を持って徘徊しているようなもんだとおっしゃった。そのくらい生命を脅かすことになっている」などとコメントした。
新語・流行語大賞の年間大賞に総理大臣の発言が選ばれたことし。2月、高止まりしていたコメの価格を抑えるため政府は備蓄米の放出を決めた。その後も高騰が続く中、江藤農水大臣(当時)は「たくさんコメをくださるので売るほどあります」と発言。
江藤農水大臣(当時)が「コメは買ったことがありません。たくさんコメをくださるので売るほどあります」と発言。コメの価格高騰に苦しむ国民感情を逆なで。その後「ウケ狙いだった」と話した。事実上の更迭となり、後任に選ばれた小泉進次郎氏。政府は随意契約による備蓄米の放出を実施したほか、コメの増産に踏み切る方針を明らかにした。10月、石破政権から高市政権になり小泉氏の後任となった鈴木農水大臣は「需要に応じた生産が基本だ」と強調。お米券を巡っては、自治体から賛否も。21日までの1週間に全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は5キロあたり4337円となり過去最高値を更新した(農水省)。
2月、石破総理(当時)はトランプ大統領の就任演説になぞらえ黄金時代を築くはずだったが4月、トランプ大統領は世界各国からの輸入品に相互関税をかけると発表。日本にも24%課すなどとした。関税協議の担当閣僚として白羽の矢が立った赤沢経済再生担当大臣(当時)。関税を15%とし、日本はアメリカへ約80兆円の投資をすることで合意した。1回目の交渉後、赤沢大臣が「トランプ大統領が私と会ってくださったことは大変ありがたいことだと思います。格下も格下ですので」などと発言。当時国を背負って交渉する意味で不適切な表現だという野党からの批判もあったがのちに本人が「交渉の戦術だった」と明らかにした。
7月の参院選で躍進した国民民主党と参政党。自民党は衆議院に続いて参議院でも過半数を割り、石破総理は退陣に追い込まれることになった。総裁選を制した高市氏。公明党が政治とカネの問題をめぐって26年間続いた自民党との連立関係を解消することを発表。日本維新の会との連立合意に至り、女性初の総理に。自衛隊が集団的自衛権を行使できる存立危機事態についての質問について、高市総理は台湾を支援するアメリカ軍が中国から攻撃される例を挙げ、台湾有事が起きた場合、自衛隊が武力行使に踏み切る可能性もあるとの認識を示した。この発言に中国側が反発。
政治家の言葉に関するトーク。村上が「高市さんになって期待されたかたも多々いらっしゃると思いますけど。抱えてる案件が山程ある中で外交、防衛のところと、コメ問題に通じますけど国民の食の問題とか内政的な部分への向き合い、リソースの分配とかどうされていくんだろう」、金子が「高市さんの言葉がわかりやすいところが若い方や女性が国会中継を見るようになったとか身近に感じられるようになってるところはあるんじゃないですかね」などとコメントした。
2026年は60年に1度の丙午。高市総理、来年はどう駆け抜けるのか。1月23日から通常国会が始まる。きのう閣議決定した来年度予算案は過去最大の122.3兆円。維新連立の絶対条件と言われていた議員定数削減と副首都。法案は通るのか。外交では1月、韓国・イジェミョン大統領とイタリア・メローニ首相が来日する。4月、トランプ大統領が中国を訪問。11月、アメリカで中間選挙が控えている。堀が「中国のジャーナリストたちに聞くと一番懸念しているのは軍事的なアクシデントがどこかで発生したとき燃え盛っていくと。戦争を起こさないためにどう抑えるか苦心していると」、金子が「議員定数削減を持ち越してしまった、政策課題も含めて場合によってはこれを掲げて解散も十分考えられる」などとコメントした。
村上から来年の政治について聞きたいこと「食料自給率の上昇、エネルギーの確保の為にできることは?」。金子が「農業従事者をいかに増やすか。稼げる農業にしなきゃいけない。儲かる農産品と独自の流通確保がポイントになってくるんではないか」などとコメントした。
2026年に変わること。3月14日から新幹線のダイヤが変わる。東北新幹線、上越新幹線は終電が繰り上げに。東海道新幹線は3連休やGWなど繁忙期の始発前、終電後の臨時便が増える。4月から自転車で青切符を導入。7月から携帯番号「060」を追加。来年のポイント、高岡「パソコン、スマートフォンの価格高騰?」。
ことしも大活躍だったドジャース・大谷翔平。今シーズン第1号HRが飛び出したのは3月に東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズ。そこには日本人選手5人の姿が。第1号は2戦目。
1月、イチローのアメリカ野球殿堂入りが発表された。日本人の選出は初めて。メジャー記録のシーズン262安打などその功績が高く評価された。
今月フィギュアスケートの坂本花織が全日本選手権で5連覇を果たし、来年2月開催のミラノ・コルティナ冬季五輪出場を決めた。
3月、サッカー日本代表が来年6月のW杯への出場権を獲得。
女子ゴルフ・西郷真央、山下美夢有が世界のメジャー大会を制覇。
各界ではことし2人が綱取り。1月、モンゴル出身の豊昇龍が、6月には大の里が横綱に昇進した。
ウクライナ出身、安青錦。先月歴代最速で大関昇進を決めた。九州場所千秋楽、12勝3敗で並んで迎えた横綱・豊昇龍との優勝決定戦。決まり手は送り投げ、安青錦が初優勝を決めた。来日のきっかけは2022年、ロシアによる軍事侵攻。相撲の世界大会で知り合った関西大学相撲部・山中新大に送られたメールには「日本に避難できないでしょうか」とつづられていた。1人で来日。関西大学で稽古を積み安治川部屋に入門。初土俵はおととしの秋場所。安青錦は「大関に上がった以上あと上は一つしかないのでそれを目指して頑張りたい」などと話した。
11月、東京ドームでは6月に89歳で亡くなった長嶋茂雄のお別れの会が開催された。
