- 出演者
- 林マオ 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 吉積夏帆
ミラノ・コルティナオリンピック。日本フィギュア女子初のW表彰台の快挙。今大会メダル9個。大躍進のスノーボード勢。なぜ、ここまで強いのか。その秘密を、元日本代表の成田童夢さん、織田信成さん、高橋成美さんが生解説。そして、スピードスケートのエース高木美帆選手が自らにとって特別だと語る1500mが日本時間のきょう行われた。姉の菜那さんが解説席で見守る中、最終組で登場。暫定2位をキープしメダル圏内でラスト1周に。結果は6位。メダル獲得はならなかった。高木選手は「可能な限り攻めるレースをしていたが、ずっと課題としていたラストのスケーティングの維持は超えられないまま終わったという感じ」などと話した。
小澤征悦は撮影のため、お休み。コメンテーターは、ジャーナリスト・堀潤、社会起業家・石山アンジュ、ガクテンソク・奥田修二、読売テレビ特別解説委員・高岡達之。きょうはオリンピックスペシャル。スタジオにはフィギュアスケート元日本代表・織田信成、スノーボード元日本代表・成田童夢。東京のスタジオにはフィギュアスケート・ペア・元日本代表の高橋成美。日本代表の強さの理由を語り尽くす。日本のメダル獲得数は、金が5個、銀が7個、銅が12個の合計24個。冬季五輪としては前回の北京を6個上回り過去最多。石山アンジュは「号泣している。強さ以上に美しいシーンが多すぎて」、織田信成は「みんなレベルも高い。それオリンピックですべて出しきるだけのメンタルもすごい。今の子たちはすべて持ち合わせている」、成田童夢は「凄いを通り越して怖い」などとコメントした。
ミラノ・コルティナオリンピック。スピードスケート。日本時間のきょう、高木美帆選手が女子1500mに挑んだ。イタリア・ミラノから中継で伝える。自身が世界記録を持つ1500m。レースではラスト1周で失速。表彰台には届かなかった。レース後、悔し涙を流す高木選手。各国の選手やチームの関係者が次々と駆け寄り、声をかけていた。世界のライバルたちからも心から敬意を払われる存在であることが伝わってきた。高木選手は今大会4種目に出場し、3つの銅メダルを獲得。通算でメダルは10個。高橋成美は「一アスリートとして尊敬しかない」などとコメントした。
ミラノ・コルティナオリンピック。フィギュアスケート。女子シングル・フリー。ショートプログラム4位だった千葉百音選手は初出場のオリンピックで全力を出し切る、安定感のある演技に持ち味である優雅な滑りで自己ベストを更新し4位入賞。ショートプログラム1位の中井亜美選手は冒頭、代名詞のトリプルアクセルを決める。スピンでは最高のレベル4を獲得。得点が出た瞬間、しばらくは反応が薄かったが3位になったと気づくと、金メダルのアリサ・リウ選手と喜びを分かち合った。今シーズン限りで現役を引退する坂本花織選手。4歳で始めたスケート。滑るより転ぶほうが楽しかったという。ジュニア時代には全日本選手権で優勝。国際大会で活躍した。初めてのオリンピックは2018年の平昌で6位入賞。今は日本のエースとしてチームを支える立場に。連続ジャンプが単独ジャンプになるも、その後、3連続ジャンプを見事に決めて最後のジャンプ。銀メダルを獲得した。女子フィギュアでは初となる日本勢のダブル表彰台。坂本選手は「前(北京)は奇跡のような銅メダルから、銀メダルで悔しいと思えるぐらい成長したのかなと思うので、4年間頑張ってきて良かったなと思う」などと話した。織田信成が坂本選手の人生を感じたポイントがステップシークエンスやコレオシークエンス。坂本選手の強さの秘訣はスピード。ダブルアクセル踏切前のスピードは、坂本選手は秒速約8.3m(他の選手の平均は秒速約6m)。ジャンプの飛距離は坂本選手は平均約3.3m(他の選手の平均は約2.3m)。スタジオで織田が実演する。織田は中井選手の武器はトリプルアクセスだという。日本史上初のペア金メダルに輝いた。高橋成美は、木原龍一選手と2014年のソチオリンピックでペアを組んでいた。高橋は木原選手について「真面目で熱くて、時々ダジェレ好き」だという。
ミラノ・コルティナオリンピック。フィギュアスケートのチームジャパンは仲の良さが際立っていた。高橋成美は「これまでも元々仲は良いが、これまではハイタッチの仲の良さ。今回はタスキを全力で次につなぐ感じ。みんなが坂本選手を『やかましい太陽』と言っていた」という。高橋は現地でりくりゅうペア(三浦璃来選手、木原龍一選手)の解説を担当。日本ペア史上初のメダルをかけた4分間。ショートプログラム5位からの逆転をかけた大一番。前日、得意のリフトでまさかのミス。フリーでは完璧なリフトをみせた。世界歴代成功得点で金メダル。ファンの間では「木原運送」と話題に。木原選手が三原選手を表彰式の乗り降りで抱きかかえる姿。木原選手が、よく転ぶという三浦選手のけがのリスクを減らすために始めたという。ショートプログラムのミス、フリーの演技、公式練習の際のエピソード、りくりゅうの7年間の積み重ね、ペアの決め方、木原選手の成長などを高橋が紹介した。高橋は「何度見ても感動する。どこを切り取っても集中が研ぎ澄まされていた。(ポイントは)驚異のシンクロ率」、石山アンジュは「2人で1つの魂のみたいな。そんな風に画面からも伝わってきた」「若い世代が活躍している。ちゃんと世代交代が続いている強さを感じる」、堀潤は「2人を支えてきた家族、チームメイト、コーチなどの結晶だろう」、織田信成は「ペアは日本ではメジャーではない。みんなで支えて応援して、どこまで結果が出るのかも不安があったと思う。そんな中で金メダルが取れた。これからペアを始めたいというスケート少年・少女たちが出てくるのではないかという希望の光にもなったのではないか」「日本の層が厚い。国内で切磋琢磨されている。(坂本選手は)きっといい指導者になれると思う」などとコメントした。
ミラノ・コルティナオリンピック。今大会、スノーボードは男女で9個のメダルを獲得。今週も日本勢はメダルラッシュ。スノーボード・男子スロープスタイル。長谷川帝勝選手は工夫をこらした高難度の技を繰り出した1回目の得点がベストスコアに。初のオリンピックで銀メダルを獲得。その強さは圧倒的な練習量で培われた。スノーボード・女子スロープスタイル。会場をわかせたのはオリンピック初出場の深田茉莉選手。完成度の高い技で冬季オリンピック日本女子最年少の金メダル。
ミラノ・コルティナオリンピック。スノーボード・女子スロープスタイル。深田茉莉選手が手にした金メダルは家族の支えがあってこそ。深田選手の父は「ビッグエアが終わった後、茉莉に、過去は変えられないから、変えられるのは未来しかない頑張れと言ったら、本当に頑張ってくれた」などと話した。ビッグエアで金メダルに輝いた村瀬心椛選手は、この種の区で2冠を目指した。次々を大技を決める圧巻の滑り。それでも求めていた2冠には届かず銅メダルを獲得。躍進する日本の選手たち。強さの秘密を元日本代表・成田童夢がスタジオ生解説。
ミラノ・コルティナオリンピック。日本勢はスノーボードで9個のメダル。スノーボード・スロープスタイルは決勝は3本のうち最も高い得点で順位が決まる。銅メダル・村瀬心椛選手・金メダル・深田茉莉選手の評価のポイントなどをスノーボード元日本代表・成田童夢が解説した。成田は「(2人のメダルの色を分けた理由)点数を見ると一目瞭然。村瀬選手が1発目(セクション1)が取れていてば金メダルも取れていた」などとコメントした。
ミラノ・コルティナオリンピック。スノーボード・男子スロープスタイルでは長谷川帝勝選手が日本初となるメダルを獲得。銀メダル・長谷川帝勝選手の評価のポイントなどをスノーボード元日本代表・成田童夢が解説した。堀潤は「スノーボードがオリンピックの採用されて以来、毎年のように驚く技が次々開発されている。進化のスピードがものすごく早い」、成田は「練習設備が整ってきたのも1つの要因。、怖さを持っていないとけがをしてしまう。ここまでの積み重ね。(日本の強さの理由は)日本国内で練習できる設備が増えてきた。同じ日本選手がどんどん新しい技をやっている。自分も負けれられないと技のレベルが上っていった」、高橋成美は「フィギュアスケートも見ずに着氷する。何度も練習して感覚としてやっている。見ていないが、本能的には見えている」などとコメントした。
気象情報。花粉飛散予想を伝える。明日からあさってにかけて西日本を中心に黄砂も飛びそう。
「笑ってコラえて!」の番組宣伝。
アメリカのトランプ政権が各国に課した相互関税などの合法性を争う裁判で、連邦最高裁判所は違法との判断を下した。 トランプ大統領は連邦最高裁の判断を批判したうえで、そのかわりに全世界に対し、10%の関税を24日から150日間にわたり発動する大統領令に署名。これで日本に現在課されている15%の相互関税は、当面10%に引き下げられる見通しだが、ベッセント財務長官は、通商法などを使い関税を課す方針を示していて、各国への関税水準は再び同じになると述べている。またすでに徴収した関税の払い戻しについては判決で触れられておらず、トランプ大統領は、「今後5年間は法廷闘争を続けることになるだろう」との見通しを示している。読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「世界中から八つ当たりという声が聞こえてきそう。大統領なりの理屈があり、自分が課した関税が駄目だというなら、アメリカの持っているお金が減るじゃないか。だからアメリカの利益のために世界中からもらう。各市場の読みが難しい。アメリカ市場は株が上がったが、日本は連休」などとコメントした。
イタリア・ミラノから中継で伝える。17日間の熱戦も残すところわずかとなった。史上初の複数都市開催となった今大会。それぞれの会場ならではの魅力があり、イタリアの多彩な表情を感じた。日本選手団のメダル獲得数は前回の北京大会を大きく上回り、過去最多を更新。選手1人1人が人生をかけて挑んだオリンピックの舞台。胸が震える瞬間が何度もあった。その裏にはかならず支える人たちの存在がある。22日に閉会式を迎える。日本時間の今夜、スピードスケート・マススタートで日本人の活躍が期待される。フィギュアスケートのエキシビションもある。織田信成は「エキシビションはルールも何もないので、自分の好きなようにミラノの方に演技できる。最後思いっきり楽しんでもらいたい」、成田童夢は「スノーボードはエキシビションはない。ほしい。絶対楽しい」などとコメントした。
堀潤は「安心してみんなで見られるオリンピックの環境が世界にきちんと担保されるといい」、奥田修二は「近い将来、表彰台が日本人選手3人というのが見れそうな気がする」などとコメントした。
