- 出演者
- 小澤征悦 高岡達之 足立夏保 市村紗弥香
今朝の千葉市役所には、水没するなどして被災した車が仮置きされていた。先週の千葉豪雨で県内では一時、約2700台が被災・放置され、昨日午前9時の時点で千葉市内の被災車両の撤去は完了したが、県内では123台おn被災車両が道路に残されているという。千葉市内の住宅や事務所などでも復旧作業が行われている。
人類が経験したことのない異常な気象が世界各地に広がっている。ハンガリー・ドナウ川では今月3日に観測史上最低の水位10cmを記録し、韓国・慶尚南道・巨済市では今月15~17日でひと夏分の雨量である900ミリを超え、韓国メディアは「200年に一度の怪物級の豪雨」とコメント、ペルーではエルニーニョ現象で豪雨が発生し、マチュピチュ遺跡を訪れた観光客が足止めを食らう事態となった。
6月23日に最高気温44.3℃を記録したフランスで、熱波が原因とみられる死者が7300人を上回ったと、今月19日に保険当局から発表があった。パリ在住50年の料理研究家・南谷桂子(70)は自宅にエアコンがなく、窓を開けて風の通り道を作るなど、自然の力を借りて暑さを乗り切る日々を送っている。何故エアコンを付けないのかいう問いに対し南谷は、「歴史的建造物が多い地域のため、建物に手を加えてエアコンを付けるのに市の許可が必要であり、審査に時間がかかること」・「自然の風などを利用し、自分の肌で感じながら調整していくのが、自然な人間の営みであること」などを理由として挙げた。南谷は、野菜や果物などが熱波・水不足で傷んだことを心配しており、マルシェでは形が崩れたり変色した野菜が安価で売られていた。また、南谷の娘婿が経営するレストランSelvaは、観光客減少などにより売り上げが2割減ったという。野菜を使った料理も多く、熱波の影響で食材の入手に手間取るようになり、配送時間や品質に悩まされていた。試算では、欧州(6月以降のフランス中心)の熱波による経済損失は、最大約24兆円に達する可能性があると判明した。日本時間一昨日に最高気温42.8℃を記録したスペイン・バレンシアでは、スペイン料理に欠かせないオリーブオイルの原料が不作。この5ヶ月間ほとんど雨が降らず、全く実が成らなかった木もあると、オリーブ農家組合の代表は話した。このような世界の異常な気象はいつまで続くのか、専門家に訊く。
千葉市中央区からの中継。千葉豪雨から1週間が経ち、ようやく住宅や商業施設などで撤去・復旧作業が進められるようになり、半歩前進したと現地民は語ったという。また、被災し放置された車両は、昨日時点で県内に100台以上残っているものの、交通への影響が大きかった幹線道路上の放置車両300台以上は撤去が完了し、千葉市役所には撤去した放置車両約180台が仮置きされていた。さらに昨日、関東各地で天気が急変し、大雨による冠水被害が相次ぎ、千葉県でも野田市などで大雨による冠水被害が発生した。中継地の千葉市中央区でもこの後雨の予報となっており、警戒しながらの復旧作業が続くと報じた。金子恵美は、都市型水害の怖さを思い知ったとコメントした。
三重大学大学院教授・立花義裕が、欧州で続く熱波、「ヒートドーム」の脅威について解説する。欧州熱波の原因は、上空を西から東に吹く風・偏西風の、南北の気温差などによる蛇行で、欧州周辺で偏西風の大きな蛇行が起きたことで、北アフリカ(サハラ砂漠)から熱い空気が流れ込み、それが「ヒートドーム現象」を引き起こした結果、熱波となった。立花によると、「ヒートドーム現象」は、流れ込んだ熱い空気が下降気流の高気圧となり、圧力鍋のように熱が逃げられない・更に熱くなる状態のことを示すという。また、欧州上空で起きた偏西風の大きな蛇行が日本上空に到達したことが、最近相次ぐ東アジアでの異常気象の一因であると立花は話す。その例として、今月11日に茨城県に初上陸した、東から西に動く”逆走台風”こと台風15号や、今月13日に千葉で起きた、半日で平年の8月雨量の3倍を記録し、13人の死者を出した記録的豪雨、今月15日に韓国で死者1人を出した、「200年に一度の怪物級の豪雨」と評される異常気象などが挙げられる。
立花教授によると異常な気象の原因は偏西風の蛇行、エルニーニョ現象、モンスーンジャイア。モンスーンジャイアとは季節風と貿易風がぶつかり発生する反時計まわりの大気の渦。橋下が「理想をすぐさま目指すのは不可能なので大阪は治水に関してはある程度あふれることはがまんしてくださいをやった。その代わり命が犠牲になるところは絶対的に防ぎますと」、立花が「豪雨が増えているのは地球の温暖化。温暖化を招いているのは我々人類。豪雨は人災という側面があることを皆さん知ってほしい」などとコメントした。
揺れる福岡県議会。金銭授受疑惑の渦中にいる県議会のドン、蔵内勇夫議長。これまで議員辞職や議長辞任を一貫して否定。金銭授受疑惑を告発した吉松源昭県議が議長職の辞職勧告決議案を提出。自民党県議が決議案の採決中止を求めた。一部の自民党県議からは賛成の声も聞かれた中、なぜ土壇場で辞職勧告決議案は採決中止となったのか、その裏側に迫った。
月曜日に開かれた福岡県議会の臨時会。採決を中止するよう求めたのは蔵内議長の元秘書、自民党県議団の林泰輔県議。この動議に対し賛成したのは84人中49人。自民党県議団では動議に賛成するよう会派として拘束をかけ、吉松県議とともに金銭授受疑惑を証言している江藤秀之県議を除いた全員が賛成した。臨時会は午後2時から開催される予定だったが、始まったのは午後4時ごろ。この間なにが行われていたのか。自民党県議団の井上正文県議を取材。この日臨時会までに自民党県議団の話し合いが3度行われ、1回目の総会で井上県議ら若手県議は採決を前に自らの意思で投票できるようにすることなどを申し入れた。3回目の総会で蔵内議長から第三者委員会設置などのめどが立ち次第議長職を辞任する意向が伝えられた。林県議は自身のHPを一時停止。動議を出した理由については蔵内議長から指示を受けたわけではなく、自身の判断だと説明した。蔵内議長は水曜日、カメラの前で初めて辞意を伝えた。ほかにも高額な海外視察や肝いり政策の一部凍結など次々問題が浮き彫りとなる福岡県議会。相次ぐ地方の問題を橋下徹元大阪府知事が斬る。
議会や会見で相次ぐ地方の問題について、橋下徹に聞く。金銭授受疑惑で揺れる福岡県議会。月曜日、福岡県議会で臨時会が行われ、吉松源昭県議が蔵内議長の議長職辞職勧告決議案を提出。林泰輔県議が採決中止を求める緊急動議を提出、可決され辞職勧告決議案は採血されなかった。蔵内議長の秘書を務めていた林県議。関係性を理由に擁護したのではとの指摘も出ているが林県議は「私自身の言葉で提出した。蔵内議長から指示を受けた事実はない」と説明(林泰輔後援会事務所HPより)。金子が「採決を避けたことのほうが大きい問題。今回の疑惑についてどういう考えを持っているのか態度表明、意思表示する機会を失った。来年統一地方選挙がある。福岡県民が判断する材料がなくなった」、橋下が「辞職勧告決議の採決の中でまだ決議が早いっていうんだったら反対と、辞職勧告決議について賛成反対の意思表示をはっきりすればいい。こういう議会を選んだのも福岡県民。福岡県民が自分たちの責任であることを認識して次の統一地方選挙できちんと判断する」などとコメントした。
福岡県の服部知事は蔵内議長肝いりの政策を一部凍結すると表明した。研究拠点「ワンヘルスセンター」は公衆衛生の研究所、動物の保険衛生所で総事業費約200億円。蔵内議長の地元筑後市にモニュメントを設置。服部知事はきのうワンヘルスの森づくりなど3事業を凍結すると表明した。橋下が「全国の自治体で公共工事的なものは山ほどあるので全部それが議員と癒着なのかということになるとキリがない。政策として本当に合理的かどうか見ればいい」、石山が「来年地方選挙になっていくなかで各議会もこういうことってうちの地域で起こってないですかっていうのがどんどん上がってきてほしい」などとコメントした。
今月6日、秋田県が行った取材対応。話題は日本最大級のAIデータセンターの建設計画について。秋田県肝いりのビッグプロジェクトを説明するため県の企業誘致推進監としたリモートで出席していた幹部職員。はじめは画面オフのまま説明を行っていたが、職員に促され画面をオンにすると映し出されたのはバスローブ姿の男性。取材対応が始まってから35分後、堂々と一服。この対応に批判が殺到。秋田県が謝罪する事態に。複数のうそも明らかになった。当初幹部職員は県の聞き取りに対し自宅から出席し、一緒にいたのは妻だと説明していたが、実際にはラブホテルから妻ではない女性とともに臨んでいたことが判明。秋田県は幹部職員に対し停職6か月の懲戒処分、2階級降格とした。大阪府知事を務めた橋下氏はこの問題をどう見る、このあとスタジオで。
今月6日、午前中東京出張から飛行機で戻った秋田県の幹部職員。記者会見にラブホテルから出席。会見終了後「体調が悪く、午後は休暇を取った」というような報告をした(秋田県の会見より)。喫煙に関しては認め、場所は自宅で妻と一緒にいたと説明。ラブホテルにいてバスローブを着用、妻ではない女性と一緒にいたことが分かった。秋田県庁への問い合わせ、クレーム等は約250件。処分が軽いという意見が重いより約10倍多い。橋下が「ペナルティってやったことと制裁のバランス取れなきゃいけないので。今回2階級降格で停職6か月。違法行為ってない。男女の問題も性犯罪とかでなければ家庭内の問題。たばこも庁舎内で吸ったらアウトですけど庁舎外で吸うのは自由。あとは信用失墜、それだけ。休みでうそをついたことが一番問題なんであれば処分は重すぎる」などとコメントした。
魚の価格に変化が。先月北海道で行われたサンマの初競り。スーパーに衝撃の価格で並んだ。ご祝儀相場もあって小売価格は20万円。火曜日、クロマグロをとる国々が集まり漁獲枠の拡大に合意。馴染み深い魚に異変。サンマが高級魚に?クロマグロはお買い得に?今後の価格を徹底取材。
築地場外市場(東京・中央区)の鮮魚店、この日おすすめのサンマは1400円。月曜日、岩手県の大船渡漁港には今シーズン初のサンマが水揚げされた。価格は1キロあたり2500~2800円、去年より約1500円高い。原因は不漁。今週からとれたてサンマの提供を始めた飲食店。去年の冷凍サンマでしのがざるを得ないかもしれないという。サンマの漁獲量は2000年以降20万トン前後で推移したが2008年にピークを迎えると下降傾向に。去年はピーク時の5分の1に減少した(水産庁の資料より)。旬を迎えるシーズンの価格は、近畿大学・有路昌彦教授は「去年より2~3割は高くなる」などと話した。えさとなるプランクトンが少ないことからことしのサンマは小さく、数も少ない。
クロマグロの価格が下る?、今週ビッグニュースが。その影響を受ける現場を取材した。
高級魚のクロマグロが安くなるかもしれない。福井県の小浜漁港では2月から定置網に入ったクロマグロを捨てる事態となっていた。理由は漁獲枠。国から割り当てられたクロマグロの漁獲枠を超えないよう網にかかったマグロを放流せざるを得なかった。火曜日、太平洋クロマグロの管理を話し合う国際会議で来年以降中西部太平洋での大型の漁獲枠を25%増やすことが合意された。小型は資源保護のため6%減らす。漁獲枠の拡大は消費者にもメリットが期待できる。
マグロ(クロマグロ)赤身の店頭価格は約300g3500円(去年と変わらず)。この秋も値段は変わらないのでは。初物サンマの店頭価格は1匹1400円(今週はご祝儀相場)。漁の最盛期は700~800円を予想(去年の最安値は500円)。きょう、大阪市内のスーパーに初物サンマが入荷し、1匹518円だった(去年は約200円)。安部敏樹は「(漁師にとっては)とる人にとってはよいニュース。ただ、マグロは天然だけでなく、蓄養や完全養殖など色んなタイプがある、蓄養や完全養殖の業界からすると、値段は下がるがエサはいっぱい使っているので損をする」などとコメントした。
東京・浅草からの中継映像が流れた。気象情報、台風18号の情報を伝える。
「24時間テレビ」の番組宣伝。
京都市内の中継映像、気象情報を伝えた。
