2026年9月26日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ

サタデーLIVE ニュース ジグザグ
▽台風26号進路▽群馬・女性刺殺最新

出演者
小澤征悦 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 市村紗弥香 
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深刻 冠水・土砂災害 新たな被害判明も

千葉県の印旛沼は、堤防の決壊から3日以上が経っても広い地域で冠水が続いていた。今週関東地方を襲った台風25号。記録的な大雨により各地で甚大な被害が出た。昨日までに12人が亡くなっている。そうした中、今日も激しい雨予報。来週には台風26号が接近する恐れがある。決壊した部分から水が流れ続け、街は広い範囲で冠水した印旛沼周辺。印旛沼は、印西市や成田市、佐倉市などと隣接していて、大きく北印旛沼と西印旛沼に分かれている。決壊が確認されたのは北印旛沼の成田市に接する側の2箇所のほか、利根川へとつながる長門川の堤防の3カ所。本来水が流れ出る先の利根川は、水位が高い状況だった。水は決壊最多場所から成田市など周辺の広範囲に流れ込んだ。米農家は、収穫直前だった稲の内約1/3が水に浸かってしまった。周辺の米農家では、再建を諦める声もあるという。養殖業も打撃を受けており、ウナギの養殖場では大量の水が流れ込み、一時人の胸ほどの水位になったという。水が引いたのは昨日になってから。通路には水槽から溢れたウナギが横たわっていた。ボイラーやタンクなどの設備も大きな被害が。今日から復旧に取り掛かると言うが、養殖ウナギを提供できるようになるのは早くても再来年になるという。成田市の決壊現場では、国交相が対策本部を設置し、昨日から緊急の復旧工事が始まった。1日約60人の作業員によって24時間体制で工事が行なわれ1週間程度をめどに完了させるという。

台風25号による大雨は各地で土砂災害も引き起こした。国交省によると、関東地方ではこれまでに100件以上が確認されている。千葉県では土砂崩れに巻き込まれるなどし8人が死亡、神奈川県でも4人が死亡。安否不明者の捜索も続いている。中には以前から行政に相談が会った場所も。神奈川県横須賀市で、裏山の崖が崩れ女性が死亡した住宅では、夫が2年前から県や市に斜面が崩れていると相談し崖の防災工事を要望していたという。横須賀市は、崖が私有地だったため所有者に対応を求めたがそれ以上はできなかったと説明。土砂災害がどれだけ危険か物語る映像を紹介。

緊迫“土砂崩れの恐ろしさ”ドラレコに

台風25号による大雨が降る中、千葉県長良町の山道を進む車。道には既に土砂崩れが起きている場所があり茶色い水も流れていた。進んでいくと、この先は進めないとわかりUターンして引き換えしたが車は土砂崩れに巻き込まれた。車はなすすべなく土砂に流されていく。その後竹藪に衝突し止まった。車に乗っていた家族はけがをしたものの、消防隊に救助され全員無事に避難。運転手は、大雨の山道がどれだけ危険が知ってほしいとドライブレコーダーの映像を提供したという。当時長柄町にはレベル4土砂災害危険警報が発表されていた。男性は、雨が弱まるとの予報を受け家族と帰宅する途中だったという。

中継 堤防決壊で大規模冠水続く

千葉・印旛沼周辺から中継。印旛沼の堤防の一部が決壊し、広範囲で冠水するなど甚大な被害が出ている。谷養魚場ではきのうようやく水が引いたという。当時水位は1.5mほどまであがっていた。従業員の方がボートに乗って撮影した映像では一つの大きな湖になっているような状況になっている。営業の再開の目処はたっておらず、錦鯉は泳ぐ宝石と言われるほど高価だが約10万匹がほぼ全滅した。なかには1匹数百万円するコイもいた。設備なども被害を受け、被害総額は10億円にのぼる。谷養魚場の代表は「思ったよりもひどい状況」などと話した。また復旧に向けての課題について聞かれると、「キュービクルが使えれば全部が復旧する。今は一部だけ発電機などで回しているがキュービクルが駄目だと数カ月ほどかかる」などと話した。

深刻 千葉・印旛沼“決壊”長引く 復旧の最中 きょう再び大雨の恐れ/猛威 台風25号 千葉・神奈川で12人死亡 きょう再び大雨の恐れ 台風も接近/台風 千葉・印旛沼“決壊”どう備えれば“災害の危険”…他

印旛沼は千葉県北部に位置している。今回決壊したのは3か所。通常鹿島川、高崎川の河川から入ってきた水は西印旛沼から北印旛沼へ流れる。最終的には利根川へ流れるが、印旛沼と利根川を結ぶ川は長門川一本。利根川の水位が上がり逆流などすると印旛沼が洪水するのが過去にも起こっていた。今回も利根川は大雨で水位が高い状況だった。台風25号による被害は全容がまだ分かっていない。死者は神奈川4人、千葉8人となっている。月曜日には横須賀市で裏山が崩れ64歳女性が死亡した。昨日市原市ではこれまで住宅被害ゼロだったが、一部破損11軒、行方不明者が新たに1人となっている。菊川さんは「今年に限らず結構前から雨の被害のニュースが増えてて、起きたあとの復旧作業も大事ですけど、ならないための堤防やインフラの整備はお金がかかって一箇所だけじゃなくて日本全国に危険な箇所があると思うので、そういった対策をどうしていったらいいか本当に悩ましい」などと話し、高岡さんは「千葉県は首都圏を支えている農産物の大事な県でもあり、山が多い。今朝の東京電力の最新のデータだと、東京電力も全力で復旧しているが、説明を見れば6000世帯ほどまだ無理だと。それは行けないと。千葉県の大変厳しい天からの恵みでもあるけれどそういう地形的なことも今後の対策にはいかされる」などと述べた。当時の雨について市村さんは「9月平年の2倍程度降ったところが広い範囲であったことが特徴」などと解説した。国交省の川の防災情報を見ると、印旛沼の水位が表示されているが、気象庁のキキクルでは水位は分からない。高岡さんは「レベル5になった時に気象庁はこういう風に言う。すでに災害が起きている可能性がありますと。ただ報道してる私の実感からすると、ほぼ起きてます。ですから5が出た時に国としては可能性という言葉をおつけになりますけど、もう被害が起きてると認識を改めるときではないでしょうか」などと述べた。ハザードマップについて、安部さんは「ハザードマップって言われてても、外水というか洪水を想定したハザードマップなのか、全部を統合したハザードマップなのかは自治体によって違うんですね?」と質問。市村さんは「重ねるハザードマップというのを一度このタイミングでみてもらえるといいかなと思います」と答えた。

横須賀市で発生した土砂崩れでは、2年前に行政に対して要請があった。女性が亡くなっているが女性の夫は2年前から神奈川県や横須賀市に対し、「斜面が崩れている」など相談をしていた。崖の防災工事を要望していた。神奈川県は工事実施の基準を確認したけど満たしていなかったとしている。基準というのは崖崩れで5軒以上が巻き込まれる場所。横須賀市は崖が私有地だったため、所有者に対応を求めたが、それ以上できなかったという。峯村さんは「5軒という基準があることはわかるんですが、さっきの利根川も含めてこれまでの常識は通用しないんだという前提でもっと柔軟にやるのが一つ」などと話した。市村さんが今後の天気予報を伝えた。台風26号は予報円が大きくなっているが、スピードのブレが今大きいとのこと。市村さんは「来週台風かける前線の影響でまた雨には警戒が必要」などと話した。

女性(52)刺され死亡 長女の元夫を公開手配

昨日、群馬・太田市で家に住む家族の長女から「母が刺された」と110番通報を受け、警察官や救急隊員が現場へ。家の中で住人の手塚由佳さん(52)が血だらけの状態で倒れていて、その場で死亡が確認された。手塚さんは一人で家にいるところを襲われたとみられ、手塚さんの体には全身に十数か所の刺し傷が確認された。さらにその後長女と長男(26)が帰宅すると、犯人と鉢合わせ揉み合いになり、長男は後頭部などを切られたという。現場からは凶器とみられる刃物が見つかっている。警察は長男に対する殺人未遂容疑で栃木・佐野市の三原理稀容疑者(30)を公開手配した。三原容疑者は手塚さんの長女の元夫。今年6月長女は警察に三原容疑者からのDVに関する相談をしていたことが新たにわかった。二人は婚姻関係解消後も一時同居していた。警察は三原容疑者が事件後、県内を逃走している画像を公開。三原容疑者は現在も逃走中で身長165cmほどで中肉、黒っぽい上着にグレーのハーフパンツ姿で現場付近の防犯カメラに映っていた。警察は三原容疑者が手塚さんの殺害にも関与しているとみて、行方を追うとともに広く情報提供(太田警察署0276-33-0110)を呼びかけている。

最新 群馬・太田市 女性(52)刺され死亡

棚瀬さんは「このタイミングで公開手配に及んだというのは写真が特徴だと思う。これは靴を履いてないと思うんですけど、そうすると靴を履いてないという特徴をもって、地域の方からの情報提供がいただける点と、逃走を続けるなら靴を調達したいとなるので、例えば靴が盗まれたとか、靴を買いにきた不審な男がいるという情報提供も重ねて行われることを期待した公開捜査に及んだことだと思う」と話した。現場は群馬県と栃木県の県境に位置する東武伊勢崎線の野州山辺駅まで徒歩約2分の場所。北側にはJR両毛線も走っている。事件の概要を改めて紹介。群馬・太田市で昨日午後0時17分、長女が「母が刺された」と110番通報。手塚由佳さん(52)が一人で家にいるところを襲われたとみられ、手塚さんの体には全身に十数か所の刺し傷が確認された。現場からは凶器とみられる刃物が見つかっている。長男(26)は三原容疑者と鉢合わせ後頭部などを切られた。棚瀬さんは「元々配偶者ですし、いっとき同居していたという情報を前提にすると、そもそも長女が対象という印象をもつが、亡くなったお母様一人のご自宅に入って襲っているとすると、そもそものターゲットが亡くなったお母様だったのか、長女だったのか現状よく分からない印象がある」などと述べた。三原容疑者を巡っては警察に相談があった。今年6月、長女は容疑者のDVに関する相談を群馬・太田警察署にしていた。その後、安全確保し事件化せず。被害届も出されていない。前日、太田署員が長女に電話したところ“異常なし”を確認していた。高岡さんは「近隣の方々だけの警戒だけではなくて、交通の便がいいところでもある。手配をするということは我々社会に危険な存在であるということを示している」と話した。太田警察署(0276-33-0110)で情報提供を受け付けている。

思惑 トランプ氏 中国を「同盟国」

23日、アメリカに到着した習近平国家主席。トランプ大統領が出迎る異例の厚遇。歓迎式典では両トップが協力という言葉を繰り返し友好関係をアピールした。その一方、習主席への抗議デモも行われていた。今回、会談の焦点の一つが11月10日に期限を迎える米中貿易摩擦の「休戦」の扱い。その期限について、ベッセント財務長官は「来年1月10日まで延長することで合意した」と明らかにした。晩餐会でも友好関係をアピールした。米中が共に同盟国だったなどと発言したことについて、日本の政府関係者は「現在の米中関係になかなか共通項が見出だせないから昔話を持ち出しているのだろう。真に受ける話ではない」と話した。米中首脳会談に先立ち、22日に行われた日米首脳会談。高市総理は輸出規制を強める中国への対応や台湾などに関する日米の認識をすり合わせた。その台湾問題について、中国国営新華社通信によると、習主席は「米側が台湾独立に反対するという正しい立場を堅持し、台湾問題を慎重に処理することを期待する」と述べた。一方アメリカは現時点で会談内容を公表していない。また焦点の一つが中国が反発しているアメリカによる台湾への武器売却。去年、アメリカ政府は台湾に対し日本円で約1.7兆円相当の武器売却を承認。中国外務省は当時「断固として反対する」と非難。元新聞記者で台湾在住のジャーナリストが首脳会談で話された台湾問題の受け止めを聞いた。矢板氏は「(今回)アメリカは約束していないと台湾社会は受け止めていてほっとしている」などと話した。また、米中首脳会談が台湾問題に与える影響について、矢板氏は「米中の接近である意味で関係緩和になったことは台湾への中国の武力侵攻のリスクを多少下げたとみている人が多い」などと話した。

中継 米中ことし中にあと2回会談へ トランプ大統領「大きな前進」/最新「有意義な会談」強調も“成果なし”大手テレビ局はイベント中継せず/異例“親密”強調 米中会談の成果は?異例ずくめ…他

中国の習近平国家主席は3日間の訪米日程を終え帰国の途についた。両首脳は今年あと2回会談を行うことで合意sしている。訪米最終日の25日、米中両首脳と夫人らはホワイトハウスでお茶会を行った。習主席も訪問は大成功を収め、大変満足していると述べた。その上で今年中にトランプ大統領とあと2回会談を行う予定だと述べ、11月に中国で開催されるAPEC首脳会議と、12月にアメリカで行われるG20首脳会議の場で、米中首脳会談を行うことを発表した。大々的に友好ムードをアピールし、中国からはパンダがアメリカに届くことも発表された。ただ、AIや台湾、イランなど、核心テーマでの進展は見られなかった。アメリカ側は貿易交渉の結果を月曜日に発表するとしている。ただ、米中首脳会談では共同声明なども発表されず、いつもSNSに大量の投稿をするトランプ大統領も、「有意義な会談だった。素晴らしいことが起こる」と述べただけだった。中国の国営新華社通信は、習主席が首脳会談で、アメリカ側が「台湾独立」に反対するという正しい立場を堅持し、台湾問題を慎重に処理することを期待すると述べたと伝えた。そして、アメリカ側は、パデュー駐中国大使がCNBCの取材に、トランプ大統領が首脳会談で、イランへのいかなる支援も容認できないと伝えたと明らかにした。いずれも相手方の反応はわかっていない。アメリカの主要メディアは、今年あと2回会談するとの約束以外、目立った成果はほとんどなかった。演出ばかりで中身がなかったなどと伝えている。また、トランプ大統領は今回、習主席を出迎えに行ったり、ホワイトハウス到着については、イベントは壮大で実際テレビ向けだったと述べるなど、アピールに力を入れていた。ただ、自身がCNNなどのメディアをホワイトハウスから排除した影響で、大手テレビ局5社は代表取材を拒否して、イベントは中継されなかった。国内向けのアピールは不発に終わった。峯村さんは「この間までワシントンでトランプ政権の関係者たちと意見交換をしたが、中国と話し合っていた内容のほとんどが、何を合意するかではなく、どういうふうに赤絨毯を引くのか、どのワインを飲むのか、どういうふうなカメラを入れるのか、11年ぶりの国賓待遇をどう盛り上げるのかなど、基本的に接待の話しかしていない。最初から中身を話すつもりはなかった。」と話した。今回の異例の厚遇について、アメリカの大統領が外国首脳を基地で出迎えるのは、1962年(ジョン・F・ケネディ大統領)以来。また晩餐会では、1972年に米中関係転機ともなったニクソン大統領の電撃的な中国訪問の際に振る舞われたアメリカ産のスパークリングワインで乾杯した。習近平国家主席を出迎えた際、F22というアメリカの最新の爆撃機も並んでいたが、軍用機を並べる必要はないのだが、アメリカの最新の技術を見せつけるという意味もある。さらに、上空を軍用機を飛ばせるのは、敬意を表するという意味がある。

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