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オープニング映像。
川崎エリアの保安班は京急川崎駅を起点に97機の信号と10箇所の踏切の保守点検を受け持っている。作業は必ず2人1組で行う。ランチはいつも詰所で。賄いづくりはチームの若手2人が担当するのが保安班の伝統。1食あたりの予算は1人200円。ランチタイムは電車が運行中のためもしものために対応できるよう素早く食べられる麺類が定番。この日は担々麺であった。保安班の賄いランチはコロナ禍を機に廃止になった。現在は出勤前に買ったり弁当を持参したりしているという。
山崎七海さんは電車のアテンダント。アナウンスから切符販売まで社内業務を一手に担う。山崎さんが務めるのはえちぜん鉄道。山崎さんは乗車券の販売を行った。えちぜん鉄道は廃線になりかけた路線を引き継ぎ第3セクターとしてできたえちぜん鉄道。資金が限られる中導入されたのがアテンダントであった。この日は勝山駅で30分ほどのランチ休憩。山崎さんのサラメシは手作り弁当。祖母が弁当を作ってくれるという。
和歌山電鐵のシンボルにもなっているネコ駅長を一目見ようと海外からも観光客が訪れる。本社は伊太祈曽駅。麻生剛史さんは当番の日で早めの出社。ネコの朝晩の食事や掃除などは事務職の社員が交代で行っている。ニタマちゃんの出勤は専用の駅長室がある貴志駅まで毎日車で送迎。ランチは駅舎の休憩室で。竹添さんのサラメシはおばあちゃん特製弁当。松原さんのサラメシはおにぎり弁当。
広島電鉄の千田車庫では日々40人ほどの技術者が車両のメンテナンスにあたっている。300両近くの車両を保有しているため6日に1度はそのどれかをバラバラにしているという。福永さんは「整備したものが故障なくずっと走ってくれるっていうのが一番やりがいがある」などと話した。サラメシは車庫の隣にある社員食堂で。ひろでん車両課のサラメシは日替わり定食(エビとイカのフライ)。2番人気は麺類。
ドクターイエローは時速270キロで走行しながら7人の計測員が電気設備や線路の状態を測定する。そのデータは保守管理の現場で役立てられている。樋口さんと一杉さんが行っていたのはパンタグラフの整備など。作業が一段落したら計測員用の休憩スペースでサラメシ時間。樋口さんのサラメシはリンゴ1個と自作弁当。リンゴは大学時代の同級生が長野から送ってくれたという。一杉さんのサラメシはお母さんの手作り弁当、田中さんのサラメシは愛妻弁当。