- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
バレーボール・セリエA第21節、石川祐希(ペルージャ)はモンツァ戦に出場し、サービスエースやフェイクセット(スパイクと見せかけてトスに切り替えるプレー)を決めるなど20得点(チーム最多)を挙げて勝利に貢献した。今季5度目のMVPとなった。
フェブラリーステークス(GI・東京競馬場)で、2番人気のコスタノヴァが最後の直線で抜け出して1着となった。騎乗していたR.キングは女性騎手史上初のJRA平地GI勝利となった。
大阪マラソン(東京世界陸上代表選考レース)で、先頭集団が折り返し地点を間違えて約30mオーバーランするという椿事があった。原因は、本来折り返し地点に置かれるはずのコーンが置かれていなかったこと。最後はエチオピアのY.アダンが近藤亮太と競り合いの末、1着でゴールした。惜しくも2着となった近藤亮太だが、初マラソンで日本最高記録をマークした。日本人2位(全体4位)は細谷恭平。日本人3位(全体6位)は黒田朝日。近藤、細谷、黒田は3人とも東京世界陸上の参加標準記録を突破し、代表に名乗りを上げた。
初マラソンで日本最高記録の近藤亮太と、学生新記録の黒田朝日に「あっぱれ!」がつけられた。折り返し地点にコーンを置かなかった運営側に「喝!」がつけられた。工藤公康はアキレス腱の長さの重要性などについて話した。スピードスケートW杯で高木美帆が2冠(1000m&1500m)を達成したことが紹介された。ノルディックスキー世界選手権では葛西優奈選手が優勝。妹の葛西春香選手は3位だった。フィギュア世界ジュニア選手権は男子シングルで中田璃士選手が優勝、女子は島田麻央選手が史上初の3連覇を成し遂げた。
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中谷潤人がダビドクエジャル(メキシコ)にKO勝ち、3回目の防衛に成功した。バンタム級は日本人が主要4団体全てで王者。このあとは統一戦、それをクリアしたら1階級上の井上尚弥選手と対戦する可能性。
サッカー女子日本代表がアメリカを破って優勝したニュースについて。工藤は自身の経験から「監督は優勝するとホッとする」など紹介。
企業と学生の力関係が逆転している。人手不足、少子化で“超売り手市場”だ。最近目立っているのは初任給アップの動き。住友生命は来春入社社員の初任給を33万5000円と発表。ほか大手企業も相次いで30万円以上に引き上げ。バブル崩壊後の90年代~00年代初頭に就職活動を行った「就職氷河期世代」にとって、当時は未曾有の就職難。03年には大学生の就職率は過去最低の55.1%に。過去5年間の賃金をみても、20代が増加傾向にある一方で氷河期世代は伸びが少ない。
1990年代半ば〜2000年代初頭は「就職氷河期世代」だ。いまはその世代が管理職・上司となっているが、働き方改革が進む中で若手社員に対してもコンプライアンスを気遣うになり、SNS上では「報われない世代」という声も。氷河期世代の中でも格差がある。非正規雇用などで低賃金な人が増え続け、今に至るまで減らないまま。氷河期世代の人口は約2000万人。これが高齢期になるころには、人口が少ない若者が社会保険料で高い負担を強いられることが懸念される。
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- 就職氷河期世代
就職氷河期世代について。藪中は「30年間経済が停滞し、企業は賃金をコストと考えるようになった」「もっと従業員を大事にするよう企業に言いたい」などと、安田は「コンプライアンスは息苦しさの元凶ではなく、これまで横行してきたハラスメントこそ人を苦しめてきたもの」「どの世代が得しているかを焦点化するのは分断を招く恐れがある」などと、渋谷は「企業に対する若者の価値観は変わってきている」「若い時こそ先入観なく仕事に向き合っていくべき」などとそれぞれコメント。
“就職氷河期”その後についてトークした。「報道1930」キャスター編集長・松原耕二は「就職氷河期世代の2000万人が将来困窮リスクを抱えているのは大きな問題」「特に単身の高齢女性が低年金に苦しんでいる現状がある」「与野党で協力して解決に向かって欲しい」「年金は制度が難しく、国会議員にも分かっている人は少ない」などコメント。
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