- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
セ・リーグ2位の巨人は先発の井上が1回に2本のホームラン。中日に大きくリードを奪われた。9回には代走が盗塁失敗で2アウト。しかし岡本、岸田、中山の3連打でチャンス。代打の坂本がタイムリーを放った。吉川尚輝もタイムリー。巨人5-4中日。
DeNAは6回、投手陣がヤクルト打線に3点の先制を許した。山本が2ランを放ったが接戦を落とした。ヤクルト3-2DeNA。
優勝目前の首位阪神。佐藤輝明のタイムリーで同点。6回、森下が勝ち越しタイムリー。9回、46試合連続無失点中の石井のピンチを佐藤輝明が救った。阪神はきょう勝てば史上最速の優勝が決定する。藤川監督は「さあ行くかというところ」などとコメントした。
優勝する条件を紹介。史上最速優勝の記録は今から35年前の巨人の9月8日。上原浩治は「2位以下に喝を入れてください。17ゲームはちょっと」、「阪神はけが人がそんなに出ていない」、パ・リーグについて「まだ正直わからない。チャンスは全然ある」などとコメントした。
13日に開幕する世界陸上。4日に行われた東京世界陸上に出場する日本代表選手団の壮行会。女子100mハードル・中島ひとみは「競技者として立ち会えることを誇りに思う」、男子110mハードル・村竹ラシッドは「陸上競技を盛り上げましょう」などと述べた。選手たちとともに大会を盛り上げる織田裕二、俳優・今田美桜、&TEAM・Kが登場。織田裕二は「皆さんより凄い人はいない」などと述べた。
世界陸上について高橋尚子さんは「東京で行われるのは34年ぶり」などと述べた。世界陸上の見どころを紹介した。3000m障害を走るのは三浦龍司。110mハードルでは村竹ラシッドにメダルの期待がかかる。競歩では日本記録を持つ川野と世界記録ホルダーの山西に金メダルの期待。女子やり投では前回大会とパリ五輪で金メダルを獲得した北口榛花の連覇に期待がかかる。男子4✕100mリレーもメダルが期待されている。棒高跳はスウェーデン・デュプランティス世界記録を13回更新している。デュプランティスは通常の選手よりも硬いポールを使っている。前回大会とパリオリンピックで金メダルを獲得したウクライナ・マフチクはアイメイクも話題になった。37年ぶりの世界記録を更新している。上原の注目選手は男子3000m障害の三浦龍司。高橋の注目は男子20km競歩の山西利和。
「世界バレー女子3位決定戦vsブラジル」、「バナナマンのせっかくグルメ!!SP」、「日曜劇場19番目のカルテ」、「日曜日の初耳学」の番組宣伝。
世界バレー女子準決勝。トルコと対戦した日本。粘りのバレーを見せ第1セットを奪ったが、相手のエース、バルガスが立ちはだかった。トルコ3-1日本。きょう3位決定戦でブラジルと戦う。
世界バレー直前男子強化試合。ブルガリアと対戦した日本はこの日が誕生日の髙橋藍がチーム最多15得点の大活躍。日本4-0ブルガリア。
Jリーグ。J1残留に崖っぷちの湘南ベルマーレがガンバ大阪と対戦した。二田、平岡がゴールを決めたが、後半に入ると追いかける展開。湘南のボールキーパーであるウィリアムが失点。湘南4-5G大阪。
テニスの全米オープン。車いすテニス女子シングルスの上地結衣が優勝。四大大会で11度目のタイトル獲得。男子では小田凱人が初優勝。史上最年少で生涯ゴールデンスラムを達成した。小田は「嬉しいなと思っている」などとコメントした。
小田凱人と上地結衣にあっぱれをあげた。小田選手は4大大会すべてとパラリンピックで優勝する生涯ゴールデンスラムを達成。車いすテニスで達成したのは、小田選手で3人目。19歳での達成は最年少。上地選手は全米オープン3度目の優勝。
カブスの鈴木誠也はロッキーズ戦で勝負強さを発揮。レッドソックスの吉田正尚は、ガーディアンズ戦で3安打。ドジャースの大谷翔平は、パイレーツ戦で今季46号HR。オリオールズ戦に先発したパドレスのダルビッシュ有は、5回途中4失点で5敗目。松井裕樹はこの試合の7回からマウンドに上がり三者凡退に抑えている。アストロズ戦に先発したエンゼルスの菊池雄星は、2回以降毎回失点し6回途中5失点で10敗目。ジャイアンツ戦に先発したオリオールズの菅野智之は、3点を失い4回にも味方の悪送球で失点。4回途中7失点で7敗目。カブスの今永昇太のTシャツには「CUBS WIN」の文字。先発したブレーブス戦ではカブスを勝利に導くピッチングで9勝目。ドジャースの山本由伸のTシャツには「野球は退屈ではない」の文字。先発したダイヤモンドバックス戦で7回10奪三振の好投でチームの勝利に貢献。メッツの千賀滉大はマーリンズ戦に先発。シーズン序盤から勝ち星を積み重ね、防御率ランキングでもリーグトップに立つなど絶好調だったが、負傷者リスト入りした6月を境に成績は一転。約2カ月勝ち星はない。この試合も5回途中5失点で6敗目。球団は昨日マイナー降格を発表。ナショナルズの小笠原慎之介は、カブスの鈴木誠也との勝負で日本人対決を制した。オリオールズ戦で大谷翔平が緊急登板。先発予定だった投手が背中のはりを訴え登板を回避したため、急遽先発のマウンドに上がり、約162キロのボールを連発。連絡を受けたのは試合開始の約5時間前。4回途中無失点で5奪三振。
大谷選手が緊急登板したことについて。上原は「先発の人が行くのはなかなかない。たまたま前回登板回避したので調整としては一番合ってたのかなというところで投げたと思う」などと話した。メッツの千賀滉大は、マイナーに降格。本人の同意なしにマイナーに降格させることはできない契約なので、本人が行くとなったので降格となったという。ピッチングについて上原は、怪我する前と後でこれだけ数字が違うとなると、怪我の影響が間違いなくあるという。13日に開幕する世界陸上。昨日高橋さんがマラソンコースを試走。ポイントは、「日差しが強い」「折り返しが6回」「37キロ過ぎからの坂」。観光地を周るコースとなっているので、応援がしやすいという。日本の暑さを知ってる日本の選手のアドバンテージは高いという。暑熱対策で、始まる前に氷を持ったり、血管の大きいところに当てたりしているという。一般の方は洗面器に水を溜めて手のひらを5分ほど当ててから外に行くと暑熱対策になる。今日は世界女子バレーのブラジル戦があり、15年ぶりのメダルをかけた3位決定戦がある。
皇居前の映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。
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東京都心では9月になっても3日連続の猛暑日。年間で28日で最多記録を更新している。今年6~8月の全国の平均気温は平年と比べ+2.36℃と統計史上最高を記録した。パリ協定では世界の平均気温を産業革命前と比べ上昇幅1.5℃までに抑える目標を掲げた。ところが去年の平均気温の上昇は1.6℃だった。国連は世界の温室効果ガス排出量が過去最多となったとする報告書を公表している。日本の発電電力量に占める化石燃料の割合はほぼ7割と高い水準。国が力を入れているのが再生可能エネルギーの促進。国の計画では太陽光発電の割合を23年度の9.8%から40年度には最大3割に増やすとしている。釧路湿原周辺に約6600枚の太陽光パネルを設置するメガソーラー建設計画。近くには国の特別天然記念物タンチョウなどが生息している。また事業者が一部で許可申請を行っておらず北海道は工事の一部中止を勧告した。自然エネルギー財団・石田氏は「設置できる場所としてはいけない場所をきちんと分けることを国として早急に進める必要がある」などと話した。国の計画では風力発電の割合を23年度の約1%から40年度には最大8%にまで増やすとされている。国が強く期待していたのが洋上風力発電。コストがかさんだことで三菱商事などが撤退を発表した。建設資材や人件費高騰などから約500億円の損失を計上しており今後も採算が取れない判断からだった。
三菱商事が洋上風力発電からの撤退をした。武藤容治経産大臣は事業者側を批判した。自然エネルギー財団・石田氏は「国が経済的な支援をしていかないと事業者としては採算がとりにくい」などと話した。高速増殖炉「もんじゅ」には1兆円以上の国費を投じながら廃炉を決定した。六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場の総事業費は15兆円を超えている。
温暖化対策の1つとして国は2040年には電力構成の4~5割を再生可能エネルギーにすると目指していたが足踏み状態。薮中さんは「再エネについても政府が本格的にやらないといけない」、元村さんは「政府の覚悟が足りていない」、谷口さんは「政府の本気度、政治の本気度を見たい」などと話した。
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再エネとの向き合い方について。青木氏は「福島の飯舘村を中心に通っているがまだ何も変わっていない。廃炉の目処すら立たない一方、猛暑・災害が続いている。そうすると再生可能エネルギーしかない。そこに投入することが必要」などと話した。
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スカイツリーがサンライズレッド色に。世界陸上が13日に開幕する。膳場さんが世界陸上で女子マラソンがあるため来週は番組はお休みだと伝えた。次回は21日。