2025年9月21日放送 8:00 - 9:54 TBS

サンデーモーニング
総裁選独自色は?▽村竹ラシッド5位入賞も涙…世界陸上2025詳報

出演者
膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ 
スポーツご意見番 喝!あっぱれ!
東京世界陸上 女子競歩初の

女子20km競歩では日本記録保持者の藤井菜々子が登場。世界陸上4大会目の藤井は序盤から先頭集団につけ、3位で競技場に戻って来た。自身の日本記録を更新し、日本女子競歩勢初の銅メダル。藤井は「次は金メダルへと歩いていきたい」などとコメント。

スタジオトーク

東京世界陸上、女子20km競歩で藤井菜々子が日本女子競歩勢初の銅メダル。御意見番の上原浩治は「それはもう、あっぱれですよ」などとコメント。きのう会場にいたという寺西明日香が印象に残った競技は、男子の4×100mリレー。日本は3位で決勝進出。寺西は「東京オリンピックのときはバトンが上手くいかなくて通らなかった。今回しっかり4人でつなげて決勝進出というところでメダルに期待したい」などとコメント。上原は田中希実について「出し切ったという感じだった」などとコメント。

東京世界陸上 女子ハードル陣は…

史上最強の呼び声高い女子100mハードル。予選5組に日本記録保持者・福部真子が登場。あと1組を残しタイムで拾われ準決勝進出。直後とあって本人は気づいていないようで、インタビューでは「本当ですか?」なととびっくり。日本歴代2位・中島ひとみもタイムで準決勝進出。しかし2人とも世界の厚い壁を前に決勝進出とはならなかった。

東京世界陸上 悲願のメダル獲得へ!

男子110mハードルには今シーズン世界2位のタイムを持つ村竹ラシッドが登場。準決勝3組2位、全体3位で決勝進出。村竹は「メダル獲りに行ってきます!」とコメント。準決勝から約1時間半、迎えた決勝で、村竹は日本人初の表彰台まで0.06秒届かず5位入賞。本気でメダルを狙っていただけに涙。

スタジオトーク

男子110mハードル決勝で村竹ラシッドが5位入賞したが、本気でメダルを狙っていただけに涙。寺田明日香は「本人、悔しいと思うが、まずは世界の3位、メダルを目指せるところに来たっていうところに、あっぱれをあげたい」などとコメント。予選、準決勝、決勝とラウンドを重ねる中でタイムを上げていかなければいけないが、村竹は0.01秒タイムを落としてしまった。今年、ダイヤモンドリーグで走ってきてはいたが、3本走るというのはなかなかない経験。上原浩治は「メダル見えてるわけですから、完全にモチベーションだと思う」などとコメント。寺田によると、今年の村竹はスタートからのリズムアップがすごく良くなった。女子100mハードルでは福部真子と中島ひとみが準決勝敗退、田中佑美は予選敗退。寺田は「この子たちも悔しいと思うが、あっぱれ」などとコメント。足の速さや足の速さについていくハードリング技術が必要になってくると分析。福部が悩んでいた時期に寺田は一緒にご飯を食べたり練習したりしたことがあったという。

衝撃!快挙!そしてまさか…東京2025世界陸上

13日に開幕した東京世界陸上。男子35km競歩、勝木隼人の銅メダルを皮切りに白熱する超人たちの戦い。ボルトも注目した花形種目の100mでは新王者が誕生。男子100mでセビルが強力なライバルの壁も自分のユニフォームも破った。女子100mではウッデンが10秒61で金メダルを獲得。さらに女子200mでも金メダルを獲得し、2冠達成。男子200mではライルズがボルトに並ぶ4連覇。男子棒高跳では6m29の世界記録をもつスウェーデンのデュプランティスが、ただひとり6m15をクリアし、まずは金メダル獲得。さらにバーの高さを6m30に一気に上げた。時刻は午後10時半をまわっていたが、会場を去る観客はほとんどいなかった。最後まで金メダルを争ったギリシャのカラリスなど他の選手たちも記録達成をサポート。デュプランティスは世界記録を更新し、婚約者のイングランダーのもとへ向かった。映画のラストシーンのような幕切れだった。

日本人選手も歴史を動かした。混合4×400mリレーで日本新記録を達成。女子3000m障害で齋藤みうが日本新記録を達成。男子400mの中島佑気ジョセフは予選で日本記録を更新、日本勢34年ぶり決勝進出を果たし、決勝で6位入賞。

メダルを期待された日本人選手。女子やり投の北口榛花は6月に右ひじを負傷。怪我を乗り越えたが上位12人に入れず予選敗退した。北口は「くやしい結果になった」などと述べた。男子3000m障害決勝では三浦龍司の姿に観客のテンションが爆上がり。結果は8位だった。レースの直後、三浦は「本当にくやしい気持ち」などと述べた。

スタジオトーク

三浦が8位入賞。上原が「あっぱれをあげてください。人柄に惚れた」などとコメントした。

男子棒高跳・A.デュプランティスが14回目の世界新記録。寺田が「本当に世界新の期待が大きくかかっていた。トラック種目が終わっているのに観客も帰らず彼だけ見ていた」などとコメントした。

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東京2025世界陸上

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スポーツご意見番 喝!あっぱれ!
プロ野球終盤戦 セ・CS争い

セ・リーグ2位のDeNAは阪神に快勝。DeNA4-1阪神。3位の巨人は岡本が先制のソロホームラン。巨人3-1広島。セ・リーグCS進出チームが阪神、DeNA、巨人に決定した。

パ・リーグ首位のソフトバンクはきのう、杉山が2失点し連勝が5でストップした。オリックス5-4ソフトバンク。2位の日本ハムは2イニング合計4つのエラーで同点となった。9回、代打の淺間が打ちサヨナラ勝ち。日本ハム8x-7ロッテ。ソフトバンクのマジックは7のまま。

スタジオトーク

パ・リーグの優勝争いが大詰め。ソフトバンクのマジックは7、日本ハムとのゲーム差は3.5。日本ハムのファンである寺田明日香は「近くに家を持ってたまに観に行っております」、上原は「ちょっと厳しくなってきたのがなという」などとコメントした。セ・リーグは阪神が2リーグ制以降最速で優勝を決めたが、DeNAと巨人もクライマックスシリーズ進出を決めた。

カーリングは先週大一番があった。ミラノ・コルティナ五輪の最終予選につながる戦い、カーリングの日本代表決定戦が先週行われた。女子はフォルティウス、男子はSC軽井沢クラブが代表に決まった。ロコ・ソラーレは3大会連続五輪出場を逃した。最終予選は12月にカナダで行われる。

メジャーリーグ1週間 日本人選手の活躍は?

ロッキーズ戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有が4試合ぶりの4勝目を上げた。パドレス9-6ロッキーズ。今永と鈴木誠也が所属するカブスは5年ぶりのプレーオフ進出決定。鈴木は「ヤミー」、今永は「シャンパンは肌から吸収した方が美味しいことがわかった」などと述べた。

大谷は水曜日のフィリーズ戦に先発登板。5回をノーヒットと完璧なピッチングを見せた。打者としては8回、史上6人目の2年連続50本塁打を放った。フィリーズ9-6ドジャース。18日には51号を放った。ドジャース5-0フィリーズ。20日には52号スリーランを放った。ドジャース6-3ジャイアンツ。ホームラン王争いは現在1本差。

スタジオトーク

上原は「(シャンパンは)肌から吸収したほうが酔う」、シュワバーについて「バッターとしては三振が多いバッター」などとコメントした。ナ・リーグ本塁打王争いはシュワバーが1位で53本。寺田明日香は吉田正尚と自主トレを一緒にやっていたという。

世界陸上は最終日。寺田の注目は男子4×100mリレー決勝。寺田と上原は国立競技場で競技を観戦するという。

(気象情報)
気象情報

隅田川の中継映像を背景に気象情報を伝えた。

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