- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
バッテリーのコミュニケーションについて古田敦也は「自分が年齢が下の時は先輩にいろいろ言われる。まあでもこういろいろあると思うが、ロッカーとかで話し合って前に進んでいくのではないか」とコメント。上原浩治は「年上の方がやられたらこっちが悪い、ピッチャー打たれたらピッチャーのせい。抑えたらキャッチャーのおかげ、そういう考えで自分はやっていた。」ただ、オールスターで古田とバッテリーを組んだが、サインに首を振った次の球をイチローにホームランされたことがあり、それを悔やんでいると話していた。
皇居前の現在の映像と全国の気象情報を伝えた。
激戦が続くFIFA ワールドカップ北中米大会。各国のトップ選手たちからなるあるチームが注目を集めている。UNHCRが制作した動画には幼い頃、戦争によって日常を奪われた経験の持ち主がチームを結成してプレーしていた。アフリカ・ガーナの難民キャンプで生まれ、カナダに渡って代表となったアルフォンゾ・デービスは過酷な境遇に置かれても輝かしい未来をつかめるとサッカーの可能性を示していた。
世界で最も競技人口が多いスポーツとされるサッカーの頂点を決めるワールドカップではこれまでサッカーの力を感じさせる様々なドラマが演じられてきた。その象徴とも言えるのが1986年のワールドカップメキシコ大会。アルゼンチン代表のマラドーナ選手はイングランドを相手に神の手、5人抜きゴールと呼ばれた奇跡を演じた。さらにアルゼンチンは勝ち進み優勝。国民は熱狂した。その背景にあったのが、この4年前に起きた南大西洋の島の領有権をめぐりアルゼンチンとイギリスが戦ったフォークランド紛争。イギリスの圧倒的軍事力を前にアルゼンチンは敗北多くの若者の命が奪われるマラドーナ氏は自伝で「アルゼンチンの青年たちを奴らイギリス人たちが小鳥でも殺すような感じで殺していた。だから、あれは復讐だったんだ。」と述べた。歴史的に欧米による搾取や弾圧にさいなまれてきた南米。加えて敗戦による屈辱に国民は打ちひしがれていた。それを武力ではなくスポーツの世界での勝利によって晴らしたマラドーナ選手は国民を勇気づけ奮い立たせたという。
2005年、当時激しい内戦が続いていた西アフリカのコートジボワールはワールドカップの初出場を決めた。国中が歓喜に沸く中キャプテン・ドログバ選手は国民に「我々の裕な国が内戦を続けていてはいけない。」と呼びかけた。メッセージは国民の心を揺り動かし、2年後の停戦合意につながった。さらに2010年の南アフリカ大会。そこに至る黒人へのアパルトヘイト、人種差別政策撤廃の歩みにもサッカーは影響を及ぼした。
南アフリカのケープタウン沖合に浮かぶロベン島にはここに延べ数千人の政治犯が送り込まれた刑務所がかつてあった。後に大統領となるネルソン・マンデラ氏も18年間にわたりここで2週間、過酷な獄中生活を強いられた。収容者が生きる希望を見出したのは、刑務所内で設立を許されたサッカーリーグだった。そのサッカーリーグのルール作りの模範とされたのが刑務所の図書室に偶然あったFIFAのルールブック。公平かつ不正を許さず、民主的運営を定めたFIFAの規約を模範として学び、リーグを運営した収容者の人々は、解放後、新生南アフリカの国づくりに携わるなど、国家の礎を築いた黒人初の大統領となったマンデラ氏は「スポーツには世界を変える力がある。」と訴えた。そして今大会は開催のおよそ4ヶ月前、アメリカとイスラエルがイランを空爆。停戦合意にはいたったものの、いまだ緊張状態が続いている。アメリカはイラン代表団の入国規制や一部スタッフのビザ発給を認めないなどの圧力をかけている。それでもイラン代表は試合後、ロッカールームに「私たちは誇りを持ってここにやってきて、名誉をもって戦い、尊厳をもって去る。すべての国々の間に平和、敬意、そして友情が行き渡るように。」とメッセージを残した。未だ戦争と差別がなくならない中、サッカーの力は何をもたらしてくれるのだろうか。
サッカーが持つ世界を変える力についてスタジオでトーク。寺島実郎は「グローバルな舞台で体験を積んだ若い日本人の選手が活躍するとグローバルなプラットフォームができるということがサッカーにしろ野球にしろバレーにしろ大事なんだなと思う。ただ、日本人のパスポート保有率が17.8%にまで落ちていて、去年は349万人ということで、ピーク時に4割以上減っている。内向きの日本ということになっている。一方、大阪で2年前のフランスで行われた技能オリンピックで女性で美容・理容で金メダルを取った女性との対談をやった。我々がやらないといけないことは若者を褒めてやるということ、つまり実力を発揮して褒めてそして育てる舞台を作っていくということをやらないとダメだなというのが今も見ていて印象に残った。」と話していた。元村有希子は「試合の前に君が代が流れる時に森保監督が涙ぐんでいるシーンが印象に残った。サッカーは平和でこそできると日本の人たちが応援してくれているというと思うと涙が出る。一方で国会では国旗を損壊するということを立法事実がないという批判にも関わらず押し通そうとしている。愛国心というのは湧き出るものであって強いられたり予防的に罰せられたりするものではない。」と主張した。伊藤さゆりは「今、武力だけではなくて、情報であったりエネルギーであったり重要鉱物であったりいろいろなものが武器化されていておそらくこれからAIがその戦いの武器になる可能性もあるという非常にリスクの高い状況に陥りつつあるんだと思う。それだけにルール作りで国際連携をするという協調の精神もやはりサッカーを楽しめるような平和な世界を維持するために必要だなということを強く思った。」とコメントした。
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松原耕二は「サッカーというスポーツはある種国民性を表すとも言えると思う。日本は確かに強くなったが、なかなかメッシやエムバペは出てこない。こういうことについて歴代最高のストライカーと言われてきた釜本邦茂さんにお話を伺ったことがあるが、日本社会は誰か突出した人を出るのを嫌がるけれども、サッカーはそれじゃダメだ。突出した人点を取る人にどう点を取らせるか、主役は脇役をはっきりさせろという指導がサッカーには必要なんだと言っていた。今回見ていて帰国した森保監督が今後の残った試合をどう見るかと問われてスーパースターがどう活躍するかを見たい。ただそれだけではなくて活躍させるためにどんなふうにチームが動いているかを見たいと言っていた。野球では大谷翔平が出てきた。サッカーを日本人としてと見ても面白いのではないかなと思う」とコメントした。
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