- 出演者
- 湯浅卓 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 小日向アツシ 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 若林有子 佐々木舞音 浦野芽良 カズレーザー 井口浩之(ウエストランド) 藤田ニコル 川崎皇輝 荒川(エルフ) はる(エルフ)
乗馬ブランド「JO MALONE LONDON」のイベントにHey!Say!JUMP・山田涼介が登場した。理想のクリスマスの過ごし方を聞いてみた。「イルミネーションデートがしたい」とのこと。今週のゲストは川崎皇輝、第一子妊娠を発表した藤田ニコル。またウエストランド・井口浩之から大切な報告が。きのうの「 THE W」ファイナリスト、エルフも登場。カズレーザーと一緒に考えたいニュースでは中国軍機レーダー照射問題について、佐藤正久元防衛大臣政務官が登場する。
オープニング映像。
藤田ニコルさんが第1子妊娠を発表した。出演者からは「おめでとう」などと祝福の声があがった。また昨日の「THE W」でエルフの2人は惜しくも優勝できなかった。
高市総理が米経済誌「フォーブス」の「世界で最もパワフルな女性100人」の3位に選ばれた。最新の世論調査での内閣支持率は75.8%で、木曜日には補正予算案が衆議院を通過した。
マイナス金利をつけていた10年物国債の利回りが上昇している。大きく影響を受けるのが住宅ローン。借入額3500万円、35年ローンの場合、変動金利0.75%なら返済額は約3980万円。これが1%上昇すると約4680万円と700万円増加する。住宅ローン比較診断サービス、モゲチェックを運営する塩澤さんによると、あと1%ほどは上がる可能性があるという。一方、政府は住宅ローン減税を拡充する方針で、中古住宅の減税適用期間が延長されるなどする。そうした中、ひろゆきさんがXに投稿した「変動金利でローンを組んだ人は負け組」との発言が波紋を呼んでいる。
住宅ローンに関し、塩澤さんは変動金利の方が有利じゃないかと考えている。最初の10年は金利総額の半分を支払う時期。金利負担が重い時期をいかに低金利で通過するかがポイント。今、固定金利と変動金利は変動金利の方が安い。安い変動金利で通過するのがいいんじゃないかというのが1つ目。2つ目は固定と変動の金利がひっくり返るにはあと何回日銀が利上げする必要があるのかも考えるべきだと思っており、今は大体1.5%もしくは1.2%とかの金利差があるが、これがひっくり返るためには日銀が5回以上利上げをする必要がある。金利上昇による家計負担に対策するためには資産運用。その中でも注目すべきは「子どもNISA」。ファイナンシャルプランナー・塚越菜々子さんが解説。
塚越菜々子さんが「子どもNISA」について解説。そもそもNISAは投資して儲かった分に対する税金が非課税になるという制度で、今は成人のみが利用できるようになっている。積立で投資できるつみたて投資枠が年間120万円まで投資することができる。それと別に年間240万の成長投資枠といって株式なども投資することができる。トータルで1800万円まで元本として入れることができる。今、考えられているのが0歳から開始できるようにするというもの。ただし金額は変わる。つみたて投資枠は年間60万円まで。トータルでは600万円が上限になるとの話になっている。大人の場合はいつでも出し入れすることができるが、子どもNISAの場合は12歳までは出すことができない。12歳以降は本人の意思があれば売却して再利用することもできる。杉村は「定期贈与にかからないんだっていうことを明確にしてほしい」等とコメントした。
水曜日、オーストラリアで16歳未満のSNSを禁止する法律が施行された。今年10月愛知県豊明市でスマホ利用を1日2時間以内にする条例が成立した。禁止対象はInstagramなど10のサービス。事業者へはアカウント凍結、新規作成禁止などの規制が義務化される。違反は罰金、50億円。親や子どもへの罰則はない。背景にはイジメやデマなどの拡散がある。SNSの情報をキッカケに娘を亡くした男性の話を聞く。
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今週、16歳未満のSNS利用を禁止する法律が施行されたオーストラリアでは、以前からネット上でのいじめやデマなどの拡散が問題になっていた。政府の調査によると、10歳~15歳の96%が利用しており、そのうち7割が「暴力的なコンテンツ」「摂食障害や自殺を助長する動画」を閲覧。ある男性は、15歳の娘がSNSの情報を見て亡くなったと訴えている。学校で体系をけなされ容姿に劣等感を抱くようになった少女は、SNSで痩せる方法を調べているうちに摂食障害になったという。その後病院での入退院を繰り返す中で、2023年自ら命を絶った。彼女の父親など被害を訴える人達が12万人以上の署名を集めアルバニージー首相に手渡すなど、SNS禁止に向けた動きが活発になっていった。こうした規制の動きは他の国でも広まっており、EUでは使用できる最低年齢を16歳とする決議案が可決。マレーシアなどでも同様の規制を導入する動きが出ている。
スタジオで16歳未満のSNS利用禁止が日本では“あり”か“なし”かのパネルを出した。エルフはるは「連絡手段とかを一気に閉ざされるのは急にいやるのは無理なのでは」という理由で“なし”。エルフ荒川は「携帯なしは自分の感性と向き合うのに良いと思った」などという理由で“あり”。カズレーザーは、ツールとしての便利とか楽しいとかとは違う話で、暴力的なコンテンツや害悪になるコンテンツが氾濫していてそれを提供しているプラットフォーマーが全然ちゃんと動いてくれないから国が動いたということだという。親が契約して子どもが何かやって、なにか起こした時に責任の所在が本来親に行くが、子どもがやったことと揉めるくらいならそこをもっと整理したほうがいいという1つの議題としてこういう行動があるのはいいと思っているという。
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今週火曜日、会長辞任を発表した旧統一教会の田中氏。会見では次世代への交代などを理由にあげたが、教団本部がある韓国で取材をすると別の背景が浮かび上がってきた。現役信者と今も繋がっているという元信者の男性は、田中氏が日本で元信者らへの補償を進めていることに教団側が反発したという。会見では、世界本部が激怒したという情報について、その情報は受けておらず補償委員会の先生方から聞いたこともないなどと述べた。ただ田中氏の処遇については、ジャーナリストのもとにも解任論の話が入っていた。
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旧統一教会の田中氏を直撃したが取材は断られた。旧統一教会からは田中氏が会長を解任されたという事実はないとのこと。天地正教は旧統一教会の隠れ蓑ではないかという。天地正教は北海道帯広に本部がある。旧統一教会が解散した場合に財産の移転先に指定されている。渋谷区の松濤本部がある旧統一教会。目の前の上に渋谷教会があり、天地正教の代表者は渋谷協会の所属になっている。天地正教はは天運教が母体。弥勒菩薩を本尊としている。帯広の霊能者、初代教主の川瀬カヨ氏。文鮮明氏と交流があった。2代目教主に新谷静江氏が就任。文鮮明氏が弥勒菩薩なんだと言っていたとのこと。天地正教の代表役員の現住所は東京都内。その人は旧統一教会の会員信者だとのこと。旧統一教会の日本の本部が代表を天地正教に送り込んだかたちだ。実質的には乗っ取っているという指摘もある。天地正教は代表者が旧統一教会の信者だと認めている。旧統一教会側は、2009年に財産の帰属先として天地正教を指定しているのは事実だと答えている。
旧統一教会が天地正教へ資産移しをしようとしているのではないか。旧統一教会はそれを否定。旧統一教会の光景団体への対策は進んでいるという。いま東京高等裁判所では解散命令の審理が進む。清算人が選ばれた場合、文部科学省が清算人に、相当広範囲な権限を与えることになる。精算手続きを続け、被害者の救済をさせる。賠償金を支払わせることになる。あるいは基金を作らせ、被害者に賠償金を支払うことになる。後継団体には財産承継はされないようにしている。
今月5日、米・ネットフリックスが「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」を約11兆1700億円で買収すると発表した。これに対しトランプ大統領は「ネットフリックスが市場の大きなシェアを占めると問題になる可能性がある」と発言し、この買収を承認するかの決定に関与することを表明した。その翌日にはパラマウント・スカイダンスがワーナーに約17兆円の敵対的買収を提案した。ネットフリックスは強力なコンテンツを確保しライバル会社をさらに引き離したい意図があるとのこと。パラマウントはストリーミング事業の赤字解消のためにワーナーの買収を画策。ネットフリックスに勝つために金額を引き上げて買収提案を行ったという。ただネットフリックスがワーナーを買収すると独占禁止法に抵触するのではと指摘されている。一方でパラマウントが買収すると規制当局の審査が厳しくなると指摘されている。
ドジャース・大谷選手の口座から約26億円を不正送金した罪などで今年6月から服役している水原一平受刑者。その水原氏の賭博スキャンダルを題材にしたドラマシリーズを手がけるテレビ局が決定した。また監督は「ワイルド・スピード」シリーズなどを手がけたジャスティン・リン氏が務めるという。
水原一平受刑者のドラマシリーズは「ワイルド・スピード」などで知られるジャスティン・リン氏が監督・共同脚本・製作総指揮を務めるという。ドラマは米テレビネットワーク「STARZ」で配信されることが決まった。湯浅さんは「水原一平氏に許可を取らないことはハリウッドの常識的に考えにくい。一方でドジャースやメジャー側も訴訟等を起こすのはハードルが高い」などと話した。デーブさんは「ネットフリックスもディズニーにもこの話があったがどちらも断った。だからSTARZという比較的ニッチな場所に落ち着いた」などと話した。
ウエストランド・井口浩之の著書 『悪口を悪く言うな!』が12月18日(木)発売されるとの告知。
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