- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 鷲尾千尋 小松崎花菜 武隈光希
キャンプ地のアリゾナではサイン争奪戦が巻き起こっていた。中でも目を引いたのは熱狂的なドジャースファンのディエゴくん14歳。家にはドジャース選手たちの直筆サインボールや、トレーディングカードなどグッズが5000点以上も。そんなディエゴくんが今どうしても欲しいのは、大谷翔平と山本由伸の直筆サイン。サインは貰えなかったものの、山本と直接話せた喜びで大興奮したディエゴくんだった。
大谷翔平に負けず劣らず人気な山本由伸。初日からブルペン入りし監督やチームメイトの前で21球投げ込むと、おなじみのやり投げトレーニングも披露。そんな山本に対し大谷は「日本語で話しやすいというのはあるけれど、そこはチームメイトの1人。彼はメジャー1年目なので、わからないところがあれば一緒にやっていけたらと思う」などとコメントした。
アメリカのグレンデールから中継。大谷選手は自主トレをキャンプ前に行っている時は外で体を動かす様子があったが、今日は久しぶりに報道陣やファンの前に姿を表している。軽めのウォーミングアップや器具をつけてトレーニングをし、チームメイトとコミュニケーションを取る様子も見られている。アメリカでは野球カードを集める趣味がありキャンプ中は全米から客が来るため野球カードのショップでは開店時間を早めている。持っているカードを交換したり自慢しあったりと一日キャンプ中に楽しんでいる。野球カードも売っていてムーキー・ベッツのカードが1ドルで売られているが一番人気になっているのが大谷選手のカードでコーナーが出来る程だった。一番高い大谷選手のカードはルーキーイヤーのカードでキラキラしていてサインも入っており金額は600万円だという。スタジオで以前購入していた大谷カードがあり初めて二刀流でオールスターに出た試合の時のナンバリングカードは49分の19でシリアルナンバー入りだった。ナンバリングカードは価値が高いが15年も働いているお店の人に聞いた所74ドルと金額は4千円くらいだという。お店の人は「サインが無いと価値が上がらない、キラキラしてないしね」などと話している。日本の客も増えており「アリゾナに来たら野球カードショップに寄って欲しい」と呼びかけている。力石大輔は「ディエゴが先ほど山本選手のサインをゲットし、昨日挨拶して覚えてもらって今日貰うのは記者並みの仕事をしている」などと話している。
中林美恵子さんが「ディエゴくんの『ヤマモト』がしっかりと日本語。入れ込んでいるのがよくわかりました」と、野村修也さんが「カードの価値のキーワードは“キラキラ”。ベーブ・ルースのルーキーイヤーのカードは、確かオークションで18億とかだったはず。早めに買っておいた方がいいかなって思いました」とコメント。
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- ベーブ・ルース
韓国で開幕戦を迎えるドジャース。韓国シリーズの試合は4試合あるが、そのうちの3試合をテレ朝系列で生中継することが決定。3月17日(日)の韓国キウム戦、18日(月)の韓国代表戦、21日(木)のパドレス戦を放送!
春節の人気観光地ランキングで定番の観光地が並ぶ中、岐阜県が5位にランクイン。観光バスからは中華圏のツアー客がひっきりなしに訪れた。専門家は「岐阜には写真映えスポットや、日本らしい場所がある。こんな良いところがあるのかというのが、ある意味彼らの新しい承認欲求になっている」と分析。中華圏のSNSを分析してみると、日本の定番観光地を訪れた人たちが知られざる観光地を探して楽しむ傾向がみられる。実際岐阜を訪れる観光客を取材すると、その多くが日本のリピーターだった。食品サンプルで有名な郡上市では、寿司などの和食サンプルが人気。さらに郡上おどりが体験できる施設も台湾客で賑わっていた。
青森市のねぶたが展示されている観光施設のねぶたの家 ワ・ラッセの来場者の7割が中華圏からの観光客で、中国のSNSウェイボーで開設された青森県観光局のアカウント登録者数は130万人以上である。八甲田山には多くの訪日観光客が訪れており、SNSで青森の自然の美しさを見て惹かれた他、四季を楽しみつつ穏やかに過ごしたい為に大都市を避けている。
訪日客はこれまで買い物や観光にお金を使う傾向があったが、最近では宿泊施設にお金をかけているという声も挙げられている。懸念されているのは移動に使用するバスの運転手不足で、観光客が利用する便を減らさなければならない可能性があるという。
4月から時間外労働の規制が強化され、人で不足が深刻化する2024年問題が懸念されている。茨城県堺町では自動運転バスMicaが導入され、将来的には国の認可を受けてレベル4で走行することを目指している。自動バスの内部にはアクセルやブレーキを操作するものはなく、レベル4の走行中は障害物を自動で検知して回避する為、バスの乗務員不足解決に期待されている。茨城県堺町は鉄道が無く交通手段が少ない陸の孤島と呼ばれていたが現在は自動運転バスがオペレーターが乗り込み無料で運行されている。車体に複数設置されたモニターやセンサーで人や物の動きを感知し、突然の飛び出しにも対応できるよう時速20kmを上限に走行する。
2020年11月の導入から自動運転バスの存在は堺町にある変化をもたらした。その話題性から、運行開始から3年ほどで報道などによるPR効果も含め約28億円の経済効果をもたらした。そして、今まで路上駐車していたところがなくなったという。それ以外にも、住民が自動運転バスを追い越さないなど気遣うような運転をするようになったという。自動運転バスを受け入れる側に必要なことは、自動運転バスの完璧じゃないところを理解して住民たちと一緒に作っていくことでもっと早く導入できるということがどんどん起きていくと佐治社長は考えている。堺町の自動運転バスの大きなポイントの1つは「とっても遅いこと」。遅いがゆえに危なそう・怖そうというものが極力抑えられているという。
松木さんは「お年寄りの方なんかは、こういうのが普段から走っていればちょっと行こうかなという気持ちにもなる」などとコメント。中林さんは、田舎に住んでると運転できないと何もできないので、すごく便利」などとコメント。バスそのものは1台数千万円するので、住民の人の協力があって育てていく感覚がないとなかなか難しい面もあるという。
アメリカを訪問したドイツのショルツ首相は、バイデン大統領と会談しウクライナ支援などについて話し合った。そんな中話題となったのは、クーンズ上院議員とショルツ首相の2ショット。表情だけでなく髪型までもが瓜二つだった。これにはショルツ首相も「私のそっくりさんと会えてうれしいです」とコメント。
カナダ・オンタリオ州にいる犬・バックくんは、毎日ゴミ出しをする働き者。しかしある日ゴミ出し中にお友達のドゥードルくんと衝突し、袋が破れゴミが散乱した。
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- オンタリオ州(カナダ)
ドイツのミュンヘンでは、月下コンサートが開かれた。ピアノの野外コンサート。観客は防寒対策をしている。小鳥のさえずりも混じり合う。ピアノをクレーンでつるし、演奏者も宙吊りになっていた。冬至から夏至までの182日間、毎日、空中コンサートを行う予定だ。
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- アラン・ロシュミュンヘン(ドイツ)
大谷選手はきのうキャンプイン。初日は室内トレーニングのみ。大谷選手は練習前に、取材に応じた。チームに慣れるのは最優先だとのこと。自らチームメイトにコミュニケーションをとっているという。クレイトン・カーショウ投手とは挨拶をしているという。クレイトン・カーショウはドジャースと再契約。サイ・ヤング賞3度、通算210勝の投手だ。大谷は今季、打者に専念するという。大谷選手は強度は100パーセントに近いという。3月20日の開幕戦に向け、順調に調整を続けている。
筑波大学の川村准教授は、大谷選手は適応力と対応力があるという。川村准教授は動作解析の第一人者だ。大谷選手の活躍には、打撃フォームの変化がある。メジャーに挑戦した年のオープン戦11試合では打率.125。不振だった。打撃フォームの改善に着手した。プホルス選手を見て、タイミングの取り方を参考にしたという。ヒールダウンを取り入れたとのこと。日本のピッチャーとアメリカのピッチャーで違うのは、ピッチャーが足を上げて、踏み出していく時間が、アメリカのピッチャーの方が短いという。足をあげて打つことが間に合わなくなる。タイミングの取り方に差が出てきた。1年めに22本のホームランを放り2018年はア・リーグ新人王となる。2021年にはア・リーグMVPとなった。2023年にはア・リーグのホームラン王となった。6-7月にかけてフォームが変化した。月間15本の球団記録となった。一番は構えだと言っていた。グリップの位置が耳のラインかもしくはその下ぐらいにくるようになった。位置が高いとキャッチャー側にバットが倒れる原因になる。グリップエンドを落とすことによって、バットが出やすくなるという利点が出てきた。2023年は打率が自己最高の.304となった。大谷の頭の位置にも注目。頭の位置を前に出さないようにしていたという。頭が動かず、少し後ろに行くようにしていた。バットを振り抜く動作も変化していた。右足が軸になって回転していたとのこと。昨シーズンからバットを変えた。そのことでフォームが変化した。チャンドラー社製のものに変更。これまでより2.5センチ長くなった。扱いが難しくなる。扱いに時間がかかったという。体に染み付いたのが6月くらいだったのではないか。ジャッジや、ゲレーロJr.、ハーパーなどもチャンドラー社製を使っている。長距離打者向けのバットだ。チャンドラー社の代理店のエスアールエスの代表は、日本の選手には難しいバットだとのこと。日本人でこのサイズを使うことは考えられないとのこと。大谷選手のホームラン平均飛距離も伸びた。大谷はさらなる進化を見せるのか。准教授は、バッティングに専念するので前年以上の成績が出るだろうという。
大谷選手は今シーズンからドジャースでプレイするという事でスタジオのCGも新しくなっていた。以前はエンゼルスカラーの赤だったがドジャースカラーの青になり雰囲気が爽やかになっている。サンデーライブと英語で描かれている部分はドジャースタジアムにある6角形の大型モニターも設置。大谷選手のドジャースの移籍だけで無く山本選手と今永選手などが新たにメジャー契約を結んでいる。浅尾美和は「メジャーで頑張る日本人選手が増えたので今シーズンどんな快挙が生まれるか楽しみ」などと話している。3月に韓国で行われるMLBソウルシリーズはドジャース戦3試合をテレビ朝日系列で放送するという。
アジアカップに向け日本の代表が合宿に招集。注目のメンバーは横浜の河村勇輝と千葉の富樫勇樹など今シーズン初のWゆうきが対決。河村が富樫の上からシュートを決め3人を抜き体制を崩しながらゴールし得点するが、富樫はドリブルでパスするなどWゆうき対決は富樫の13アシストの活躍で千葉が勝利したという。