- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
卓球・女子シングルス3位決定戦:早田ひな×シンユビン(韓国)の試合。早田は大会中に痛めた左腕で強烈なスマッシュを決めるなど試合を優位に進め、万全のコンディションではない中で銅メダルを掴んだ。4−2で早田の勝利。けがを乗り越え、五輪で自身初のメダルを獲得。
バドミントン女子ダブルス3位決定戦:志田千陽/松山奈未×タン・パーリー/ティナ・ムラリタランの試合。五輪初出場のシダマツペアが銅メダルを獲得。バドミントンで日本勢、2つ目のメダルとなった。2−0で志田/松山ペアを勝利。
フェンシング女子サーブル団体・3位決定戦:フランス×日本は40−45で日本の勝利。第七試合で高嶋が6連続ポイント。9試合で江村が勝利し、銅メダル獲得。サーブル種目では初のメダル獲得。
東南アジアを歴訪中の自民党・茂木幹事長は9月に行われる予定の総裁選挙について、「できるだけ多くの候補者が立候補することが望ましい」との考えを示した。茂木幹事長の発言「自民党には各政策分野に精通した多くの人材がいます。できるだけ多くの候補者が自らの政策を掲げて、活発な議論が行われることを期待しているところであります」。また、茂木幹事長は「誰がトップにたっても政権運営は相当厳しいものになる」と述べた上で、次の総裁には「チームをまとめて改革を大胆に実行する力が求められる」との考えを示した。一方、自身の出馬については「この夏によく考えてみたい」と述べるにとどめた。
柔道の最終種目である男女混合団体戦。日本は初戦となった2回戦でスペインと対戦。阿部詩が先鋒で登場。残り1秒で合わせ技一本。日本はスペインに4-3で勝利。準々決勝のセルビア戦は4-1。ドイツとの準決勝は4-0と順調に勝利。決勝戦は前回の東京大会で金メダルをとったフランス。まずは90キロ級で村尾三四郎が一本勝ちで勝利。女子70キロ超級の高山莉加が階級が上のロマンヌ・ディコに挑み、最重量級の銅メダリストを下し日本が2連勝。男子90キロ超級の斉藤立が、今大会で3個目の金メダルを獲得したテディ・リネールとの対戦。粘りを見せるも、最後は内股で一本負け。女子57キロ級は、48キロ級の角田夏実が起用。VTR判定で角田が勝利。第5試合で阿部一二三が惜しくも一本負けで日本が3勝、フランス2勝。第6試合で高市未来は延長線にもつれこむも、技ありで敗北。最終第7試合は、代表戦の抽選で90キロ級の対戦が選ばれ、斉藤立が再びリネールと闘い、フランスに再び敗れ日本は2大会連続銀メダルとなった。
フェンシング女子サーブル団体で日本が銅メダルを獲得した。喜びの表情を見せた江村美咲。その裏には厳しい道のりがあった。江村美咲は金メダルを期待され、日本選手団の旗手を務めた。しかし女子サーブル個人では3回戦敗退。サーブル団体3位決定戦はフランスと行った。試合が大きく動いたのは高嶋理紗の時だった。尾崎世梨は金メダリストを攻め立てた。
バドミントン女子ダブルス3位決定戦でパーリー・タン/ムラリタラン・ティナと松山奈未/志田千陽が対戦した。高校からペアを組んで10年。初めてのオリンピックで銅メダルに輝いた。
卓球女子シングルス3位決定戦:早田ひな×シン ユビン。早田は左前腕に違和感を抱える中で臨み、銅メダルを獲得した。第3ゲームは7-10の劣勢から5連続ポイントを奪った。早田は「どんな結果になっても最後までやり続ける。銅メダルを皆さんに見せられたらいいなって気持ちで戦った」などとコメントした。
柔道混合団体が銀メダルを獲得。卓球女子シングルスの早田ひなが銅メダリスト、バドミントン女子ダブルス、フェンシング女子サーブル団体が銅メダリストを獲得。柔道の高藤直寿がパリから解説。柔道混合団体について「個人戦での故障者が多くベストメンバーではなかったが、階級下の選手が上の選手と戦いチームみんなのチカラで銀メダルを獲得してくれた」などとコメント。決勝戦は東京大会と同じ組み合わせになり戦いぶりについて、「みんな頑張ったが、MVPは高山莉加」等と述べた。高山莉加がみせた大内刈りを実演しながら解説。最初に2つ同じ形になった時に指導をとられてしまったので、思い切っていったらこの技になっていたという。阿部一二三の戦いについて、最後体重差もあり長い時間になり疲れた部分があったが頑張ってくれたなどと話した。阿部詩の戦いについて、個人戦の負けが少し響いている戦い方だったが、勝ちたいという執念で一本勝ちしてくれたなどと話した。代表戦のルーレットについて、「五輪の舞台で不正は絶対ない。誤審と言われてる部分も見た感じいつもどおりの柔道だった」などと話した。フランスの選手について「五輪や世界選手権といった大舞台で強いイメージ。五輪に向けてのピーキングのうまさ、日本より人口が多い中で競い合ってるので強い選手が上がってくる」などと話した。日本団体が次の五輪で勝ち切るために必要なことは、男女一緒に練習する機会を設けたり、個々の選手のパワーアップも必要等と述べた。全体として日本の柔道について「選手たち本当に自分の力を信じて戦ってくれた。感動をありがとうと伝えたい」などとコメント。
バレーボール女子予選リーグ第3戦:日本×ケニア。日本が予選リーグを突破する絶対条件はストレート勝ちだった。日本はストレート勝ちを収めた。キャプテンとしてチームを牽引してきた古賀紗理那は今大会限りでの現役引退を表明している。古賀は、あふれる思いを抑え切れなかった。決勝トーナメント進出へ最後の望みをつないだ日本。唯一残された道が、今日行われる米国vsフランス戦でフランスがストレート勝ちすること。その一戦に命運を託し、3大会ぶりとなるメダル獲得を目指す。
パリオリンピック・バレーボール男子予選リーグ第2戦:日本3−1アルゼンチン。予選リーグ第3戦:日本1−3米国。この試合は敗れたものの、米国から1セット取ったことで日本は準々決勝進出が決まった。
パリオリンピックで熱戦を繰り広げるサッカー日本男子。予選リーググループD:日本5−0パラグアイ、日本1−0マリ、日本1−0イスラエル。準々決勝はスペインと行った。細谷のゴールはオフサイドで取り消しになった。日本0−3スペイン。日本はベスト8で敗退。
なでしこジャパンは2勝1敗で予選リーグを突破した。準々決勝はアメリカと対戦した。0対0のまま試合は延長戦へ。なでしこジャパンは1-0でアメリカに敗れた。
松木さんは悔しいという。男女ともに準々決勝敗退だった日本サッカー。収穫はたくさんあった。小久保玲央ブライアンは観るべきものがあった。成長したキーパーだった。女子サッカーもよく戦った。男子の課題は、決定力だと松木さんがいう。男女とも、決定力の足りなさが結果につながってしまった。男子はすぐにワールドカップ予選がはじまる。松山英樹選手は、トップと3打差だ。ゴルフも楽しみだと松木さんがいう。
大谷翔平選手は 32号ホームランを放った。ドジャース史上最速弾だったとのこと。ドジャース×アストロズの試合。飛距離は135mだった。打球速度は191キロ。翌日の試合。シーズン自己最多の27盗塁を決めた。6-2でドジャースの勝利。次の試合は6-5でパドレスの勝利。この試合で、大谷は送球を体に当ててしまったが4試合連続で盗塁成功。
翌日の試合。シーズン自己最多の27盗塁を決めた。6-2でドジャースの勝利。次のパドレスとの試合は6-5でパドレスの勝利。この試合で、大谷は送球を体に当ててしまったが4試合連続で盗塁成功。
トレード期限を迎えた7月31日。けが人即出でドジャースは苦しいチーム事情。フラーティ投手はタイガースから移籍してきた。
アスレチックス×ドジャースの試合。大谷は19打席ノーヒットだったが4試合ぶりの33号。ここ数試合は状態は、よくないと思っていたという大谷選手。6-5でアスレチックスの勝利となった。ダイヤモンドバックスがドジャースに4試合差に迫ってきている。
アストロズ×レイズの試合。3−2でアストロズの勝利。アストロズにトレードとなった菊池雄星が本拠地で迎えた移籍後初登板で奪三振ショー。菊池雄星は11奪三振の活躍。勝敗はつかなかった。
世界ラリー選手権第9戦(フィンランド)。トヨタ・勝田貴元はトップと僅差につけたがカーブで木にヒットしてしまい、2日目でリタイア。現在トップはロバンペラ(トヨタ)、2位・オジエ(トヨタ)、3位・ヌービル(ヒョンデ)。年間チーム順位:1位・ヒョンデ、2位・トヨタ、3位・フォード。チームの年間優勝争いではヒョンデに1ポイント差に迫るトヨタ。ラリージャパン2024まで目が離せない。