- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
英国。ボーイスカウトで考古学のフィールドワーク中に姉妹が見つけた小さなブローチ。それは、まさかの大発見だった。姉妹が発見したブローチはおよそ1500年前の有力者が身に着けていたものであることが分かった。大発見となった姉妹。ボーイスカウトの考古学バッジを授与されたうえに、ボーイスカウトの総長を務めるテレビタレントのベアグリルス氏から、直接お祝いの言葉が贈られた。
英国北西部の町で、毎年この地で行われている世界グレービーレスリング選手権。リングには英国料理でおなじみのグレービーソースがたっぷりと注がれている。勝敗はレスリングの技術ではなくエンターテインメント性で決めるという。レスラーの参加費と観客の入場料などから慈善団体への寄付が行われているという。
ドジャースの大谷翔平選手が日本時間先月25日に行われたレイズ戦に出場し、41号HRを放った。この日は試合前に右肘手術後初となるブルペンでの投球練習を行い、10球投げ込んだ。一方月曜日のレイズ戦では左手首付近にデッドボールを受けるアクシデントが起こった。検査の結果骨に異常はなく、水曜日のオリオールズ戦ではマルチヒットを達成するなどファンの不安を払拭する活躍を見せた。
大谷が愛犬のデコピンを抱きかかえた首振り人形が先着4万人に配られた。中には、限定の金色バージョンを手にした人も。この日の主役も揃って球場入り。デコピンは金色の首売り人形に興味津々だ。そして試合前、大谷がデコピンを抱えてマウンドへ。始球式で共演を果たした。大谷からの「待て」にその場で待機。大谷がキャッチャーの位置に着くとデコピンに合図を送る。するとスタート、ボールを加えて大谷の元へまっしぐら。コロコロとストライク。始球式の大役を勤め上げハイタッチした。愛犬がスタジアムを盛り上げた後は、大谷の出番。第1打席、スライダーにタイミング外されながらも 42号先頭打者ホームランだ。ダイヤモンドをまわりながらデコピンポーズも。続く打席。ライト前ヒットで出塁した大谷は、その後2塁へ進むと41個目の盗塁。ファウルボールを避ける大谷も。すると、ファウルボールを打った4番・ヘルナンデスに逆転3ランが飛び出しホームではハイタッチで迎える。さらに5回、ランナーが大谷。42個目の盗塁を決めた。さらに、キャッチャーがもたつく間に、一気に3塁へ。このあと、ラックスのゴロをショートがエラーする間に6点目のホームを踏み、これがキャリアハイとなる104のホームイン。デコピンとの特別な日に打って走ってのワンダフルな活躍を見せた。試合後、始球式のデコピンと大谷の活躍とどちらが印象的かという質問に、ロバーツ監督は「デコピンだ」などと答えた。
ダイヤモンドバックスの本拠地アリゾナにやってきたドジャース・大谷翔平選手。グッズショップでは対戦記念Tシャツも販売していた。ナリーグ西地区首位を走るドジャースと2位・ダイヤモンドバックスとのゲーム差は4。ダイヤモンドバックスの先発はギャレン(29)で大谷選手は6打席対戦してノーヒットとなっている。第2打席で大谷選手が右肘に死球を食らい出塁した。そして第5打席で43号HRを打ち、メジャー史上初となる43HR−43盗塁に到達した。前人未到の領域、50‐50へまた一歩近づいた。
今永昇太投手(31)はスイーパーやストレートなどで3者連続三振を奪った。5回には球団新人最多を更新する今シーズン148個目の三振。6回を投げ8奪三振3失点。11勝目を手にした。
28日:パイレーツ−カブス。鈴木誠也選手(30)は19号ホームランと2年連続20ホームランに王手をかけた。
右肩を痛め、負傷者リスト入りしているドジャースの山本由伸投手(26)はマイナーリーグで復帰登板した。山本投手は打者7人に対し2奪三振で順調。
タイガース・前田健太投手(36)はブルペンデーの2番手で登板。4回3分の1を投げ自責点ゼロ。96日ぶりの3勝目を手にした。
日本選手権女子高飛込決勝。荒井祭里選手(23)が2年ぶり7度目の優勝となった。
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- 第108回日本陸上競技選手権大会荒井祭里
米国ツアー今季最終戦・ツアー選手権2日目。松山英樹選手(32)は米国ツアーの今シーズン最終戦。15番ではピンそばに寄せ、17番には8mのバーディーパットを決めた。2日目終了時で8位タイとなった。
フィギュアスケートジュニアグランプリシリーズ第1戦ラトビア大会。島田麻央選手(15)がフリーに挑み、3サルコウや3トゥープなどを決め、島田麻央選手はジュニアグランプリシリーズ7連勝となった。
パリパラリンピック・競泳男子50m自由形(視覚障害S11)決勝。木村敬一選手(33)が登場した。25秒98と日本記録を更新しての金メダル獲得となった。
パリパラリンピック・陸上男子400m(車いすT52)決勝。東京パラリンピック金メダル・佐藤友祈はベルギーのM.カラバンに一歩及ばず2位でフィニッシュ。それでも3大会連続のメダル獲得。更に3位は伊藤智也61歳。3大会ぶりのメダルはパラリンピック日本人最年長記録だ。
パリパラリンピック・車いすラグビー1次リーグ第3戦で日本はカナダと対戦。相手に一度もリードを許さず、カナダ46−50日本のスコアで勝利。日本は3連勝で準決勝進出を決めた。
パリパラリンピック。海外選手のスーパープレーを特集。アーチェリー男子コンパウンド個人。生まれつき両腕のない、ロンドンパラリンピック銀・Mスタッツマンのプレースタイルは足を使って矢を放つ。3連続10点の超絶テクニックを披露した。バドミントン男子シングルスでは、低身長クラス2人がすごかった。2人の気迫あふれるダイビングプレーの応酬と行ったスーパープレーに会場も大盛り上がりだった。
11月に開催される世界野球プレミア12。連覇を目指す侍ジャパン・井端弘和監督にインタビュー。DeNA・山本祐大は守って良し、打って良しと昨シーズンから成長を続ける古田さんも期待を寄せているキャッチャーの1人。井端は「ピッチャー思いのキャッチャー」などと評した。また前回のWBCに出場した若手について、今季17試合登板し11勝している中日・高橋宏斗や、5月にノーヒットノーランを達成し、先月2試合連続完封勝利した巨人・戸郷翔征については「WBCのでは選ばれても中継ぎだった。先発で投げてもらえれば良い。戸郷の落ちるボールは武器になるし、高橋は早く落ちるスプリットでタイプは違うが、世界で戦う上では大事な球種」などと話した。
プロ野球、阪神対巨人戦。初回に首位巨人・浅野翔吾が2ベースを放ち、モンテスが続き先制。さらに岡本和真、大城卓三、吉川尚輝が続き、5連打で2-0とした。一方阪神は6回に森下翔太・大山悠輔が出塁すると佐藤輝明がHRを放ち、前川右京・梅野隆太郎・木浪聖也とヒットを重ね、デッドボールを挟んで5連打で阪神が4得点。4−2で巨人に勝利した。
今、広島が苦しんでいる。阪神・高橋遥人、中日・高橋宏斗など高橋という名前の先発投手に6連敗中。ヤクルトの先発は高橋奎二。4回に末包昇大がタイムリーを放ち、苦手な高橋から1点を奪った。大瀬良大地は7回を投げ被安打1・無失点と好投。投打が噛み合い、広島が7−0でヤクルトに勝利した。