- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン)
尾形貴弘は岩手県大槌町でシカの狩猟に同行。夜明けが狩猟開始の合図。物音をたてるのは厳禁。足跡などを頼りにシカを探した。足跡の中にはクマのものもあった。
尾形貴弘は岩手県大槌町でシカの狩猟に同行。猟師の兼澤さんは宮城県で船乗りをしていたが東日本大震災で母が行方不明になり地元に戻ることに。その中で鳥獣被害を知り、ハンターになったという。シカを見つけるなり、兼澤さんは一発でシカを仕留めた。仕留めた後はすぐに血抜き。血を抜くことで腐敗を遅らせることができる。
久保史緒里は福島県いわき市で地元のレア食材について聞き込み。全員「メヒカリ」と答えてくれた。ただ、メヒカリはレアというよりも馴染みのある食材だった。
久保史緒里は福島のレア食材を探すため、漁に同行。採れたのは高級食材・伊勢エビ。伊勢エビといえば三重や和歌山の特産というイメージだが、近年は福島での漁獲量も増えている。一般に出回っている伊勢エビのサイズは300~500gほど。しかし、いわき市で水揚げされるサイズはそれをはるかに超える1kg級。
サンドウィッチマン・尾形貴弘・久保史緒里は、究極グルメを開発すべく、岩手の鹿肉、福島の伊勢エビに続き、宮城の離島・野々島でレア食材探しをした。聞き込みで、野々島では白菜の種を作っていることが分かった。白菜は主に9月頃に苗を植え、11月頃に収穫を迎える。しかし、植える時季を1か月遅らせると、寒さによって実の成長が止まりそのまま越冬。すると、春に黄色い菜の花を咲かせる。花が咲いた後に受粉し、白菜の種ができる。
世界が認めた天才料理人・奥田政行さんが、サンドウィッチマン・尾形貴弘・久保史緒里が調達してきた食材を使って極上のワンプレートを調理。伊勢エビの焼きリゾット、鹿肉のたたきと春菊とグリッシーニ ヘルシーカツレツ、牡蠣と仙台白菜のゆず煮 カレー風味のパリパリを作った。
エンディングの挨拶。
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2024年1月28日(15:30)