- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜
オープニングの挨拶。今回は「ニッポン再発見!スゴい道路SP」。
雪の絶景道路や日本各地の秘境路線バスを紹介する。
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- 東京ディズニーランド
市原市にあるのは全部乗せ信号機。赤と黄色は平らなLEDで青は四角い枠のついたLEDだった。その下に電球式の赤信号がついていた。列車が来るのを車に知らせる踏切信号で、列車が来たとき黄色から赤に変わる。青信号の枠は制限庇といって手前を走る車が青信号を見て進まないよう、遠くからは見えないようになっている。より踏切に注意を向けるために踏切と国道が近い場所に設置されている。赤信号が故障すると事故につながる可能性があるため、予備で電球式の赤信号もついている。
浦安市日の出にあるのは全国で2基しかない初期型LED信号。現在のLED信号は人の部分が光るが、初期型LED信号は周りが赤く光る。劣化が少ないため今も現役で使用されていると言われている。
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- 日の出(千葉)
舞浜にあるのは青く塗装された信号機。南国をイメージして信号機や看板、バスも青色になったと考えられている。蒼空くんは最近クレーンゲーのアームが好きになったと話した。
袖ケ浦市横田にあるのは最古モデルのサビすぎ信号機。
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- 横田(千葉)
莉玖くんと蒼空くん千葉県最古モデルの錆びまくり信号機を見に行った。約50年前の信号機で、赤信号の人の形が見えなくなっていた。信号機の電柱は民家の敷地内に立っていた。
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- 千葉県
路線バス大好き博士ちゃんの蒼太くんは路線バスのグッズを集めたり全国各地のバスの写真を撮影している。10年後には今いるバスはほぼ廃車になるため明日には乗れないかもしれない切なさに面白さがあるという。乗るときはエンジン音をキレイに聞くため最後尾に座る。鉄道グッズを扱う「カラマツトレイン GP博多店」には仲良しのバス友達が集まっていた。今回蒼太くんは今乗るべき残してほしい秘境路線バスを紹介する。
路線バス大好き博士ちゃんの蒼太くんが今乗るべき残してほしい秘境路線バスを紹介する。2010~2021年で15,332kmのバス路線が廃止になり、2024年問題が拍車をかけている。
運転手のスゴ腕がみられる長崎バス「福田線」を紹介。180度のヘアピンカーブでのコーナーリングや2.49m幅のバスで2.5m幅のトンネルを通り抜ける様子を伝えた。レベルMAXは下りの山道の5連続ヘアピンカーブ。バス1台に専任の運転手1人が担当するため愛情がすごく、車内はいつでもピカピカ。
「帰れマンデー」で出てきた秘境バスあるあるを蒼太くんがセレクト。1つ目は「秘境路線バスは道が険しくなるとワゴン車に変わる」。2つ目は「秘境路線バスには棒状のバス停がある」。風の強い地域や海岸近くに多い。3つ目は「秘境路線バスのバス停には冷蔵庫が置いてある」。
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- 帰れマンデー見っけ隊!!
秘境バスあるあるを蒼太くんがセレクト。3つ目は「秘境路線バスのバス停には冷蔵庫が置いてある」。新聞配達の人手が少ないことがあるためバスの運転手が冷蔵庫に新聞を配達している。
日本一長い路線バス「八木新宮線」を紹介。大和八木駅から新宮駅までの全長170キロで停留所は168か所ある。車内は普通の路線バス仕様で、モニターに所要時間と休憩のタイミングが表示されていた。運転手は1人で交代なし。出発から1時間で10分の休憩で、運転手は昼食を食べていた。
日本一長い路線バス「八木新宮線」に密着。車内では運転手が景色を解説していた。日本一長い生活用吊り橋「谷瀬の吊り橋」がある上野地で2回目の休憩。十津川温泉で3回目の休憩。バスセンター前には無料足湯がある。完全乗車すると吉野杉を使用した木製しおりがもらえる。ここから終点までは2時間。途中、熊野本宮大社の大鳥居も見えた。
スタジオにコレクターの石田岳士さんから借りた降車ボタンのコレクションを用意した。海外のものもあった。上信バスの紐式降車ボタンやアメリカで使用されるゴムチューブ式降車ボタンを紹介。蒼太くんは亀の井バスでみられる猫の降車ボタンが欲しいと話した。また蒼太くんは自身のコレクションから整理券発行機を持参した。開けると紙はロール式だった。
クラウドファンディングで廃車から復活した四国交通「漆川線」のボンネットバスに乗るため、蒼太くんは徳島・三好市を訪れた。
蒼太くんが「漆川線」のボンネットバスに初乗車。注意書きが旧字体で床は木の板、空調は扇風機だった。蒼太くんはエンジン音を聞くため1番前に座った。運行中、車掌さんが直接切符を発行した。蒼太くんは中西バス停で途中下車。同じバス停に戻ってくるボンネットバスを待ち構えて橋と一緒に写真に収め、再び乗車した。細い山道で対向車が来るとボンネットバスは道幅のある場所までバックした。
蒼太くんが「漆川線」のボンネットバスに初乗車。終点に着くと崖ギリギリまでバックして停車。お尻は崖の外にはみ出していた。最後にバスの車庫を見せてもらい、使わなくなったバス停のプレートをプレゼントしてもらった。