- 出演者
- 城島茂(TOKIO) 松岡昌宏(TOKIO) 国分太一(TOKIO)
オープニング映像。
2022年5月、5本の大麦を港跡で発見。178粒の種を耕した畑に植えた。7ヶ月後、大麦が育ち、25000粒の種を手に入れた。今回、リチャードらはかつての住民が使っていた段々畑を耕し、大麦の種1000粒を植える作業を行った。大麦は、寒さや乾燥に強いのでバラマキでも十分に育つことができる。種を蒔いたら水を上げないといけない。段々畑はロープウェーのすぐ真下にあるため、ロープウェーに水をため上から撒くことにした。
人力の限界を超えるため走り出したDASH島電力計画。だん吉についていたソーラーパネルを使うも微量だったため、太一らは蓄電システムが必須だと考えた。目をつけたのは活性炭を使った蓄電システム。その第一歩、流木などを材料に12時間ぶっ通しで炭を作った。これを活性炭に変えるには砕く、混ぜる、焼くなどまだまだ長い道のりがある。まず慎太郎らは、炭を粉々に砕いていった。砕いな炭に塩分濃度30%にした海水を混ぜた。次に、800度の熱で1~2時間焼かないといけないということで、城島らは反射炉を使うことにした。
800度の熱で1~2時間焼かないといけないということで、城島らは反射炉を使うことにした。反射炉に火を入れ、炉に風を送り続けた。火入れから5時間、反射炉は658℃まで上がった。休憩中、慎太郎は反射炉にバンクシーっぽい絵が描かれているのを発見した。この絵は誰が描いたかわからないという。火入れから7時間、758まで上がった。3人の体力が限界になり、スタッフと交代。ようやく800℃に到達。反射の熱が収まり、活性炭を取り出した。竹の器に金属板を入れ活性炭を詰め新聞紙を挟んで合体。これで蓄電機と同じ構造になる。10本の蓄電器が完成しソーラーパネルで充電を行った。
10分充電し、船屋で充電することに。すると船屋の柱にもバンクシー風の絵が描かれていた。この絵は、暇だったリチャードが描いたことが判明した。手作り蓄電器は見事、電球に光をつけた。VTRをみた田島大輔先生は「画期的なことだと思う。無人島でも電気がためれる。エネルギーがない発展途上国では資源がないので、世界にも発信できる技術だと私は思います」などと話した。今回作った蓄電器は1Vいくかいかないかほど。家庭用の電子レンジなど100V必要。そこでスタッフとともに、蓄電器を24本作った。手作りの電動ノコギリが動くのかをためすと、ものすごい遅さで動き始めた。次、太一らは通信システムを作ることにした。
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