- 出演者
- 城島茂
オープニング映像。
城島ら4人は富山・高岡市にある高岡古城公園にやって来た。今回のターゲットは「お掘りの潜水艦」と呼ばれている。正体はアリゲーターガー。アリゲーターガーは約1億年前からほとんど姿を替えない古代魚。最大3m。100kgにもなる最大級の淡水魚。原産地はアメリカ南東部~メキシコ東部。1980年代観賞用として移入。どんどん大きくなり飼いきれず捨てられるケースが多発した。城島らは高岡古城公園のお掘りでアリゲーターガーを探索。2手に別れ挟むように網で逃げ道を塞ぎ、浮上てきたアリゲーターガーを投網で狙う。浮上してこなくても、刺し網にかかる2重のトラップで捕まえることにした。何度も投網を繰り返すと、アリゲーターガーが姿を表した。
網に引っかかったのはハクレンだった。ハクレンは中国原産。1878年に食用として移入したが普及せず捨てられ大繁殖した。2時間続けたが、アリゲーターガーは姿を表さなかった。そこで水面と水中を刺激し刺し網に追い立てる作戦に。ここで松島聡が合流。刺し網誘導作戦を開始。しかしアリゲーターガーは捕まらず。最後に仕掛けた刺し網をあげると、ブルーギルやブラックバスがかかっていた。今回、アリゲーターガーは捕獲できず。捕まえたハクレンやブルーギルなどを調理することになった。
城島らは獲ったハクレンなどを持ち「Ahora Aqui」を訪れた。調理してくれるのは、和の大角公彦さんと洋の横田啓介さん。今回調理する食材はハクレン、ブルーギル、ブラックバス、ミシシッピアカミミガメ。大角さんらはまず、ハクレンやブラックバスなどを3枚におろした。ハクレンを焼いて味見すると臭みがあった。1品目は「ブルーギルのピューレ&ブラックバスの蒸し煮」。横山裕は「うまい、高っけぇ味がする」などと話した。
2品目のスープは「ハクレンのしんじょう フュメ・ド・ポワソン仕立て」。城島茂は「美味しい。上品で臭みがない」などと話した。メインは「ハクレンのヴォロヴァン」。横山裕は「あっ これすごい美味しい。これすごい」などと話した。
デザートは「アカミミガメの葛切り コンポート添え」。草間リチャード敬太は「うまっ」などと話した。城島茂は「全部いい意味で想像以上のものがきた」などと話した。
放送でカットされたシーンを紹介。
世界の果てまでイッテQ!の番組宣伝。
昭和平成令和 日本人を支えた80年80曲の番組宣伝。