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オープニング映像。
7月中旬、DASHのベース基地、この日はある大作業、松島聡はリーダーとスタッフに相談のうえ、篠塚大輝を呼び出した。いまベース基地ではシャインマスカットと巨峰を育てていた。
松島聡はベース基地でシャインマスカットと巨峰を育てていた。ブドウは暑さに弱いだけでなく病気や風でもやられてしまうほどデリケート。東京・新宿の屋上で育てるにはとにかく手間ひまがかかる。この日は、風通しがよくなるぶどう棚をつくる。2人はさっそくぶどう棚を作りを開始。竹を使いブドウ棚が完成した。
松島聡と篠塚大輝は畑に移動し、育てていた玉ねぎを収穫。2人はこの玉ねぎをアルミホイルで包み丸ごと炭火焼きにした。玉ねぎを食べ篠塚大輝は「甘いし、水分がスゴいい。美味い」などと話した。
2週間後、この日は関東に台風9号が接近中。急いでブドウ棚の上の部分を格子状にしツルを固定しなければならない。篠塚大輝は早く着て頑丈に固定できる男結びを習得していた。8月、ブドウを確認しに行くと、立派に成長していた。しかし気温が暑すぎて反射熱からブドウを守るため、ある作業にとりかかった。
コンクリートの反射熱からブドウを守るため、ある作業にとりかかった。松島は廃棄される木製パレットを大森僚次さんの紹介で譲ってもらった。2人は1枚40キロの木製パレットをトラックから降ろし、屋上へと運んでいった。松島は新宿の屋上にやって来て3年、はじめて1から任されたブドウ栽培。最初からスタッフの力を借りず自分でやると決めていた。2人は反射熱からブドウを守るためのウッドデッキを作った。
松島聡はベース基地に江戸名物のお茶屋さんを蘇らせるという。
松田元太が宮崎・清武町でカカオを栽培している大田原さんのもとを訪れた。28歳の大田原さんは元宮崎県庁の職員だった。松田は大田原さんの育てているカカオを見せてもらった。カカオの受粉はおしべを別の花のめしべに手で1つ1つつけていかないといけない。熱帯のジャングルではミリサイズのタマバエやハリナシミツバチが受粉してくれるが、日本にはいないため、すべて手作業でしなければいけない。
松田元太は新宿産チョコのため大田原さんから人工受粉のやり方を学んだ。カカオから1.5cm花をとり花びらを取る。おしべをむき出しにし、他のカカオのめしべに押し当てる。カカオに大事な肥料はカリと窒素。カカオの実は無臭で、チョコレートは発酵食品。体に良いため神様の食べ物と呼ばれている。松田はチョコの原形を食べさせてもらった。松田は「やばい俺、どハマりした。カカオめっちゃ好き」などと話した。近年、異常気象の影響でカカオ不足が深刻化している。2025年までにカカオの木は絶滅する可能性があると言われている。日本では宮崎や沖縄などで栽培が進んでいる。しかし日本で製品化されたチョコレートは世界の総生産量の 0.00002%しかない。松田は大田原さんは1年育てたトリニタリオとフォラステオの苗を頂いた。
松田元太は頂いたカカオの苗をベース基地へと運んだ。
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松田元太は頂いたカカオの苗をベース基地にある、ビニールハウスに運んだ。カカオは、バナナと一緒に育てるには相性がいいという。松田元太と松島聡は熟したマンゴーを見つけ試食。松田らはバナナと同じネット状の鉢を作り苗を移した。松田らはカカオを「フォラスちゃん」「トリニ谷男くん」と名付けた。この時期最も大切なことは水を切らさないことだった。
ブラジルの熱帯雨林の中を歩く速度が遅いと蚊に刺されるという。
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