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- 田中雅美 辻岡義堂 中山秀征 中丸雄一(KAT-TUN) 佐藤梨那 岩田絵里奈 河出奈都美 玉城絵美 安村直樹 渋谷和宏
「政治資金規正法」改正案の自民党案が参議院で審議され自民党案が可決。自民党案ではパーティー券購入者の公開基準が「5万円超」に引き下げられたほか、政策活動費については領収書を10年後に公開するとしている。こうした中、立憲民主党・泉代表は政策活動費は詰めていきたいと述べ法案の再修正を求めていく考えを示した。一方、自民党・麻生副総裁は将来に禍根を残すことになるような改革は避けねばならないと述べた。改正案を巡っては岸田首相が麻生副総裁らの反対を押し切り公明党に譲歩し、パーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」に引き下げた経緯がある。麻生副総裁は政治活動の基盤を維持していくには一定の政治資金が必要と主張。岸田首相はG7イタリアサミットのため日本を離れるが、政府・与党は今国会での成立を目指している。
総投資額約3200億円かけて作られた東京ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」がオープンした。アナと雪の女王や塔の上のラプンツェルなど3つのディズニー映画をテーマにした世界が広がっている。来園者の中には感動して泣いてる人の姿も。入場するには入園後に専用アプリを使った予約が必要で混雑緩和のため当面の間、アプリを使用した入場制限を実施。
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女性1人が生涯に産む子どもの数「合計特殊出生率」は1.20と統計開始以来最低となった。減少は8年連続で少子化に歯止めがかからない状態に。都道府県別では東京都が0.99で統計上初めて1を下回った。出生数は過去最少の72万7277人で、おととしより4万人以上減っている。厚労省は結婚の減少や晩婚・晩産化のほか3人以上産む人が減ったなどと分析し若い世代の所得向上や夫婦ともに働き・子育てするのに必要な政策を推進していくとしている。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
「出生率」過去最低を更新 少子化加速について、渋谷和宏は婚姻数も激減している。戦後初めて過去最低となる50万組を割った。政府は様々な少子化対策をしてきたが歯止めがかかってない。婚姻数の激減については価値観の多様化もあるが、生涯未婚率は男性の場合、3割近くに達しており、主な理由は経済的な理由で結婚できないという。今後は結婚のハードルを下げる取り組みも必要だが、1人1人が豊かになるための経済的な働き方などを考えなければいけないと述べた。
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「ファンタジースプリングス」がオープンについて田中雅美は3つの映画の組み合わせが絶妙でどんな年齢層にも当てはまる。中丸は改めてすごいのは定期的に行われるイベント開催がリピーターを離さない。この仕組みがすごい。玉城絵美はディズニーにはいろいろな研究開発が実施されていて研究者からみても、この最先端技術がどう動いているのか分からないと述べた。
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自動車メーカー5社「安全確認試験」で不正について、渋谷和宏は不正をうけて調査していく中で発覚した流れ。共通しているのは検査部門にしわ寄せがかかっている構造があるのではないか。車の作り方が変わっていく中でこれまでの認証でいいのかという議論も出てくると述べた。
日経MJ2024年上期ヒット商品番付一覧表を示した。「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」や尊富士、大の里などが並ぶ中、渋谷和宏が注目したのは「豊洲 千客万来」、「Shibuya TSUTAYA」、「東急プラザ原宿「ハラカド」」。インバウンド消費の金額は今年1~3月までで1兆7500億円超と史上最高額を記録。西の横綱には「円バウンド」。大関には「イマーシブ(没入)」がランクイン。コロナ禍で使えなかったお金が70兆円を超えており、コロナのリベンジ消費で一気に使われている。
続いての注目は「ポイントカードで顧客の囲い込み」。4月に新生Vポイントが誕生。ユーザー数の推計は8600万人。さらに5月からはJR東日本のデジタル金融サービス「JRE BANK」がスタート。乗車割引やポイントにひかれて申し込む人が殺到。渋谷さんおすすめのポイントの貯め方は共通ポイントで得られるポイントに加えて付与されるポイントの二重取り。続いては新NISA。得た利益が非課税になり、非課税投資枠が大幅拡大。証券10社の1~3月の新規口座開設は前年同期と比べ約3.2倍に。
続いての注目は「SNSから世界的ヒットへ」。Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が国内ストリーミング再生で3億回を突破。渋谷氏は日本の商品やサービス・コンテンツがSNSを通じて世界でヒットして、ヒットの流れが日本に逆輸入されていると述べた。
日経MJ2024年下半期のブレーク予測(日経トレンディ6月号)を紹介。食品部門では「チルド日清焼きそばUFO」がランクイン。発売された3月は数量・金額ともに売り上げが計画比の約2.5倍を記録。酒類優秀賞にはあさってから地域限定発売される「未来のレモンサワー」がランクイン。フタを開けるとレモンスライスが浮き上がってくる。渋谷氏はチリ産ワインがブレイクしていると注目。文房具・雑貨部門の優秀賞は「日傘クリップファン」。「アセドロン」がランクイン。そして渋谷氏の注目は来月3日の新紙幣発行。新紙幣登場が経済・生活・企業経営・オペレーションにインパクトをもたらす可能性があると述べた。
2024年上期ヒット商品&下半期ブレイク予測についてトーク。渋谷氏はこのようなヒット予測は錯綜している。コロナのリベンジ消費が本格化している一方で節約趣向もあるため多様となっていると述べた。
2日のドジャースvsロッキーズで大谷翔平は今季14個目の盗塁を決め、メジャー通算100盗塁とし、日本人選手3人目の偉業となった。6日のパイレーツvsドジャースで大谷翔平は最速164キロを誇るP・スキーンズと対戦し15号ホームランを放った。スキーンズについて大谷は試合後インタビューでどの打席も良い投球をしていたなどと語った。
ヤンキースタジアムでドジャースvsヤンキースが開催。山本由伸は「注目度がある試合というのは感じていた」とコメント。試合はドジャース2−1ヤンキースとなった。
ナリーグ新人王中間投票で1位となった今永昇太はカブスvsホワイトソックスに登板。防御率はリーグ2位。試合はカブス7−6ホワイトソックスとなった。レッズvsカブスに出場した鈴木誠也は4試合ぶりとなる第7号ツーランホームラン。試合はレッズ8−4カブスとなった。
ロジャースセンターにてブルージェイズvsオリオールズが開催。試合は菊池雄星が日米通算1600奪三振、メジャー通算700奪三振を達成し、ブルージェイズ6−5オリオールズとなった。
全仏オープン車いすテニス男子シングルス決勝 小田凱人vsG・フェルナンデスが開催。試合は小田凱人2−0G・フェルナンデスとなり、小田は連覇を達成した。小田選手は「数か月後、またここにパラリンピックで戻ってきます」とコメント。
バレーボールネーションズリーグ第2週 日本vsスロベニアが開催。試合は西田有志はチーム最多26得点の活躍などで日本3−1スロベニアとなった。
マツダスタジアムにてセパ交流戦 ロッテvs広島が開催。試合はロッテ3−1広島となり、佐々木朗希はチームトップの5勝目。
神宮球場にてセパ交流戦 ヤクルトvs日本ハムが開催。試合はヤクルト6−3日本ハムとなり、サイスニードは今シーズン初勝利。