- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 田原萌々 佐々木快
オープニング映像
大谷選手の入団会見から約2週間。今日は山本由伸投手の入団会見。メジャーリーグの投手として契約金最高額で入団。入団会見の10分前に海会場裏に到着した山本選手は白い紙を何度も確認していた。背番号18番のドジャースのユニフォームを羽織り会見冒頭を英語で挨拶した。その後関係者に感謝を込めた挨拶に始まり、「憧れるのをやめなければいけません」と大谷選手の名言を口にした。ドジャースはWBCの映像で新たな日本人選手を歓迎。WBCの侍ジャパンで活躍した山本投手の送球をまとめた映像やアニメーション映像などを公開した。WBCでは一緒に過ごす姿を見せた大谷と山本だが、スポーツネットリポーターは「この移籍を支えてくれた兄貴的な存在がいたと思うが、大谷翔平もその一人だったと思う」などと話した。山本選手は大谷選手から球場で会った時「本当に悔いのない決断をしてね。わからないことがあったら何でも聞いてね」と言っていただいたと語った。入団の理由は「自分の中で勝ち続けたいという気持ちが自分のなかで優先順位に置いていた。そこに一番近いのはドジャースと感じたので決断した」などと語った。
大谷選手を長年取材している小谷記者は大谷選手の何が山本投手のドジャース入りを後押ししたのかと言うと、大谷選手の後払いがあったからこそと答えた。大谷選手は10年間で約1015億円で契約したが97％を後払いにしてチームの補強に充ててほしいと球団に話したという。スポーツニッポンは大谷選手が球団に対して「ぜひ山本を獲得してほしい」と進言したという。山本投手の契約金は12年で約463億円でMLB投手で史上最高額だという。ドジャースは山本投手だけではなく今季2桁勝利を納めているタイラー・グラスノー投手を獲得している。大谷選手はグラスノー選手に対して「あなたのためにホームランを打ちたい」と話しており、グラスノー選手入団の後押しをしたという。グラスノー選手は5年約194億円で契約しており、小谷さんは大谷選手の後払いがなければ成立していなかったのではと語っている。小谷記者はドジャースは間違いなく現時点で世界一を狙える有力な球団の1つと話している。
あとは新年を待つだけの人がいる一方で、新宿郵便局では年賀状仕分けのピークを迎えている。忙しさ増す郵便局。そして、新型コロナが5類に移行してから初の年末。空港に人手が戻っている。地上で接客業務をこなすグランドスタッフの堀江さんは搭乗時刻ギリギリに来た乗客と一緒に保安検査場へ。普段は勤務管理などをしているスタッフも今日は表に出て接客業務をこなしていた。荷物の預け入れは自動になったが、それでもスタッフは必要でグランドスタッフの堀江さんは超過重量の荷物の案内などをしていた。復活しつつある年末年始の旅行。とはいえ年末年始の旅行に大きく影響を与えているのは長引く円安。そのため、混雑が予測される国内。まだ間に合う旅行先とは？
年末年始の穴場は都市部。この時期は出張者が少なく、大阪や札幌などのビジネスホテルが空いていて予約が取りやすという。札幌から車で約2時間半、北海道美瑛町の白ひげの滝では霧氷の幻想的な景色が楽しめる。出雲大社のある島根県は、インバウンドが他の都道府県よりも少なめで穴場だという。
羽田空港は現在、東京を発つ人で賑わっている。去年に比べ子ども連れの家族が多く見られるという。円安の影響で海外旅行を選択肢から外し、帰省する人が多くみられる。下りのピークは明日・明後日、上りピークは1月3日とみられている。
お年玉支給率に関する調査によると1990年代には100％近い子どもが貰っていたが、減少傾向の去年は9割を割り込んだ。またお年玉のあげ方やもらい方にも時代の波があり、電子マネーでの送金など伝統的な方式は絶滅危惧種かと思いきやぽち袋に入れて貰っているなどといった声も聞かれた。
小学生がことしの正月に貰ったお年玉の総額の平均は2万1064円とのこと。
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身長188cmの留学生ディマロ・ジェシカを擁する京都精華が大会連覇を達成した。
東名・厚木IC付近の中継映像を紹介。帰省ラッシュはあす下りのピークを迎えると予想されている。日本道路交通情報センターによると午後5時半現在東名の上り綾瀬スマートIC付近で14km、下り大和TN付近で9キロ渋滞していると伝えている。ネクスコ東日本などによると下りの渋滞ピークはあすあさってだという。あす午前8時は東名・秦野中井IC付近で40キロ、関越道・高坂SA付近で15キロの渋滞になるとしている。
東京・台東区のかっぱ橋道具街、料理に関するものはなんでも揃うと言われる問屋街が年の瀬に多くのお客さんで賑わっている。味噌樽を3つ購入した女性は「正月にかけて味噌づくりをしたい。息子と娘の家がそれぞれあって正月に来るのでそこで分けてあげたい」などコメント。今の時期、需要が高まるのがお鍋に関わるキッチングッズ。創業1912年の飯田屋。8500種類異常の商品を扱うこの店ではありそうでなかったお鍋用の便利グッズが。お店がおすすめするのはあくとりさん。お鍋のアクだけをしっかり取りつつも、（溝が）つまらない優れものだという。他にも技ありの道具は外国人を魅了。刃を横で人参などの皮むきに、縦にすればじゃがいもなどの皮むきも。どんな食材でもこれひとつで対応できる。他にも蜂の巣などおすすめだという。歴史的な円安も後押しして1年通して外国人観光客の姿が。今回の旅行で初めてお箸を手にしたというオーストラリアから来た子どもも。ほんとうにすべらないお箸を手にして、こんにゃくを持つことに成功し大喜びしていた。インバウンドが復活を追い風に、今年創業100年を超える老舗で過去最高売り上げを更新した売り上げが次々と。
羽鳥慎一モーニングショー新春特大SPの番組宣伝。2024年の初日の出を中継。高千穂の絶景ドローンも。
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年の瀬のかっぱ橋道具街には外国人観光客が押し寄せている。かっぱ橋名物の食品サンプル制作体験は利用者の約半分が外国人。アメリカボストンからやってきた観光客はうなぎを固定して捌く道具を購入しにきたという。創業100年の老舗包丁店では今年創業以来最高の売上を記録したといい、売上の8割以上が外国人観光客だという。記念として購入し美術品として飾る人もいるという。かっぱ橋では今年新たに5軒の包丁専門店がオープンしたという。かっぱ橋道具街は年末年始に休業する店もあるので注意が必要だという。
エンディングトーク。松尾は「帰省ラッシュの明日は全国広い範囲で穏やかな天気。大晦日に天気が崩れるためそれまでに年越し準備を済ませたほうがいいかもしれない。」などとコメントした。
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