- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
東京・港区の桜の名所である八芳園。43本のソメイヨシノが見頃を迎えている。陽が完全に落ちると闇夜に桜が浮かび上がる。今年はライトの数を80台から100台に増やした。にこやかな表情を見せるのは結婚式の前撮りで訪れた2人。満開になる日を待ちわびていた。今日の東京は時折雨がぱらつき正午の気温は10℃以下と2月下旬並みの寒さになった。先月中旬に咲き始めた庭園の桜は成長のスピードが緩やか。例年より1週間ほど長く楽しめるそう。テレビ朝日ウェザーセンターが勧めるお花見日和は明日からの土日。そこまで寒くならず昼間は雨の可能性が低いからだという。東京には週末に行きたくなる桜の穴場スポットがあった。訪れたのは板橋区と北区にまたがる浮間公園。池の土手に沿って桜並木が広がる。約150本のソメイヨシノ。ピカピカのランドセルを背負って撮影する新1年生の姿も。さらにチューリップも楽しめる。公園の担当者によるとチューリップは4年前に植えたばかりで穴場なのではとのこと。奈良・吉野山も満開となった。山全体が見頃になる時期には山を覆い尽くすように桜色に染まり約3万本のシロヤマザクラが豪華絢爛に咲き乱れる。古くから桜の名所として親しまれてきた。実は吉野山の桜がソメイヨシノの名前の由来となっていた。ソメイヨシノのヨシノの部分は吉野山の桜の美しさにちなみ名付けられたという。
奈良県にある吉野山。古くから桜の名所として知られ、見頃の時期には山々を桜が覆い尽くす。豊臣秀吉も徳川家康や伊達政宗など総勢5000人と吉野山で盛大に花見を行った。しかし、その時の秀吉の行動によりソメイヨシノと名付けられていなかった可能性が。秀吉一行が訪れた時3日間雨が降り苛立った秀吉は「雨がやまなければ吉野山に火をかけて即刻下山する」と伝え、晴天祈願を命じたところ、翌日は嘘のように晴れて火をかけるのは免れたという。田中世界遺産室長は「秀吉公が焼き払っていたら吉野一山は灰燼に帰して今のような姿にはなっていなかった」と話す。その後も現在まで日本を代表する桜の名所として親しまれてきた。デンマークからの観光客は「すべてが素晴らしいわ。山全体で深い緑色とのコントラストがとても美しいわ」と話した。田中世界遺産室長は「私どもは1300年の歴史のなかで桜も我々の先祖も守られてきた。将来、伝えていくための第一歩だと思って取り組んでいきたい」と話した。山全体が1番綺麗に見られるのは今週末で気温も20℃近くまで上がり絶好のお花見日和となりそうだ。
今週火曜日の午後4時50分ごろ、栃木・日光市で河川敷を移動する体長約80cmのクマを通行人が目撃。現場は世界遺産の日光東照宮や奥日光の中禅寺湖など多くの観光客が訪れるエリア。河川敷の近くには住宅地があり、目撃現場から日光東照宮までは直線距離で約900m。日光には日本が誇る世界遺産の寺や神社があり、去年1年間で市内を訪れた観光客は約990万人。周辺でクマの出没が相次いでいることから日光東照宮では対策を強化している。
外国人観光客がこぞって訪れる世界遺産・日光東照宮。徳川家康公を祀る神社。境内には国宝や重要文化財が数多くある。「見ざる」「言わざる」「聞かざる」で知られる三猿の彫刻は外国人観光客にも大人気。参拝者は年間約200万人。外国人観光客が急増する中、日光東照宮が直面している壁は周辺でクマが出没した時の対応。5年前には日光東照宮の参道でクマが目撃された。境内の防犯カメラにクマが映っていたことも。この時は幸い観光客が立ち入れない場所だった。今後、世界各国から訪れる外国人観光客に注意を促す上で言語の壁があるという。外国人観光客に日本のクマについて聞いた。イスラエルの観光客は「イスラエルにクマはいない。出会いたくはないが歩き回るときもあまり怖くない。クマ対策の鈴を持つことができると聞いている。大きな音をたてたら逃げるんですよね」と話した。日光市でクマが目撃されたのは今週火曜日。同日には神奈川・箱根町でもクマが目撃されている。専門家は「クマは雑食なので基本的に何でも食べる。クマを誘うものとして食べ物・残飯が考えられる。食べ物を屋外に置かないことを心がけてほしい」と呼びかけた。
いま観光地でクマの出没が相次ぎ、特に今春は注意が必要とのこと。専門家によると背景には「匂い」、「環境」、「経験」という3つの要因があるそう。「匂い」は空腹状態で冬眠したため匂いを敏感に感じ取っているとのこと。「環境」とは観光地が山を保全することでクマにとっても住みよい環境になるとのこと。また「経験」は去年のエサ不足からクマが人里近くをうろつくことで人馴れが進み、また母親と一緒にいる子グマが人間が然程怖くないと学習しやすくなっているとのこと。専門家はクマに餌付けなどをして街にやってくる状況をつくらないことが大切などと話した。
午前11時すぎ、北海道三笠市で男性が市役所に不発弾のようなものを持ち込んだ。市によると自衛隊の爆発物処理班が出動し、先ほど処理が完了したとのこと。
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「人食いバクテリア」に感染し、劇症型に進んだケースでは手足の組織が壊死するだけでなく、毒素が血液を通し内臓にまわるなどして約30%が死に至るとされている。恐ろしいのは進行速度で、元患者によると初期症状として指の痛みを感じると夜には症状が進行して手が浮腫み、指が血豆のように腫れ上がったとのこと。また感染経路がよくわかっていない点もこの病気の恐ろしさで、専門家によると経路不明が半数以上を占めているとのこと。また常在菌のため防ぐことは難しく、発症するかは運によるとのこと。一方で治療法は確立しているため早期の診断さえ付けば過剰な心配は不要とのこと。
コストコといえば倉庫型店舗で大容量の食品や日用品を販売するスーパーだが、愛知・岡崎市ではスーパーの中にコストコっぽい店がオープンした。コストコの再販店とのことで、コストコで買った商品を販売していて、価格はコストコよりも高いものの年会費が不要というメリットがあるとのこと。また大容量商品の小分け販売もしているため購入しやすいメリットもあるとのこと。
大谷翔平選手がブランドアンバサダーを務める「BOSS」に新たなコラボ商品が登場した。このコレクションの発売を記念して「BOSS × SHOHEI OHTANI POP UP STORE」があすオープンする。ポップアップストアには球場フードをイメージしたカフェスペースや、ストラックアウトができるエリアもあるとのこと。オープンに先駆けて行われたイベントに登場した石橋貴明さんは最近まで大谷さんと同じジムに通っていたと明かした。
マルハニチロが毎年行っている回転寿司でよく食べるネタの全国調査の中でマグロを押さえて13年連続1位となっているネタがある。絶対王者と呼ばれるそのネタとは一体何なのか。
ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会の番組宣伝。
マルハニチロが毎年行う回転寿司店でよく食べるネタランキング、第3位はハマチ・ブリで脂が乗って口溶けが良いなどの理由で人気が高いそう。第2位のマグロの赤見を押さえて1位となったのがサーモンで、その理由について専門家は女性の支持が圧倒的に高く、ヘルシーで種類が豊富なサーモンの人気が高いなどと話した。
福島市の花見山では、桜や色とりどりの花が咲いている。山梨県韮崎市では、樹齢300年超のわに塚のサクラが満開を迎えており、天気が良ければ八ヶ岳や富士山とともに臨める。大阪市北区の造幣局では、桜の通り抜けが始まった。桜の通り抜けは明治時代に始まったもので、340本の桜は現在三分咲きほどとなっている。日中の気温が昨日から約10℃下がった東京の目黒川沿いでは、花見客で賑わっていた。東京は昨日満開となっている。週末も晴れ間は少ないとみられる。
揚子江菜館の五目焼きそばには白菜がたっぷり使われており、他のメニューでも白菜を使う料理が多く、1日8個使用するという。先月から白菜の仕入れ価格が値上がりし、1周間前は1ケース5000円だったという。東京・港区の八百新では白菜が例年1個400~500円のところ、今日は810円で売られていた。先週は一番高い日で1個1800円であった。東京都中央卸売市場の1kgあたりの白菜の価格推移では先月下旬に急激に上がり、最新のものでも平年と比べると倍近い値段となっている。冬の白菜の収穫は従来11月下旬から始まり3月中旬頃まで出荷が続き、4月以降は東北などから春の白菜が入荷される。今季は暖冬の影響で白菜の成長が早かったため、10月末から収穫が始まり1月上旬で出荷終了となり、今年に入り約1ヶ月白菜が品薄となる期間ができた。先月の寒さで葉物野菜の成長が遅れ春キャベツも例年より約100円高く、卸売市場の価格でも3月頃から高騰している。
八百新によると、葉物野菜は暖かくなれば値段は下がるとしており、1~2週間後には例年通りの価格になるのではという。新じゃがいもや新玉ねぎは価格が落ち着いているという。
きのうの試合でドジャース移籍後第1号を放ち球場を沸かせた大谷は、ドジャース初ヒーローインタビューを経験した。ドジャースはあすからカブスとの3連戦となるが、カブスには2試合連続ホームラン中の鈴木誠也が所属し、今永昇太の登板も予定されている。
イギリスのバッキンガム宮殿の正面にあたる東棟は5年以上の改修工事が終わり、7~8月に史上初の一般公開を行う。見学はガイドツアー限定で、宮殿のバルコニーに繋がるセンター・ルームでは、部屋からバルコニーの様子が見られる。ツアーは1人約1万4000円で、今月10日から販売される。