- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
午後1時、買い物客が増え始めたディスカウントストア。この日、Gメンが目を留めたのはカーディガンを着た女。女は、エコバッグの中に商品を隠し、精算せずに店の外に出た。女は、70代。Gメンに声をかけられると、女は、買った商品をエコバッグに入れたと主張した。万引きした商品は6点で、合計1177円分。女は、夕食のことを考えていて、ボーッとしていたと話した。女は一人暮らしで、息子はいるが、家を出ているという。女は、息子に連絡することを拒否した。警察官がやってくると、女は、息子と同居していて、娘もいることがわかった。持ち物を確認していると、女は、書類を破った。警察に触れられたくない事実があるようだ。女は、警察署で更に詳しく話を聞かれることになった。
きょうのハテナ「果物冷蔵庫?常温?甘いのはどっち?」。夏は爽やかな甘さのフルーツがおいしい季節。スーパー・の店頭にはスイカやメロン、モモなどいまが旬の果物が並ぶ。果物の中には冷蔵庫に入れたほうがおいしいものもあるが常温のほうがより甘みが増すものがある。
きょうのハテナ「果物を本当においしく食べるためには冷やすor常温どちらがいいの」。果物は冷やしたほうが甘くなるものと常温のほうが甘くなるものがある。常温はメロンやモモなど、冷やすのはブドウやサクランボなどである。のま果樹園によると違いは糖の種類。果物の甘みである糖は大きく分けて果糖とショ糖に分かれる。果糖は温度が低くなると甘みが増す、ショ糖は温度による甘みの変化はない。文部科学省の食品成分データベースでは果糖とショ糖の割合が記載されている。カットした果物は断面から水分が抜けるため、ショ糖グループでも冷やした方がいい。
一方、夕日のなか佇むフラミンゴの群れがおり、チリ南部の港町のポルベニールでは湾内の海水が凍った。周辺では観測が始まって以来の最低気温−14.7℃を記録し海水が凍るほどの寒波に見舞われていた。地元住民からは温暖化を危ぶむ声も上がっている。地元住民は「子供の頃はこれが普通だったが、気候変動で何年もこの風景を見ていなかった」などと話した。
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- フラミンゴポルベニール(チリ)
きのうのジャイアンツ戦、サンフランシスコの空に高々と舞い上がった打球はセンター奥に飛び込む26号HR。6月、バットが止まらなかったミスタージューンは過去リーグMVPを受賞した年と同じくHRは2桁を数えた。そんな中、今米国で盛んに議論されているのは大谷翔平選手の三冠王の可能性である。ライバルはヤンキース・ジャッジ選手。現在HRでも打点でも大谷を超えているジャッジ選手。三冠王になるために必要な大谷選手にあってジャッジ選手にないものがあるという。
週末敵地での3連戦でHRを放ち、6月のHR数を12としたドジャース・大谷翔平。HRがサンフランシスコ湾に飛び込むスプラッシュヒットは出なかった。シーズンも後半戦に入り、打率とHRでナショナルリーグトップを走る大谷選手。アメリカンリーグではヤンキース・ジャッジが打点とHRで1位を快走している。2012年を最後に誕生していない三冠王にどちらが近いのかが米国メディアで焦点となっているが、聞かれるのは大谷選手を推す声。元MLB・アロンソ氏は「ショウヘイにはフレディとウィル・スミスがいる。後ろを守ってくれる多くの武器がある」などと話し、アビラ氏は「ミゲル・カブレラが三冠王をとった時、後ろにいる打者が重要だと言っていた」。FOXスポーツでも2人の三冠王の可能性について議論、「打線のプロテクションがしっかりしていることが大谷の強みになる」としている。現在アリーグ2冠のジャッジが唯一とれていない打率1位は大谷のエンゼルス時代の盟友、レンヒーフォ選手となっている。
速報。将棋の藤井聡太七冠が棋聖戦第3局に勝利し、棋聖戦5連覇を達成すると同時に最年少で「永世」の称号を獲得した。21歳11ヶ月での獲得はこれまでの最年少記録よりも2歳若い達成となる。