- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
北海道蘭越町で勝手に露天風呂が作られ、近くの温泉に深刻な影響が出ている。ニセコ五色温泉を運営佐藤観光・佐藤直樹取締役に話を聞く。今月1日、温泉施設の湯量が減少した。源泉が湧く場所は国定公園内で、土地の形状を変えるのは法律違反。旅館を運営する佐藤観光は警察に被害届を提出する方針。
関越道は大雨の影響で花園IC~本庄児玉ICで午後4時20分から上下線ともに一部通行止めになっている。
気象庁は猛烈な雨が降っているとして新たに長野県に記録的短時間大雨情報を発表。茅野市付近で約100mmの猛烈な雨が降ったとみられている。これまでに埼玉県、群馬県にも記録的短時間大雨情報発表されている。土砂災害、家屋の浸水、河川の増水や氾濫など災害発生の危険度が高まっている。
旬を迎えているキュウリの見分け方についてアキダイ・秋葉弘道社長に聞く。
美味しいキュウリの見分け方について。アキダイ・秋葉弘道社長が「ポイントは(皮の)トゲトゲ。トゲトゲがあるものが新しい」と述べた。選ぶポイントは皮にトゲがたくさんあるもの。
外国人の運転免許を日本で切り替えられる外免切り替え制度について厳格化される。高速道路では逆走車が衝突事故を起こし逃走した。運転手はペルー国籍の男性だった。また、三郷市では児童4人を巻き込む事故があり、運転手は中国籍の男性が運転していた。この人らはいずれも外免切替を利用していた。外免切替を利用する人は、10年前に比べ約2.4倍に増えている。今回制度が切り替わるポイントは2つ。住所は今まではパスポートとホテルの滞在証明があれば申請出来たが、見直し後は住民票の写しが求められる。問題については、これまではイラスト問題10問で審査基準が70パーセント以上だったが、これからはイラスト問題を廃止し、50問に増やし審査基準を90パーセントに引き上げる。課題は横断歩道の通過や踏切の通過などを追加。外国人に夜交通事故は去年で7286件発生しており、専門家は他国に比べ道路が狭いといった日本は安全に運転するのが難しく、事故につながりやすいと指摘した。
コンビニ各社でクーポンが貰えるキャンペーンが行われる。ローソンやファミリーマートでは8日から1個対象の品を買うともう一個もらえるキャンペーンやセブンイレブンでは1日から対象商品が次回割引になるおかわりクーポンがもらえる。会社を経営する男性は、クーポンはお金なのにもったいないと話す。さらに街頭調査で、コンビニでいくら使うか調査した。調査すると、月に1、2万程度や、ファミリーマートのチキンを購入するために週1、2回行っている人もいた。月に3万使用する女性は、公共料金の支払いのついでに夕飯を揃えている。夜9時から仕事の男性はサンドイッチと飲み物とからあげ棒を購入しており、金額は700円を超えていたと話した。
カレーライス物価が過去最高になった。人参や玉ねぎの価格は落ち着いたものの、米の価格高騰が影響している。ただ6月は備蓄米の放出や野菜の価格の下落により下落に転じる見込み。
鉄道警察隊が盗撮犯を逮捕する様子を取材した。
千葉県警鉄道警察隊を取材。ミニスカートの女性をスマートフォンで下から盗撮した男を確保。スマホを確認すると、スーパーやコンビニなどで盗撮したと思われる女性の写真が約1000枚残っていた。男は「2~3年前から盗撮行為を繰り返していた」という。盗撮は、性的姿態撮影等処罰法により3年以下の拘禁刑、または300万円以下の罰金の可能性がある。警察は男を盗撮の疑いで検挙した。
駅周辺の安全を守る千葉県警鉄道警察隊。県内の主要駅を中心に警戒を行っている。扱う犯罪は痴漢、盗撮、置き引きなど。特に盗撮はスマホの普及もあってか、全国で検挙数が増えている。全国の盗撮に係る検挙状況グラフ(出典:警察庁生活安全局生活安全企画課)。取材中、13歳の男子中学生が盗撮の疑いで補導された。
午後5時過ぎ、千葉県警鉄道警察隊の捜査員が目を向けた男。エスカレーターで女子中学生を下から盗撮しているところを確認し確保。男のスマホは動画モードで録画中だった。他の動画を確認したところ、複数女性の映像を確認。下着が映っている動画もあった。男は盗撮未遂の疑いで検挙された。
午後7時ごろ、千葉県警鉄道警察隊の捜査員に緊急事態が。「死にたい」と話していた25歳の女性が駅にいるという。駅を捜索。その後、駅前交番で確保できたという。
休日午後4時ごろ、盗撮が多いエスカレーターを警戒中、千葉県警鉄道警察隊の捜査員が一人の男を確保。女子高校生のスカートの下から撮影をしていた。男は過去に盗撮で検挙され、それが原因で去年離婚していた。10代の娘もいるが会映っていないという。動画には下着が映っていなかったため、盗撮未遂の疑いで検挙となった。
この時間、都心でも大雨となっている。埼玉や群馬で記録的短時間大雨情報が相次いで出されている。午後6時すぎのさいたま市大宮区の様子を紹介。午後6時過ぎ、東京都内でも雨が降り始めた。
線状降水帯予測情報が発表された関東では、雨や雷が帰宅ラッシュを直撃している。夕方になり、関東では記録的短時間大雨情報が次々に発表されている。気象庁は関東1都5県に午後3時頃から夜遅くにかけ線状降水帯が発生する恐れがあると、警戒を呼びかけている。記録的短時間大雨情報が発表された福島県では、白河市で午後1時20分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。棚倉町では台風のような横殴りの雨と風が吹き付け、停電も起きていた。福島県では午後に活発な雨雲がかかり続け、大雨洪水警報や土砂災害警戒情報も出された。東北新幹線は、雨の影響で一時運転を見合わせた。雨雲は徐々に関東へ南下し、午後2時過ぎの千葉市内では猛烈な雨が降り出し、雷も鳴っていた。関東地方では夜遅くにかけて線状降水帯が発生する可能性があり、災害につながる危険度が急激に高まる恐れがある。
東京・六本木の現在の様子。都心で激しい雨となっている。画面から雷が鳴っている様子がわかる。車は明かりを点けゆっくりと走行している。現在は雨の中心が都心となっており、河川の氾濫や道路の冠水に注意が必要。
参議院選挙の公示から1週間。ANNでは公示日からきのうまでのXの全ての投稿について、分析ツールを使って調査した。政党名を含む投稿数では、参政党が約739万件と最も多く投稿されていた。2番目に多いのが与党の自民党で、約409万件。次いで日本保守党、れいわ新選組、共産党と続いている。候補者などが投稿した数は、一番多いのが国民民主党で5558件。次いで自民党、共産党の候補者の投稿数が多くなっている。参政党や日本保守党などの新興政党がなぜSNS上で注目を集めているのかについて、国際大学の山口真一准教授は「代表の力強いメッセージがSNSで受けやすく、そこからまた熱狂的なファンが生まれていく。反対意見も多く出ているが、それをも自分たちの主張の正当性につなげるなどうまく情報発信している印象」などとコメントした。各党の候補者などがXで何を発信しているのか、関連ワードを多い順に見ていく。参政党は上から「外国人問題」「消費税」「減税」、自民党は「物価高」「賃上げ」「安全保障」、保守党は「外国人問題」「安全保障」「関税」について多く投稿している。れいわ新選組と共産党は「消費税」に関する投稿が多く、公明党は「減税」、日本維新の会は「社会保障」、立憲民主党は「物価高」、国民民主党は「賃上げ」、社民党は「外国人問題」となっている。山口准教授は「SNSにはメリットも多いが偽の情報も拡散されているため、政策などは各党のHPや他のメディアでも確認してほしい」などと話していた。
東京・渋谷から中継。JR渋谷駅では多くの人が立ち往生している。道路の緩やかな坂になっている箇所では雨水が溜まって川のようになっており、現在も時々雷が鳴り響いている。
東京都練馬区と杉並区で、1時間に100ミリ以上の記録的短時間大雨情報が発表された。関東甲信は午後4時台から20回以上記録的短時間大雨情報が発表されており、災害リスクが高まっている。雨雲レーダーでは現在東京都心に雨雲の塊がかかっており、動きが遅く猛烈な雨の降り方となっている。都市部は排水処理能力が低く、コンクリートなどに覆われているため内水氾濫の危険性が高い。道路が冠水し水の深さが30cm以上になると、車のエンジンが止まってしまうことも考えられる。現在東京の目黒川に氾濫危険情報が出された。さいたま市内や群馬県内は浸水危険度がレベル5に相当する状態で、今災害が起こっていてもおかしくない。大雨警報が山梨、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木に、土砂災害警戒情報が山梨、埼玉、群馬に発表されている。