- 出演者
- 今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
福井県で3年前から各地の海水浴場に出没し、人に危害を加えたかみつきイルカ。発信機をつけたものの行方が分からなくなっていたが、近くの海域で見つかったイルカの死骸がかみつきイルカと確認された。今後死因の特定を急ぐ。
高速道路で急接近する不審な光。11日、北海道伊達市の片側1車線の高速道路。光の正体は逆走車。目撃した女性は気持ちを落ち着かせるためサービスエリアへ。逆走車を見たという男性から声をかけられた。その後警察が逆走車を捜したが見つからなかった。
“東洋のナイアガラ”と呼ばれる滝で女性の遺体が見つかった。きのう大分県豊後大野市にある原尻の滝から「人が浮いている」と通報。救助された女性はその場で死亡が確認された。警察が転落した原因を調べている。
いまが旬、夏野菜のオクラ。Q「美味しいオクラの選び方、見るポイントは?」、教えてくれるのはアキダイ・秋葉弘道社長。
旬を迎えたオクラ。オクラの選び方、アキダイ・秋葉弘道社長おすすめのポイントは「産毛」。細かい毛がたくさん生えているものがおすすめ。オクラの毛は時間が経つと抜けていく。
イタリアから初来日の男女。滞在予定の約2週間は「日本食を満喫したい」という。きょう羽田空港には3万5100人、成田空港にも4万6000人が到着する。ことしの夏も世界各国から外国人観光客が訪れている。金沢市の兼六園、京都市の四条大橋など観光名所に外国人の姿を多く見かけた。山梨・忍野八海は外国人に大人気の観光地。富士山を背景に抜群のロケーションが人気の理由。スペインから来た男性は「美しい湧き水や池を知るためにここに来た」と話す。南アルプス市にある観光果樹農園「中込農園」には2人の外国人の姿が。3週間前から日本に滞在しているメキシコ人の男性は「日本の田舎に挑戦して文化にもっと深く入りたいと思った」と話す。
山梨・南アルプス市にある観光果樹農園「中込農園」には2人の外国人の姿が。ここではファームステイを利用する外国人観光客が多いという。3週間前から日本に滞在しているメキシコ人の男性は都会より農園での生活に満足しているよう。中込農園・中込一正代表は「国民性がどう違うかを勉強したい。日本はそれだけ魅力がある」と話す。
茶道裏千家の前の家元、千玄室さんが亡くなった。102歳だった。千さんは2015年、国連本部で世界各国の大使らにお茶を振舞った。世界平和の実現を訴え70か国以上を訪問。“空飛ぶ家元”と呼ばれた。千さんは1923年、京都市生まれ。裏千家は千利休の流れをくむ流派。千さんは同志社大学在学中、海軍に入隊。その後、特攻隊員になるも出撃はなく敗戦。戦後はユネスコの親善大使などを務めお茶を通じて平和のメッセージを世界に届けた。100歳の誕生日の翌日には内閣総理大臣顕彰を受賞。裏千家の拠点は38の国と地域113か所に広がっている。
大谷翔平選手は古巣、エンゼルス相手に7つの三振を奪うピッチング。試合後「投げきれた打席、投げきれない打席で結果が正反対に出た試合だったと思う」と語った。
日本マクドナルドはポケットモンスターのおもちゃが付いてくるハッピーセットについて、あすから3日間、1グループ3セットまでに購入を制限すると発表。転売目的による大量購入や食品廃棄などが問題になっていた。
第107回全国高等学校野球選手権大会9日目。第1試合は仙台育英と開星の対戦。この試合に2人の1年生がスタメン出場。セカンドの有本とショートの砂。二遊間の1年生コンビがプロ顔負けの超絶プレーを魅せた。仙台育英6-2開星。有本は試合後「冷静にプレーすることが大事」と語った。
第107回全国高等学校野球選手権大会9日目(第2試合):沖縄尚学(沖縄)✕鳴門(徳島)。きょう18歳の誕生日を迎えた沖縄尚学の6番・阿波根裕がレフト前ヒット。続く7番・宜野座の当たりで激走し、阿波根が先制のホームを踏んだ。1点リードの沖縄尚学は6回、沖縄尚学の“ドクターK”2年生の末吉良丞を投入。“鳴門の大谷翔平”こと橋本朋來と対戦。痛烈な当たりが3塁線へ。強打かと思われたが、打球が3塁塁審に当たってシングルヒット止まりに。末吉は4回を無失点に抑える好投で完封リレー。沖縄尚学3-0鳴門。沖縄尚学は次は仙台育英と対戦。
第107回全国高等学校野球選手権大会9日目(第3試合):横浜(神奈川)✕綾羽(滋賀)。綾羽が横浜の先発・池田聖摩の立ち上がりを攻める。綾羽のベンチ入りのメンバー20人は監督ではなく野球部員全員が投票して決めたという。背番号も投票で決めるなど部員同士の絆が強いチーム。1点を追う横浜は4回から2年・織田翔希がリリーフ。その初球、152キロをマーク。この回は3人で仕留め流れを変えると、5回に織田は自らのタイムリーヒットで同点。続く6回、綾羽に痛いミスが飛び出し、ランナー2人が帰って横浜が勝ち越し。その後も追加点をあげ、最後は今大会初登板のエース・奥村頼人が締めゲームセット。横浜5-1綾羽。横浜は春夏連覇に一歩前進。
北海道・羅臼岳の登山道で男性がヒグマに襲われた事故で、ヘリコプターによる登山客の救助が行われ、これまでに40人以上が救助されている。ヒグマに襲われた男性は登山道の脇に引きずり込まれたということで、今も行方が分かっていない。
猛暑の夏、違反者を追う白バイ隊の攻防を追跡する。
埼玉県警察交通部交通機動隊は記録的な猛暑の中、国道でパトロールを続ける。右車線の遥か前方を走る白い車が最高速度60kmの道を76kmで走行し速度違反をしていた。運転手は外国籍の40代男性。助手席には妻も同乗していた。夫婦は病院に行くため急いでいたという。今回の違反は点数1点、反則金1万2000円となった。
埼玉県警察交通部交通機動隊。県内の人身事故は減少傾向だが、去年の交通事故死者数は全国ワースト5位。猛暑の夏、白バイ隊員は安全を守るため取り締まりなどを続ける。午前11時ごろ、白バイ隊歴3年の女性隊員が取り締まりを行ったのは住宅街の信号機のT字路。直線道路に出る前に一時停止の標識があるが、止まらない車が多い危険な場所だという。シルバーの車がT字路に進入し、停止線で止まらずに進んでいく。女性隊員は車を誘導し、違反処理のため駆け寄るが、運転手の50代女性は一時停止を「止まった」と主張。女性は合流する手前で減速したものの一時停止はしていない。そもそも停止線で止まらなければ違反となる。説明を続ける女性隊員が違反点数と反則金を伝えると、女性は「3秒止まった」と主張。女性は指定場所一時不停止等で違反点数2点、反則金7000円となった。
午前11時ごろ、2人の隊員が交通量の多い道で取り締まりを行っていた。左を走る前方の車がブレーキをかけ突然停止。その先には横断歩道のない場所を横断する2人の女性がいた。しかも1人は杖をついていてかなり危険。隊員はすぐに白バイを止め歩行者のもとへ。もう1人の隊員が交通規制し安全を確保する。杖をつく高齢女性と外国人とみられる女性は近くにある横断歩道に気づかず、この場所を渡ろうとしたという。無事に2人の女性を反対側へ送り届けた隊員はパトロールに戻る。その2分後、同じ場所でなぜか先ほどの女性2人が再び道路を横断し戻ろうとしていた。2人は結局、最初にいた歩道に戻っていった。
午前9時半ごろ、パトロール中の女性白バイ隊員が何かを見つけた。目線の先のグレーのワンボックスカーの運転席を覗き込むと、運転手は目線を下に向けスマホを見ていた。運転手は60代男性で、違反を告げられるも「勘弁して」と繰り返す。スマホなどの“ながら運転”は危険な行為。女性隊員はその危険性を運転手に分かってもらえるよう丁寧に説明する。今回の違反は携帯電話使用等(保持)で点数3点、反則金1万8000円となった。
この日、取り締まりを行うのは信号機のない横断歩道。白い車が横断歩道を通過した時、すぐに白バイ隊歴3年半の男性隊員が追いかける。白い車は信号機のない横断歩道に差し掛かり、歩行者もおらず直進していた。直進と右折に分かれた道路にある横断歩道は通常、歩行者に注意しながら進むことができるが、渋滞などで横断歩道の手前に車が止まっている場合、歩行者の有無にかかわらず一時停止が義務付けられる。直進レーンに車が止まっていると右折車からは歩行者が死角となるおそれがあり危険。今回の違反は白いトラックが止まっているため本来は一時停止すべきところを男性はそのまま直進していた。運転手の60代男性は違反に納得がいかないようで、男性隊員は違反の危険性を根気強く説明。男性も納得してサインをした。今回の違反は横断歩行者妨害等で点数2点、反則金9000円となった。