- 出演者
- 塚原愛 岡村隆史 関口メンディー 佐々木美玲
本日のゲストの佐々木美玲さん、関口メンディーさんを紹介した。
チコちゃんが「なぜ人の家のニオイは気になる?」と質問。正解は「危険を感じるから」。人間はニオイで安全か危険かを瞬時に判断している。安全なものだと慣れが生まれ感じにくくなる。
- キーワード
- 東北大学
今回番組スタッフの家のニオイをソムリエ田崎さんと安藤咲良さんがチェック。辻村宅について田崎さんは「油の酸化したニオイ。基本的にクリーンな香り」などと評した。続いて松田原宅について「エスプレッソみたいな香り」などと話した。
オープニング映像。
チコちゃんが「冷たいことをなぜ『冷たい』と言う?」と質問。正解は「爪が痛い」。元々は冷たさを表す言葉として寒いが使われていたが、庶民に爪痛しが広まりそれが転じて冷たいに変化した。温度の低さによって感じる痛みが次第に寒さ・触れたものの温度の低さを表す意味として使われるようになった。
人の態度にも使われるようになったのは江戸時代。花柳界で女性のそっけない態度が寒さ・温度の低さを連想させて人の態度に対して冷たいという言葉が広く使われるようになった。専門家によると、爪には神経が通っていないため実際には爪が痛いわけではない。爪床に知覚神経が集中しているため冷えると痛みを感じるという。
自分、東京に魂売ったんとちゃうかクイズに岡村が挑戦。お刺身・お造り、大判焼き・廻転焼きなど東京と大阪で名称が違うものについてクイズが出題された。3問中1問正解。
チコちゃんが「なぜホワイトボードに書いた文字は消える?」と質問。正解は「文字が浮いているから」。発売当初のホワイトボードは現在のインクと成分が違い書いた文字が消えづらかった。最初の発売から8年かけて現在のインクに改良された。油性マーカーは特殊樹脂が接着剤の役目をして板面と着色剤がくっつくため消えない。
ホワイトボード用マーカーのインクは剥離剤を加えて文字を浮かせている。板面と文字の間には剥離剤の膜があるため文字は浮いている状態。ホワイトボードに文字などを書いてゆっくり水に浸すと文字が板面から剥がれ水に浮く。
- キーワード
- 桑田真澄
視聴者から寄せられた怪談話やおたよりを紹介。「お金を無駄遣いしないためにはどうしたらいい?」という質問にチコちゃんは「自分の頭の中でクールダウンを行う」などと話した。
チコちゃんに叱られる!の次回予告。
エンディング映像。