- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 堀内健(ネプチューン) 原田泰造(ネプチューン) 斎藤ちはる 優香 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
今回は、学校珍百景を特集する。
岐阜県 海津市 海津小学校を紹介。2024年度開校したばかりの新しい学校。各教室に壁がなく、明るく開放的な環境。家庭科室の机はそのまま調理台に変形しIHのコンロで自動水道。給食も豚キムチ丼など。そして、生徒たちの半数は学区が決まっているはずの公立小学校にも関わらずスクールバス8台で登下校している。これは5つの学校が統合し学区が広くなったことによる。
香川県にある市立の中高一貫校「大手前高松中学・高等学校」。この学校のチン百景、主役の1人は生徒会にも所属する優等生の吉嶋一葉さん。吉嶋さんは囲碁・アナウンス・書道・プレゼンで全国大会に出場したという多才ぶり、そしてもう1人の主役は英語の邑地先生(38)。生徒が気さくに話せる先生で、女子高生と男性教諭でありながら2人がやっているのは「漫才コンビ」。今年で結成3年目になる「二者面談」。その結成のいきさつも珍百景だった。
昔からお笑いが大好きだった一葉さんは「私もお笑いをやってみたい!」と中学時代に邑地先生に相談した。先生が相方探しを手伝ってくれたが、なかなか相方になってくれる人がいなかった。そこで王子先生は「俺と漫才やるか」と持ちかける。実は王子先生は早稲田大学のお笑いサークルのOBで、後輩には人気芸人も。大学時代にはひょっこりはんとコンビを組んでいた。そんな先生の一言に中2の時に先生と「二者面談」を結成。まだネタの1本もできていていない状態で2週間後に開催されるM-1にエントリー。その結果、その日最も印象に残ったアマチュアに贈られる「ナイスアマチュア賞」を受賞。定期的に漫才を披露しており、今年のM-1は2回戦敗退。高校卒業までは先生と漫才を続けるそうで、「大学生になってもお笑いは続ける。早稲田大学のLUDOというサークルに入りたい」と話す。先生と同じお笑いサークルに入るのが目標だそう。
応援したくなる学校の密着シリーズ企画が始動。宮城県気仙沼市にある県立気仙沼向洋高等学校はいわゆる水産高校で専門的な授業が多い。校内には最新シミューレーターも。全国では珍しいモールス通信の授業も。無線の国家資格を取り、空港の管制や宇宙開発などの仕事に就く生徒もいる。この学校に応援したくなる部活がある。女子を含む5人の部活とは「ラグビー部」だった。ラグビーは1チーム15人。ここは女子マネージャーを入れても5人だけ。菅原くんは当初1人だったそうで、顧問の先生と2人で活動していたそう。そこからは増えたとは言えまだ5人。少ない人数でどのような練習をしているのか。また、試合もするというがどのように行っているのか。
宮城県の気仙沼向洋高校はラグビー部がたった5人。放課後、いつもの練習が始まる。15人の場合、スクラムを組む8人のフォワードと、主にボールを持って走る7人のバックスが基本形だが、ここではフォワード3人にバックスが1人だけ。5人だけで試合はできるのか。部員が少ない高校が集まり、合同チームとして公式戦にも参加可能だそう。創部から68年の伝統あるラグビー部、かつては部員数も多かったそうだが、「痛くてハードで疲れるスポーツの代名詞」ということもあり部員数は減少。さらにこの高校は震災の際の津波で前の校舎が流されてしまい、グラウンドや道具など全て失ってしまった。全国から用具の支援をいただき、少しずつ部活動ができるようになった。合同チームでの公式戦がもうすぐあるが、水産高校ならではの試練が。2年生は乗船実習で1ヶ月半沖縄でマグロ漁を行う。少ない部員がさらに減った状態で公式戦を戦わなければならない。先輩たちがいない間も3人は練習に励むが、なかなかできる練習も限られる。そこで海外でもプレーしていた番組スタッフが協力することに。第1話はここまで。近日放送の第2話では元日本代表が指導に訪れる。さらに気になる試合結果も。
今回は、瀬戸内海に浮かぶ香川県・粟島。三豊市の港から約15分で到着する。もともとは3つの島で、島民は約130人で周囲約16kmで。レンタサイクルや電動キックボードで、移動手段には困らないとのこと。島でおすすめの遊ぶところは、島民が手作りしたアトラクションとして、迷路が紹介された。買い物ができる場所は、商店が2軒あると伝えられた。「あわろは食堂」は期間限定で1軒のみある。島の宿泊施設は4軒あるとのこと。「ル・ポール粟島」は、2名利用の場合1名分の値段は、1泊2食付で1万3300円~だという。島に移住者も増えてきたのだそう。木造平屋3DKで、土地建物で190万円、修繕費が50万円と紹介された。現在は「空き家バンク」という、主に自治体が運営する物件紹介サイトがある。三豊市では上限100万円のリフォーム補助金ができるとのこと。粟島の絶対行くべきスポットを教えてもらった。そこは、郵便局だった。ここは届けることができない宛先不明の手紙を預かる場所とのこと。日本郵便とは無関係のアート作品なのだそう。ここは「瀬戸内国際芸術祭」の開催される島だった。「漂流郵便局」は12年前の作品だという。
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徳島県つるぎ町のうだつの町並みが有名だが観光客もほぼこない街。おすすめ料理は貞光ゆうゆう館の「半田手延べそうめん(550円)」。宿泊施設は15軒。「遊懐」は築およそ100年。客室は3つある。山奥の町ならではのゲームがあるという。スマホのRPGゲームを紹介した。地元の高校生が協力し街をPR。
つるぎ町の農業システムを紹介。老夫婦を行うシステムとは?作業する場所が急斜面の畑。角度は35度から40度。国連が選定する世界農業遺産に選ばれた。
このあとポツンと一軒家と番組宣伝。
