2024年12月24日放送 21:00 - 22:00 NHK総合

ニュースウオッチ9
茶の間にクマが▽西田敏行・中山美穂…時代彩る足跡

出演者
広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央 
(気象情報)
気象情報

気象情報を伝えた。

SPORTS
八村塁 ダンク連発して10得点

レイカーズの八村塁はピストンズとの試合に出場した。八村はフックシュートやダンクを決めるなど10得点の活躍をみせたが試合は117-114で敗れている。NBAでは25日のクリスマスに人気チームが試合を組まれるがレイカーズはウォーリアーズとの試合が行われる。

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巨人 田中将大(36)との契約合意を正式発表

日米通算197勝の田中将大投手は先月、楽天を退団する意向を表明し、自由契約となって他球団への移籍を目指していた。きょうこれまで調査を進めてきた巨人が、田中投手との契約に合意したと正式に発表。巨人は投手陣の精神的支柱を求めていた阿部慎之助監督が、田中投手を高く評価し、今回の獲得につながった。36歳で来シーズンを迎える田中投手、新天地で日米通算200勝を達成できるのか注目される。

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FAの福谷浩司 日本ハムが獲得発表

中日で12年間プレーした33歳の福谷浩司投手。2015年には19セーブをマークした一方、2020年には先発として自身最多の8勝を挙げるなど先発、リリーフの両方で実績を残してきた。ことし9月に国内に限ったFAの権利を取得、先月、権利を行使して複数の球団と交渉を行っていたが日本ハムがきょう福谷投手を獲得したと発表。福谷投手は自身のSNSで「野球選手としての経験を増やし、もっと成長し、高みを目指すことを目標に移籍を決断した。新しい環境でもチャレンジし続けたい」と意気込みを記した。

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“日本版ウインターリーグ” 選手育成の場を

野球のウインターリーグはシーズンオフの時期に主に中南米や台湾などで行われるリーグ戦で約1か月間行われ所属先が決まっていない選手などがプロ契約を目指すアピールの場となっている一方で、実戦経験を積める育成の場として日本からも毎年プロ野球の若手選手が派遣されている。ウインターリーグが、2年前から日本でも始まった。日本版のリーグの取り組みと発起人の思いに迫った。沖縄でシーズンオフに入るこの時期、ウインターリーグの試合で汗を流す選手たちの姿があった。6チームに分かれ1か月間で約20試合を戦う。日本版ウインターリーグの発起人鷲崎一誠さんはリーグを立ち上げようと思った背景に自身の経験があった。大学時代は慶応大の野球部に所属。しかし4年間リーグ戦には出場できず悔しさがあり野球を続けたいと、単身米国のウインターリーグへ挑戦、試合ではホームランも打つなど活躍。契約には至らなかったが実戦の舞台が与えられるウインターリーグに大きな可能性を感じたという。鷲崎さんは「日の目を浴びていない選手に光を当てることが僕の使命」と語った。国内の独立リーグや社会人チームなどに所属し、プロの舞台を目指す選手たちが参加、日本の球団でのプレーを求める海外の選手も加わりことしは13か国から140人を超える選手が集まった。鷲崎さんは実戦の場を提供する以外にも選手の成長を促す独自の取り組みを用意、海外のウインターリーグとの差別化を図っている。データの充実ではピッチャーは1球ごとに回転数や変化量を計測。バッターはバットにつけたセンサーで打席ごとに打球速度やスイングの角度などのデータを収集、試合中にもフィードバックを行う。データは提携する大リーグやNPBなどの球団にも共有、蓄積されたデータが選手のアピールに活用される。室内では投球動作の講習が行われ、夜には骨格に関する座学なども実施し技術の向上に必要な知識も手厚く伝える。育成に向けた数々の取り組みが評価されことしは中国からは若手の代表チームを派遣、さらにプロ野球からも育成の環境に適していると西武、楽天とDeNA選手やスタッフの派遣を決定した。西武の4年目・仲三河優太選手は去年支配下から育成契約となった。復帰を目指し課題の守備を改善するため実戦経験を積み持ち味のバッティングでもデータを参考に手応えを得ていた。仲三河選手は「打球速度とかいろいろあるし、使い方しだいでうまくなると思った」とした。鷲崎さんは、このリーグを通じて日本の野球界に大きなうねりを生み出したいと意気込み「ジャパンウインターリーグにすべての野球人を集めて、交流、化学変化を起こしてつながりが野球界に貢献できるものになっていくことがわれわれがやりたいこと」などと語った。過去2年間で40人近くの選手が独立リーグなどと契約を結ぶなど成果も出ている。鷲崎さんは、プロを目指す選手だけではなく選手生活に区切りをつけようとしている選手などにも参加してもらいたいとしている。

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