- 出演者
- 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
オープニング映像。
きのうの寒さから一転して、各地で気温が上がり、春らしい陽気となった。この暖かさの中、にぎわっていたのは、梅の名所、偕楽園の梅まつり。寒さの影響などで、例年より開花が遅れましたが、遅咲きの梅はこれからが見頃。東京・上野公園。ソメイヨシノの開花はまだだが、早咲きの品種の桜が見頃を迎え、にぎわいを見せていた。日本気象協会がきょう発表した、ソメイヨシノの開花予想によると、来週月曜日には東京や鹿児島、高知、火曜日には福岡、水曜日には名古屋と続々と開花の便りが届くことになりそう。
あさって、日本のラジオ放送開始から100年を迎える。各界で一時代を築いた著名人たちは戦争とどう向き合ってきたのか。きょう伝えるのは不朽の名作、あしたのジョーの作者、ちばてつやさん。実はちばさん自身の戦争の記憶が、作品にも影響していた。ちばてつやさん86歳。1941年、ちばさんは2歳のときに、旧満州の奉天へ渡った。終戦を迎えたのは6歳のとき。両親と3人の弟と共に日本への引き揚げを目指す。ちばさんは、このときの記憶を現在漫画雑誌で連載している作品の中で描いている。現地で始まった日本人への暴動。各地を転々とする中、ロシア兵に襲われたことも。引き揚げ船が出る港を集団で目指す途中、動けなくなったおばあさんを置いていかざるをえない状況が描かれている。1年がかりの引き揚げの道中で強く印象に残っているのは、飢えで人がひょう変する姿。帰国後、17歳で漫画家になったちばさん。当初はこうした戦争の記憶を描きたくないという思いもあったが、次第に無意識に描くようになったと今回の取材で明かした。代表作のあしたのジョーの中にも、その記憶から着想を得た場面がある。ジョーの対戦相手、韓国出身の金竜飛が子どものころに体験した朝鮮戦争のときの話。飢えて戦場をさまよっている時、倒れている兵士と食料を取り合いになり殺してしまう。その兵士の正体が彼の父親だった。ロシアによるウクライナ侵攻など今も世界で多くの市民の命や住みかが奪われている光景は、命がけだった自身の引き揚げ体験と重なる。そして日本にとっても戦争はひと事ではないと危機感を口にした。戦後80年。ちばさんは、今も自分の中に刻まれている戦争の記憶をこれからも漫画で描き続けていきたいと語った。ちばてつやさんは「戦争の話をこれからも続けていくのは私の責任でもある」とコメント。
全国各地の天気を伝えた。あす暖かな陽気 北日本は落雷・突風に注意。
春場所12日目 中入後の勝敗を伝えた。
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- 大相撲三月場所
3日目:東洋大姫路7−2壱岐。壱岐・浦上脩吾主将「絶対帰ってきます」とコメント。
センバツ高校野球 大会3日目の結果を伝えた。
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センバツ高校野球 大会4日目の対戦カードを伝えた。
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日本選手権。女子100mバタフライ。18歳の平井は、池江に勝つだけでなく、日本記録更新を目標に決勝に臨んだ。平井は池江に勝って優勝し、ともに世界選手権の代表に内定。ただ目標の日本記録に1秒近く届かなかった。池江璃花子、平井瑞希のコメント。
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- 平井瑞希日本選手権水泳競技大会池江璃花子
サッカー日本代表。来年のワールドカップ出場をかけたアジア最終予選の第7戦、バーレーン戦の試合は現在も続いていて2対0で日本がリードしている。このまま終われば、グループの2位以内が確定し、8大会連続8回目のワールドカップ出場が決まる。
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あすはさらに暖かくなることを伝えエンディング。