2025年3月14日放送 21:00 - 22:00 NHK総合

ニュースウオッチ9
首相が議員に商品券・荒れる国会▽備蓄米の入札結果

出演者
広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 竹野大輝 吉岡真央 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
石破首相 ”法的に問題ない”も陳謝

石破首相に対し野党だけでなく与党からも批判や責任を問う声が相次ぎ、政権を揺るがす事態になっている。自民党の当選1回の衆議院議員の事務所に1人10万円分の商品券を配っていたことについて石破首相は「法的に問題はないものの国民への思いが至らなかった点は深くおわびする」と陳謝した。今日、ドジャース・佐々木朗希投手の訪問を受けた石破首相は満面の笑顔でサイン入りの帽子を受け取り、かぶっているが政治とカネを巡り厳しい状況に追い込まれている。石破首相は「出席議員の事務所に商品券を届けた。法律に抵触をするものではない。これは政治活動ではない」と述べた。今月3日、首相公邸に招かれたのは自民党の当選1回の衆議院議員15人。自民党・山本大地衆院議員は「非常に貴重ないい機会だった」、大空幸星衆院議員は「様々な政策について意見交換した」と語った。この会食に先立って石破首相が出席議員の事務所に1人10万円分の商品券を配っていたことが明らかになった。会食の土産代わりで議員の家族をねぎらう意図などもあったとしている。今日、国会では会食に出席した議員に話を聞こうと報道各社が待ち構えたがカメラの前で誰も応じていない。一部の議員はSNSへの投稿で「返却した」などと説明。政府関係者などによると、全員が返却したということで出席した別の議員は「すぐに返したが迷惑でしかない」と話していた。石破首相は「カネに左右されない政治をつくるべき」と去年の総裁選挙などで政治改革の必要性を繰り返し訴えてきた。市民団体は今日、東京地検特捜部に告発状を提出。石破首相や商品券を受け取った議員について、政治資金規正法に違反する疑いがあるとしている。自民党・森山幹事長は「政治資金規正法や公職選挙法に抵触することではない。李下に冠を正さずと言う教えをしっかりと意識しながら活動していくのが大事」、自民党・小泉進次郎衆院議員は「違法性が無いからと言って胸を張ることではなく。疑念を持たれたことに申し訳ないと言う思いでしっかり説明してもらうこと」と語った。与党の公明党・斉藤代表は「耳を疑った。国民の憤りを総理には真摯に受け止めてもらいたい」と述べた。野党からは。立憲民主党・野田代表は「非常にがっかりした」、日本維新の会・前原共同代表は「残念な気持ち」、国民民主党・玉木代表は「疑惑の払拭ができないなら総理の職をつづけることは困難になっていくと言わざるを得ない」、共産党・田村委員長は「政治活動でないというのは成り立たない。総理としての資格がない」と述べた。今回の商品券の配付について石破首相は法的には問題ないとしているが、焦点は商品券が政治活動に関する寄付に当たるかどうか。政治資金規正法は個人が政治活動に関して政治家個人に金銭や株券・小切手・商品券などの有価証券を寄付することを禁じている。今回のケースを当てはめると、個人が石破首相、政治家個人が会食した自民党の当選1回の衆議院議員。禁じられている政治活動に関する寄付に今回の商品券が該当するのかどうかが焦点。政治とカネの問題に詳しい駒澤大学法学部・富崎隆教授は「お土産みたいな形は一定程度社会通念上認められている部分と考える。ただ10万円になるとどうだということが一つの焦点。社会通念上10万円は明らかに多い。違法の可能性があるという段階かと思う」と述べた。参議院予算委員会の論戦でも、この問題について野党だけでなく与党からも批判や責任を問う声が相次いだ。自民党議員に商品券について。自民党・山下雄平参院議員は「どうして高価なものを大量に配ろうという発想になったのか」とただし、石破首相は「世の中の常識と違うという指摘は甘んじて受けねばならない」と述べた。公明党・塩田博昭参院議員は「国民が物価高で苦しむ中で、もっと庶民感覚を持った政治を貫いてもらいたい」とただし、石破首相は「国民が受け取る思いに思いが至らなかった点は深くお詫び申し上げる」と述べた。立憲民主党・森本真治参院議員は「ポケットマネーで150万円。にわかに信じがたい。官房機密費を使ったのか」とただし、石破首相は「私費で行っている」と述べた。日本維新の会・柳ヶ瀬裕文参院議員は「裏金不記載の問題について起訴されなかった人も党として処分した。総理自らの処分、責任の取り方をどう考えているか」とただし、石破首相は「不記載の問題とは次元が違う話。以後このようなことがないように誠心誠意努めていく」と述べた。共産党・吉良佳子参院議員は「私的な会合と繰り返しているが場所は首相公邸。政治活動そのものではないか」とただし、石破首相は「詩的なスペースを使っている」と述べた。「103万円の壁」について。国民民主党・礒崎哲史参院議員は「新人議員に10万円渡している場合ではない。生活者の手取りを増やす政策をしっかり実施することを改めてお願いする」とただし、石破首相は「中所得者層を含めた税負担の軽減が今回の(与党)合意の狙い。家計の可処分所得の増加を通じて個人消費が押し上げられる経済効果も見込んでいる」と述べた。能登半島の復旧、復興について。れいわ新選組・山本代表は「重機のリース代金が災害救助費から出ることになった。ただ生活に最低限必要な場所の土砂撤去に限られる。神社はコミュニティーを再生する観点で使える方向で調整してもらいたい」とただし、石破首相は「宗教法人としての制約からいくつかの制約があるものと考えている」と述べた。新年度予算案を参議院で再び修正するというタイミングで明らかになった今回の商品券の問題。自民党・柴山元文部科学相は「法案審議に影響が出るのかなと心配している」、西田昌司参院議員は「予算を通したら使命を果たしているのだから、退陣するのが正解」と述べた。衆議院で予算案に賛成した日本維新の会・前原共同代表は「党内で話し合いたい」と語った。この問題については与野党が今月末までに結論を出すとしている企業団体献金の扱いを審議している、衆議院の特別委員会でも野党側から国民に疑念を抱かせるものだなどと批判が相次いだ。これに対し法案提出者の自民党・小泉進次郎衆院議員は「国民の疑念を抱かせる点があったのはそのとおり。企業団体献金の禁止についてどうするか我々に課された使命は限られた時間の中で向き合って結論を得ていく努力をすることではないか」と述べた。

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れいわ新選組ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希八頭町(鳥取)公明党前原誠司吉良佳子国民民主党塩田博昭大空幸星小泉進次郎山下雄平山本大地山本太郎斉藤鉄夫日本共産党日本維新の会有楽町(東京)東京地方検察庁柳ヶ瀬裕文柴山昌彦森山裕森本真治玉木雄一郎田村智子石破茂礒崎哲史立憲民主党総理大臣公邸自由民主党西田昌司野田佳彦
中継 自民党議員に商品券 石破首 ・永田町は

石破首相は今夜、公務を終えたあと約1時間ほど前、首相官邸からそのまま首相公邸に入った。平日の夜は国会議員や外国の要人、経済関係者などと、たびたび会食しているが歩いて公邸に戻った。国会議員の事務所が入る議員会館は国会開会中日中は多くの議員の姿が見られるが、金曜日の夜ということもあり部屋の明かりもまばら。週末、地元に戻る自民党議員の1人は今回の商品券配付については有権者からも聞かれるだろうと言い残して足早に永田町をあとにした。国会は週明けも石破首相が出席する集中審議が予定されている。予算案の年度内成立をにらみながら緊迫した展開が続く見通し。

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永田町(東京)石破茂総理大臣官邸
自民党議員に商品券 影響は

石破首相が10万円分の商品券を配っていたが、論点となっているのは政治資金規正法に抵触するかどうか。政治資金規正法では個人が政治活動に関して政治家個人に金銭や有価証券を寄付することを禁じている。今回は総理個人がこの有価証券に当たる商品券を配付。最大の争点はそれが政治活動に当たるのかどうか。総理は「会食に出席した議員へのお土産代わりのねぎらい。私費で用意したもので政治活動に関する寄付に当たらない」と発言し、重ねて否定。野党側などからは「総理大臣公邸に議員を集めて会食すること自体、政治活動に当たるのでは」との指摘も出ている。石破首相は「私的なスペースを使ったとしたうえで1人1万5000円分の食事代も私費で支払った」と説明。政権運営の影響は避けられない。違法でなかったとしても国民の理解を得るのは難しく道義的な責任は残る。支持率の低下につながるのではないかという声も出ている。石破総理にとっては国民生活に関わる新年度予算案の成立を目指す大事な時期だが、この問題が浮上し今月末までの年度内成立は予断を許さない状況。身内の自民党内からも、進退に言及する議員が出ていて夏の参議院選挙を前に党内の結束を保ち、信頼を回復できるのか厳しい局面を迎えているといえる。

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石破茂総理大臣公邸
入札の舞台裏で何が 集荷業者に密着

コメの価格に影響する備蓄米の入札。今日、結果の概要が発表された。落札価格の平均は消費税抜きで60キロ当たり2万1000円余。専門家は想定よりは安く落札されたという印象としている。入札の舞台裏で何が起きていたのか参加した集荷業者に密着。備蓄米の入札について江藤農林水産相は「落札数量は14万1796トン、落札率は94.2%。集荷業者の高いニーズが反映した結果と思っている」と述べた。対象となった15万トンのうち9割以上が落札され、落札価格の平均は消費税抜きで60キロ当たり2万1217円だったと発表。コメの価格高騰が続く中、流通を円滑にするため今月10日から行われた入札。JA全農などの集荷業者が参加。落札された備蓄米は、集荷業者から卸売り業者に販売され今月下旬以降、スーパーの店頭などに並ぶ見通し。大手卸売り各社によると家庭向けについては複数の品種のほか、令和6年産と5年産を混ぜるなどしたブレンド米として販売するという。気になる販売価格は落札した価格に加え精米や輸送などにかかるコストを踏まえ決まっていくことになる。江藤農相は「店頭価格が約4300円で推移。それよりかなり安い価格になるだろう」と述べた。今回の入札結果について三菱総合研究所・稲垣公雄研究理事は「想定よりは安く落札されたなという印象。価格は全体的には下がる方向になるだろうと思うが、今4000円以上している5キロのコメがすぐ値段が大きく下がるかというと必ずしもそこまでの影響はないかもしれない」と語った。備蓄米の入札、舞台裏で何が起きていたのか、入札に参加したJA福井県。今回、取り引き先の卸売り業者から備蓄米の確保について想定以上の要望が寄せられたという。入札では業者ごとに申し込める上限が決められていて、高い価格を提示した業者から順番に落札できる。いくらで落札されるかで店頭での価格も変わってくると見られる。重要となる入札価格。今月4日、入札を前にして、JAの担当者による会議が開かれた。量を確保するには、高い価格での入札が必要だが、消費者のためにはできるだけ安い価格で落札したい。ぎりぎりの金額を探る。調整は入札の締め切り直前まで続いた。そして今週火曜日、入札結果が農林水産省からメールで通知された。落札できたのは、希望した数量のうち、9割にとどまった。再入札もできたがJA福井県では価格高騰につながる可能性があるとして見送った。JA福井県入札担当者・高山祐一課長代理は「生産者、消費者にある程度安定的に供給できる価格を狙って落札している。少しでも消費者にコメを買ってもらえる状況になることを願っている」と語った。備蓄米の放出で十分な量のコメが消費者に届くのか。江藤農林水産相は2回目の入札についても7万トンを対象に今月中に実施できるよう準備を急いでいると明らかにした。こうした動きについて三菱総合研究所・稲垣公雄研究理事は「今回の14万トンだけでは必ずしも十分ではない可能性が高いと見られている。最終的には2年間合計すると30万トンくらい供給が足りていない。しっかり生産量が増えているということでしか価格は安定していかない。その意味で何度かに分けながら、政策的に対応をしていると思う」と述べた。

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全国農業協同組合連合会江藤拓福井県農業協同組合農林水産省
SPORTS
大谷翔平”最大の目標は勝つこと”

来週、東京ドームで行われるジャースとカブスの開幕シリーズ。5人の日本選手が公式練習と記者会見に臨んだ。水道橋駅前、公式練習ということで続々とファンが向かっている。チケットが販売された今日の公式練習には1万人を超えるファンが詰めかけた。ドジャース・大谷翔平選手の登場にスタンドから歓声が上がる。バッティングは行わずダッシュなど軽めの調整で終えた。第2戦に先発するドジャース・佐々木朗希投手はキャッチボールなどで調整。対するカブスも公式練習。カブス・今永昇太投手は足を重ねた状態からキャッチボールを行っていた。主軸としての活躍が期待されるカブス・鈴木誠也選手はフリーバッティング。軽々と打球をスタンド上段に運び状態の良さをうかがわせていた。会見でドジャース・大谷翔平選手は「このシリーズをいいものにしたい。ホームランは最高の結果だと思うので、その結果が出せれば素直に嬉しいが最大の目標は勝つこと」、今永投手と投げ合うことになるドジャース・山本由伸投手は「開幕戦で東京ドームで対戦できるのが、いつも以上に特別な大戦になる。全力で抑えられるように頑張りたい」、佐々木朗希投手は「憧れてきた舞台。自分らしくプレーする」と語った。対するカブスの2人は。カブス・今永昇太投手は「日本の盛り上がりもすごく感じる。同時に責任感とプレッシャーもある」、鈴木誠也選手は「先輩方が積み上げて来てくれたことで今の僕たちがある。もっと明るい未来が待っているように、しっかり今頑張っていきたい」とコメントした。東京・新宿区のグッズ店。特設コーナーが設けられていて開幕を前に多くの人が訪れている。公式グッズを扱う店では公式戦開催が決まってから連日多くの客でにぎわっている。すでに売り切れの商品もある。一方でチケットを巡ってはファンから「転売はびっくり」との声も。チケットの個人売買を仲介するサイトには10倍以上の値段で出品されるケースもあった。今回、大リーグが開幕戦を日本で開催したねらいは何か。元プロ野球選手で球団経営にも関わってきた桜美林大学・小林至教授は「シンプルに言うともうかるから。NFL、NBA、MLBと国内マーケットは競争が激しい。興行収入は2試合で約10〜15億円。日本でやると100億円は超えると思う」と語った。野茂英雄さんが海を渡ってから30年。いま大リーグにとって日本選手は欠かせない存在になっていると指摘。小林教授は「日本は野球人気が高い。大谷の出現で日本企業のスポンサーマネーが殺到。日本の放送権市場にもかなり期待を持てる状況になってきている。フロンティア精神を日本で発揮しようというタイミング」と語った。盛り上がりを見せる日本での開幕シリーズ。アジアのファンからも注目されていることに対し、ドジャース・大谷翔平選手は「どの国のファンも野球に対し熱い思いを持ってくれているのは変わらない。それだけ素晴らしい人たちの前でプレーするのは選手としてこれ以上ない喜び」と応じた。日本で大リーグの公式戦が行われるのは2019年のイチローさんが引退した試合以来、6年ぶりのこと。日本選手の活躍はもちろん、来日した大リーグの選手たちの一流のプレーも楽しみ。

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イチローシカゴ・カブスロサンゼルス・ドジャース今永昇太佐々木朗希大谷翔平山本由伸新宿区(東京)東京ドーム水道橋駅野茂英雄鈴木誠也
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“財務省解体デモ”いま何が

きょう夕方、東京・霞が関の財務省の前で行われたデモ。政府の予算編成や税制の企画立案などを担う財務省に対し参加者は減税や税金の使い方の見直しなどを訴えていた。参加者の多くはSNSで情報を得て参加を決めたという。財務省前では以前から一部の人たちがデモを行っていたが去年12月頃からSNSでの呼びかけが行われ、徐々に規模が拡大したと見られる。Xの投稿を調べたところ去年10月以降、財務省と解体を含む投稿は約450万件で今年1月下旬に急増。分析すると普段、ロシアの支持や外国人排斥を繰り返し訴えているアカウントからの投稿が多く拡散されていた。YouTubeでは関連動画が2月下旬から急増。一昨日までで4000本を超えていて総再生回数は計1億7000万回以上に上っている。このうち最も多く拡散された主張の1つは「日本は増税ばかりしている、積極的な国債発行ができないからだ」などとするもので約300万回再生された動画もあった。暮らしを取り巻く状況が厳しさを増す中、所得に対する税金と社会保険料の負担割合を示す国民負担率は上昇傾向にある。一方、国債発行残高は2000年代に入ってから上昇のペースが大きくなっている。投稿の中には「財務省に日本国籍の人はいない」という誤った情報や「アメリカ・トランプ大統領が日本の財務省の解体を発表した」などとする根拠のない情報も複数出ていた。ネットを通じた社会運動に詳しい成蹊大学・伊藤昌亮教授は「SNSで単純化されたり誇張されたりした話が広がる中、新しい形のデモが起きている」と指摘。今日、加藤財務大臣はデモが行われていることについて「デモの背景には消費者物価、食料品をはじめ身の回りの物価上昇、賃金も上がっているものの実質賃金が上がらない。こうしたは背景を十分に認識をし、よく聞かせてもらいながら経済再生と財政健全化の両立を図っていくことが重要」と述べた。

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XYouTubeドナルド・ジョン・トランプ加藤勝信財務省霞が関(東京)
東北新幹線 連結運転を再開

東京都内を走行中の東北新幹線で連結部分が外れた問題でJR東日本は取りやめていた連結での運転を今日、再開した。詳しい原因が依然として分かっていない中、応急的な対策での再開となった。車両運用の関係で一部の列車に区間運休が発生するなど影響が残ったが、明日からは通常どおりの運行に戻すとしている。

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こまち東京駅東日本旅客鉄道盛岡駅
春闘 賃上げ率2年連続で5%超

今年の春闘について労働団体の連合が、これまでの回答の集計結果を発表した。定期昇給分とベースアップ相当分を合わせた平均の賃上げ額は月額1万7828円、率にして5.46%で賃上げ率は2年連続で5%を超える高い水準となった。中小企業に限って見ても33年ぶりに5%を超えているが、連合が中小企業向けに掲げる6%以上に達していないため今後も交渉をサポートしていきたいとしている。

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春季生活闘争
(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

SPORTS
三役以上で唯一1敗 大関 大の里は

大相撲春場所、三役以上で唯一1敗の大関・大の里は過去3勝2敗と拮抗している隆の勝と対戦。隆の勝に対して大の里は盤石の相撲で勝利。5勝目。

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大の里大相撲三月場所隆の勝
きのう2敗目 新横綱 豊昇龍は

早くも2敗目を喫している新横綱の豊昇龍、翔猿との一番はよりきって豊昇龍の勝利。連敗はせず。

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翔猿豊昇龍
六日目 中入後

大相撲春場所6日目、中入り後の結果。獅司と安青錦のウクライナ出身力士対決は安青錦が勝利。40歳の玉鷲は勝利し4勝目。

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大相撲三月場所安青錦獅司玉鷲
40歳の玉鷲 力強い相撲で4勝目

40歳の玉鷲は平戸海と対戦。押し倒して玉鷲が勝利。

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平戸海玉鷲
六日目 中入後

カド番の大関・琴桜は千代翔馬に勝利し星をj五分に。

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千代翔馬琴桜
ハーフパイプ 清水さら ”誰よりも高く”

来週、スノーボードの世界選手権が開幕。きょう注目するのは、女子ハーフパイプに出場する15歳・清水さら選手。猛スピードで成長する期待の若手は、高さにこだわり、世界の頂点を目指す。先月、海外での連戦の合間に一時帰国した清水選手。スノーボード界の若手で、今最も注目を集める中学3年生。今シーズンからワールドカップに参戦すると2戦目でいきなり結果を出す。北京五輪金メダリストなど強豪を抑え、初めての優勝を果たした。清水選手の持ち味はエアの高さ。パイプの縁から4m以上も飛び上がる。来年の五輪で、金メダル獲得を目標にしている。清水選手が今、向き合っているのが自身の課題。苦手とするのが右足を前にするスイッチスタンス。上半身に力が偏らないよう、全身を使って飛ぶことを心がけている。向かったのが夜間でも練習できるジャンプ台のある施設。右足を前にして飛ぶ練習を何回も繰り返し、理想の感覚を体に覚え込ませた。また1つ成長した姿で、世界に挑む。1年後のオリンピックを見据えて、さらなる飛躍を目指す。清水選手は「世界選手権の舞台でいちばん飛ぶ」とコメント。清水選手は今月27日から世界選手権に臨む。

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2025 FISフリースタイル&スノーボード世界選手権大会FISスノーボードワールドカップ北京オリンピック高鷲スノーパーク
オープン戦 東克樹投手が先発

開幕まで2週間。DeNAは2年連続3回目の開幕投手に決まっている東克樹投手がオープン戦・楽天戦に先発。リリースポイントを低くし、課題のコントロールに手応えを感じた東投手は4回を無失点に。オープン戦:DeNA1−0楽天。東投手は「全体的な質を上げていって、開幕からシーズンを通して投げ切れたらいい」とコメント。

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東克樹東北楽天ゴールデンイーグルス横浜DeNAベイスターズ横浜市(神奈川)
すべて長打で!

オープン戦:広島対ロッテ。ここまで7試合でヒット1本だった広島秋山翔吾選手がタイムリースリーベース。広島・林晃汰選手は2試合連続ホームラン。広島が長打で得点し3対0で勝利。林選手は「開幕1軍でできるように、結果を出して頑張りたい」とコメント。

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MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島千葉ロッテマリーンズ広島東洋カープ林晃汰秋山翔吾
石川 多彩な変化で

オープン戦:ヤクルト対オリックス。ヤクルト先発は開幕ローテーション入りを狙う最年長の石川雅規投手。ランナーを背負う場面でも多彩な変化球が光った石川投手は5回を1失点。

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オリックス・バファローズ明治神宮野球場東京ヤクルトスワローズ石川雅規
初の開幕投手 奥川恭伸

ヤクルトは昨シーズン、約2年ぶりにケガから復帰した23歳・奥川恭伸投手が、初めての開幕投手を務めることが決まった。奥川投手は「任せてもらう以上は絶対に勝ちたい」とコメント。

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