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今回はハードルの選手村竹ラシッドを特集。世界陸上で涙したが、その現在に密着。
オープニング映像。
昨年10月に千葉県松戸市立第一中学校にやってきた村竹ラシッド。東京世界陸上を終えた村竹が母校を訪れた。今や地元の誇るヒーローに。母校の壁には活躍の軌跡が。日本記録保持者となった礎は、この中学校で築かれた。世界と戦う男が最も厳しかったと語る中学時代。指導にあたった高嶋さんは、当時を振り返り、厳しく指導したことを本人に謝罪したが、村竹はあの時期があったから今があると言ってくれたのはホッとした上に嬉しかったと答えた。中学2年で、千葉県大会で初優勝。航行でもハードルを続け、インターハイ初優勝に。その後陸上の名門の順天堂大学で腕を磨いた。そのなを轟かせたのはパリ五輪。日本人初のオリンピック5位入賞となった。
パリ五輪が終わり、村竹はその1ヶ月後に大会を振り返ってもらった。決勝でしっかり戦えての5位だったのは、戦えてよかったという気持ちもあるが、メダルがほしかったという思いもあったという。たくさん海外の試合に出場し経験していけばレースの感覚がわかってくると語った。オリンピック以降、積極的に海外のレースに参加。世界トップクラスの空気を繰り返し肌で感じた。厳しい戦いの中でもブレずに目指したものは、世界陸上でのメダル獲得と12秒台という記録。そのための試行錯誤が続いた。
海外のトップハードラーは身長190センチ。その猛者と比べると村竹は10センチ低い。身長を生かしたまたぐようなハードリンクはできないために、スレスレを跳ぶ技術を突き詰めてきた。昨年8月の日本グランプリシリーズ福井大会で努力が実を結ぶ。
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日本グランプリシリーズ福井大会で村竹は日本新記録の12棒92を記録した。この記録はパリ五輪の金メダルを上回る記録。そして挑んだ東京世界陸上。110mハードルの準決勝で村竹は2着で決勝進出。その2時間後決勝がスタート。村竹は5位で終えた。村竹は大舞台で実力を発揮するのが難しいと気持ちで負けていたと振り返った。その1ヶ月後、北海道旭川市にいた村竹はラーメン店を訪れていた。世界陸上を振り返り、改善点や伸ばせる部分があると感じたと答えた。
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村竹はアジア大会も確実に優勝したいと目標を語った。
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