- 出演者
- 南原清隆 陣内智則 久本雅美 SHELLY シュウペイ(ぺこぱ) 松陰寺太勇(ぺこぱ) 佐藤梨那 王林 浦野モモ 川栄李奈 大原優乃 佐藤海音
オープニング映像。
4人は田所食品を訪れた。魚卵専門店で、イートインスペースでは魚卵を使った様々なグルメが食べられる。人気No.1は魚卵屋のたらこパスタ。試食した八木亜希子は「明太子がいっぱい詰まっていておいしい」などと話した。
3人は築地ペッパーズカフェを訪れた。こしょう専門のカフェで、生の胡椒が食べられる。人気No.1はペッパーイカスミピザ。
南原さんが挨拶をし、浦野アナがゲストの佐藤海音さんと大原優乃さんを紹介。その後佐藤さんとSHERRYさんが田所食品の鮭といくらの親子丼の食レポをした。SHERRYさんは「いくらの量がすごい。いくらの塩味が完璧で弾けたいくらがご飯をコーティングしていて美味しい」などとコメント。佐藤さんは初めての食レポで「海にゆかりのある街で育ってきて海鮮は沢山食べてきたが、その中でもめちゃくちゃ美味しいいくら」だとコメントした。
築地の路地裏にある胡椒専門店・築地ペッパーズカフェの紹介。風味抜群の生胡椒を乗せたペッパーイカスミピザを食べた羽鳥さんは「いい感じにピリッと胡椒がくる」などとコメントした。
築地場外市場にある創業76年の名店「きつねや」の紹介。継ぎ足しで作られる八丁味噌ベースの牛ホルモン煮込みをご飯に合わせたホルモン丼が大人気。シュウペイさんはこのホルモン丼を食べて「毎日継ぎ足してるから味が濃厚でご飯に合う。ホルモンもめっちゃ柔らかい」などとコメントした。
いちごスイーツの店「築地そらつき」の紹介。いちご飴やいちごのソフトクリームなど種類豊富で、中でも旬のいちごが特徴のいちご大福は多い日で1000個以上売れる人気商品だ。台湾からの観光客はどこでこの店を知ったかと聞かれ「Instagramで知った」と話し、いちご大福を食べ「美味しい。一番だ」などとコメントした。
陽気なお父さんが店主、珍味を販売し続けて60年のお店「築地やまはち」の紹介。一番人気は「しゃりしゃりレモン」という商品で、干し鱈でレモンゼリーをはさみザラメをまぶした珍味だという。これを食べた八木さんは「爽やか」だとコメント。羽鳥さんが「ここで開発したのか」と聞くと店主の阿部さんは「そうです」と答えた。また、築地で働く人が愛する名店「パン工房 ル・パン」も紹介された。
東京・築地のパン工房 ル・パンは築地で働く人たちの朝食のための店舗で、1番人気は「あんこクロワッサン」。バターとケシの実を練り込んだ生地をあんこで包んで焼き上げていて、熱々で中はふんわりで外はパリパリな一品。
築地場外市場の奥にある菊屋中村は創業77年の佃煮屋で、400種類の自家製佃煮やお惣菜などを販売している。おすすめは一口サイズのマグロを甘辛ダレと金ごまで漬けた「まぐろ金ごま」で、店の看板商品となっている。
羽鳥アナ軍団はコーヒー網兼を訪れた。コーヒー網兼は昭和30年創業で築地で働く人たちの憩いの場所だった。営業時間は朝8時半から正午まで。木、土の週2日か開けていないレアな店。若田光一さんも来店していた。羽鳥らはアイスコーヒーを味わった。
羽鳥アナ軍団はとと一の「唐千寿」を紹介した。とと一は能登半島の海産物にこだわったオリジナル加工食品のお店。この会社は誰もが1度は食べたことがあるとある物を作った元祖だという。
ヒルナンデス!の番組宣伝。
羽鳥アナ軍団はスギヨ とと一を訪れた。スギヨはカニカマを開発した会社。1970年代、人工クラゲの開発をしていたが失敗。試作を繰り返す中、偶然できたのがフレーク状のカニカマだった。「香り箱 極」は農林水産大臣賞を受賞した。
一行は秋山商店に立ち寄り、鰹節を試食させてもらった。こちらでは削りたての鰹節を販売している。
一行は清助刃物に来店。全国の鍛冶職人が丹精を込めて作った包丁を取り扱っている。店で一番高い包丁は佐治武士牛刀有色ダマスカス(18万1500円)。1個1個手作りで、柄の部分には蒔絵が施されている。一行は黒崎優 閃光シリーズ ターコイズハンドル牛刀(59901円)で試し切りをさせてもらった。こちらには職人だけでなく遠方から買いに来るお客さんも多いという。
包丁クイズを取材。一行が清助刃物で見つけた、柄の近くだけギザギザになっている包丁は何専用の包丁?正解はサンドイッチ専用包丁。この「三寿々包丁 サンドイッチナイフ」はギザギザの部分を使いパンの耳を切ることでサンドイッチが切りやすくなっている。