- 出演者
- 明石家さんま 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 小倉優子 池田清彦 植木理恵 深澤辰哉(Snow Man) 戸田充広 牛窪恵 テスタ 菅原由一
将来に向け、お金に不安を感じる人は8割以上を占めるという。牛窪恵氏によると、スマホの料金で不要な支払いをしていると感じる人は46%にのぼり、スマホの料金見直しを代行してくれる「ピタスマ」を紹介した。また、加入しているサブスクを可視化してくれる「サブスク管理」もある。深澤辰哉は使わないと思ったサブスクは解約する一方、衣服に浪費してしまうと明かした。勧められるままに1着500万円のジージャンも購入したという。植木理恵氏はトイレトレーニングで親御さんが躾に厳しいと、子どもは排泄を我慢して溜め込む傾向にあると説明。それはお金の使い方にも繋がり、ケチな性格になりやすい。排泄がうまくいったら褒め、失敗した時には励ますこと。
深澤はクレジットカードの使いすぎで限度額を超えることがあるといい、会社から叱責でもされない限り、やめられる気がしないという。吉田敬は過去にコンクールで得た賞金がその日の夕方にはギャンブルで費消してしまったことを明かした。
税金対策に精通する菅原由一氏は医療費控除を説明。年間の医療費が10万円を超えた場合、超過分が所得から控除されることで、個人ではなく、世帯を合わせて申請できる。通院のための交通費も対象に含まれるという。明石家さんまは「ウチの税理士さん、教えてくれてない。まあ、病院行かへんから」と吐露。個人投資家のテスタ氏は「ある調査で20歳以上で投資をしている人は38%にのぼる」と話し、投資に踏み出せない人にS&P 500を勧めた。
池田氏はふるさと納税で生活必需品をもらうことを推奨したなか、菅原由一氏は「ふるさと納税をやっている人は日本の人口の2割以下」と話す。牛窪恵氏はJALの平日旅プランを紹介し、平日休みの男性は人気が高まっているという。
戸田充広氏は初心者でも趣味を生かした副業で稼げると話すと、吉田敬は小杉だとネームバリューがあるが、普通の方でもできるのかと訝しんだ。すると、小杉は名もなきおじさんが大阪界隈の飲食店を食べ歩く動画を好んで視聴していて、いつの間にかフォロワー数が30万人にのぼっていて驚いたという。ある男性はサーフィンに関する理論を都心部の会議室で説明していて、巧な話術もあいまって好評を博している。深澤辰哉はクレーンゲームが趣味で、プロフェッショナルから太鼓判を押されるほどのテクニックの持ち主。さんまはYouTubeで講習会を催すことを提案した。
テスタ氏は偽のLINEアカウントを使った投資詐欺に言及し、いずれ、音声つきのビデオ通話で本人と思い込ませ、お金を振り込ませる詐欺が横行すると予言した。また、被害者はお金を振り込むと、画面上では増えているように表示され、投資で儲けていると思い込んでしまう。その後も定期的にお金を求められ、ついつい振り込んでしまうという。そんなテスタ氏は300万円を元手に20年を費やし、累計の利益は100億円にのぼったといい、深澤は目の色を変えた。さんまは「お前はダンスと歌がんばれ」と諭した。
戸田充広氏は不倫をされた経験のある女性が副業で不倫解決カウンセリングを始めたという事例を紹介。続いて、菅原由一氏は国税もAIを導入していると話し、過去のデータから脱税者の傾向を学習、分析し、申告漏れの可能性が高い納税者を選定しているという。
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菅原由一氏によると、相続が発生したら国税は対象家族の預金を調べ上げるといい、例えば奥さんのへそくりの出どころが旦那さんの稼ぎだと分かると、旦那さんの財産と認識される。亡くなるまでに毎年110万円以下であれば、家族に渡しても税金はかからない。110万円を超えると贈与税がかかる。さらに贈与しても7年を待たずに亡くなった場合、相続財産に該当する。
テスタ氏は「1億円があったら何をしますか?」と問うと、深澤辰哉は「車のコレクション」、吉田敬は「ボートレース」と答えた。同氏曰く、お金を使うことに興味をなくすこと、お金以上に仕事が好きなことは、お金持ちになれる資質だという。さんまは飲食代、家のリフォームとお金を使うことが多いが、貯金額は知らないといい、「見たらアカンねん、芸人は」と語った。池田清彦氏はアメリカの大富豪の至言「お金をどれくらい持っているか分かるうちは富豪じゃない」を紹介した。
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