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続いては、「ビラ・セレーナ」。1971年竣工で、7階建ての総戸数は25戸のマンション。ときめきポイントは、ブロックを重ねたような遺跡感ある構造だという。また、小規模マンションでありながらエレベーターが2つある設備管理。さらに、5階には、渡り廊下がある。ときめきポイント2は、建物内を見渡せる開放的な空間構成とのこと。
「地形との一体感と圧倒的な存在感にときめく 斜面マンション」を紹介。神奈川・川崎市にある「ゆりが丘ヴィレッジ」を取材してきたとのこと。
新宿区から車で40分、神奈川・川崎市麻生区にある斜面マンションが「ゆりが丘ヴィレッジ」。1986年竣工、総戸数81戸、10階建てのビンテージマンション。設計は斜面の魔術師の異名を持つ井出共治。敷地面積約16000平米。敷地の中は108段の階段も。敷地内には約300mの遊歩道もある。毎日5名体制で清掃。植物のメンテナンスも万全。さらに各部屋には約50平米のバルコニー。バルコニー部分は階下のリビング部分に当たるため根がはらないよう植栽可能な植物の種類も規定。これにより地形との一体感のある景観が守られている。4LDKの約162平米で分譲価格は約1億円。
「世界くらべてみたら」、「ニノなのに」、「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
「それSnow Manにやらせて下さい」の番組宣伝。
素敵なヴィンテージマンションに出会うため街歩きをしているというhacoさん。同志5人とのマンション巡りに同行。原宿神宮前エリアへ。現代では見かけない大きなモノがついたマンションを目指す。東急プラザ表参道「オモカド」の場所に1958年、米軍関係者向けに建てられた原宿セントラルアパートができ、そこに多くのクリエイターが住み新たな文化の発信地となった。1964年、東京オリンピック以降、前衛的なデザインのヴィンテージマンションが多くこのエリアに建てられた。寄り道をしながら目的のマンションに到着。1970年竣工の「原宿ビューパレー」。hacoさん興奮のポイントが今では見られない時計塔。
多くのヴィンテージマンションが残る東京を中心に1000件ほど観察してきたhacoさん、中でも一番のお気に入りが秀和レジデンス。日本初の住宅ローン制度の導入を目指したことでも有名。マンションを購入するときは奥様に決定権があったためかわいらしさを全面に押し出したデザインにした。
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「マツコの知らない世界」はTVerで無料配信中。これまでの放送はU-NEXTで配信。
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「マツコの知らない世界」の次回予告。
青い瓦屋根が特徴の秀和レジデンス。数ある特徴の中でもウォールの違いが特徴的。秀和西南レジデンス(1968年)・秀和恵比寿レジデンス(1970年)・秀和幡ヶ谷レジデンス(1974年)・秀和代官山レジデンス(1972年)それぞれの壁の特徴を比較。モルタルの伸ばし方についてhacoさんは「こんもり乗せてのばしている」と説明。マツコさんは「それだけじゃ恵比寿のはできないから細かい粒を伸ばして押し付けてんのかな。左官動画見るの好きだから私。」などと話した。
特にオススメしたいのは秀和恵比寿レジデンス。チャームポイントは金物の門柱、タイル、ウォール。秀和恵比寿レジデンスに惚れた方の部屋を訪問。アーティストとして活躍する今野さん。玄関から収納壁が並ぶ廊下を抜けると、日当たり抜群のリビングが。今野さん1番のお気に入りはルーフバルコニー。180℃以上の眺望は朝日も夕陽も浴びられる。秀和恵比寿は現在2LDKの物件が賃貸で約26万円、分譲で約8000万円ほど。
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秀和参宮橋レジデンスの魅力を紹介。チャームポイントは屋根で、リゾート感に一目惚れしたというマテヴさんの部屋を紹介。マテヴさんのお気に入りポイントはルーフバルコニーの広さ。バルコニーでは友人と食事やお酒を楽しむという。ロケーションのよさも購入の決め手。
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秀和青南レジデンスの魅力を紹介。チャームポイントは階段室、エントランスの照明&ステンドグラス。秀和青南レジデンスに魅了された住人の部屋を紹介。建築士の畑野さんは広さ63平米を分譲で約5600万円で購入。壁一面の棚も畑野さんの手作り。
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ヴィンテージマンションについて、マツコさんは「あれを見ると、私は向いてない」などと話した。